ここ2日ほどTVニュースの時間でこの件を報道していました。
賞状ならぬ症状を「年始の余興の一環」として、社員の前でやられては「精神的に打たれ弱い人」はこれが引き金で或いは更なる圧力として「心を傷つけたであろうこと」は」想像できます。
ただ、会社として「症状の様な社員がいたなら上司或いは経営陣は”その社員が何故そうなのか? どうして持っているものをもっと発揮でいないのか?」
カウンセリングや業務指導や訓練の様な形で業績向上につながる方法を取らなかったのでしょうかね? 「ハシモトホーム」の経営幹部にはその様な思想が無かった様に思えます。しかし指摘が事実とすれば「この様な社員の能力向上こそ」は社の戦力アップに必要な事と思えてなりません。
経営幹部はここを直さないと「賞状ならぬ症状を受け取るのはあなた方の番」になりますよ!
写真:賞状ならぬ症状
ABEMA Times:
自殺した社員への賞状は「余興の域を超えていた」と会社側が謝罪の意思を示した。
「あなたは、今まで大した成績を残さず、あーあって感じ」
「陰で努力し、頑張ってないように見えて、やはり頑張ってない」
「陰で努力し、頑張ってないように見えて、やはり頑張ってない」
この賞状は、青森県八戸市の住宅建設会社「ハシモトホーム」が2018年に自殺した男性社員に渡したもので、遺族は損害賠償を求め会社側を提訴している。
会社側は取材に対し、この賞状について「支店の年始の行事の余興の一環として実施しておりました。今となっては、余興の域を超えていたと深く反省しております」と説明。パワハラを認めた上で「ご遺族の方には直接お詫びをし、できるだけ要望を受け入れたく思っております」としている。(ANNニュース)
(引用終わり)