28日ドイツ南部のエルマウで行われた2022G7サミットはショルツ首相の閉幕挨拶を引用しています。
引用したのはNHKの記事ですが「何だか何を伝えたいのか良く分からない」記述です。他のマスコミの中には「ロシアに対する圧力」「中国に対する警戒」「食糧問題」はては「戦後のマーシャルプラン」だの記者が閉幕挨拶で受けた印象の深い案件を取り上げて書いてあるものも有り、その方が書き手の気持ちは判ります。
事の初めは金持ちの旦那衆が集まり大枠を会って話し合おうとの企画だったと聞きますから「集まる事は美しき哉」です?
集まりました。きれいな所ですね。〈ネットより)
くつろいだ雰囲気で〈ネットより)
この撮影前に「上着は取るのか?」「馬に乗ったら良いのでは(プーチンの上半身裸での写真を冷やかして)」なんて声までは行った映像が流れた記事も有りました。
経済制裁を更にやる(ロシア産金の輸入禁止他)、ウクライナの中部ショッピングセンターにロシアのミサイルが着弾して死傷者が出ている割に「G7の中にも独仏とのウクライナ支援に温度差が有るのを繕う」にはこうなるのかも知れません。これに続いて岸田首相はスペインはマドリードで行われるNATO会議に出席される予定とか。北欧2国のNATO加盟が決まりそうです。
忙しいですね!
写真;閉幕の挨拶するショルツ首相
NHK:
ドイツで開かれていたG7サミット=主要7か国首脳会議は、28日閉幕し、議長国ドイツのショルツ首相は締めくくりの記者会見で「今回のサミットは、ロシアの侵略に立ち向かうわれわれの結束と決意を再び示した」と述べ、G7各国の首脳がウクライナへの侵攻を続けるロシアへの圧力の強化などで結束した対応を確認したとアピールしました。
また、会議の期間中にウクライナ中部のショッピングセンターがロシア軍から攻撃を受け、多くの死傷者が出たことについて言及し「ショッピングセンターへの攻撃はプーチンが市民を標的に残忍な攻撃を続けている証拠だ」などと述べ、ロシアのプーチン大統領を強く非難しました。
そのうえで「プーチンがこの戦争に勝ってはならないという認識で一致した。われわれは、この戦争の経済的・政治的代償をプーチンとその政権の関係者に支払わせ続ける」と述べ、G7として連携してロシアへの圧力を強化する姿勢を強調しました。
また、ショルツ首相は「G7は、ウクライナへの支援で結束している」としたうえで「ウクライナに“マーシャルプラン”が必要だ」と述べ、ウクライナの復興のために第2次世界大戦後の「マーシャルプラン」のような大規模な経済支援が必要だという認識を示しました。
そのうえで「プーチンがこの戦争に勝ってはならないという認識で一致した。われわれは、この戦争の経済的・政治的代償をプーチンとその政権の関係者に支払わせ続ける」と述べ、G7として連携してロシアへの圧力を強化する姿勢を強調しました。
また、ショルツ首相は「G7は、ウクライナへの支援で結束している」としたうえで「ウクライナに“マーシャルプラン”が必要だ」と述べ、ウクライナの復興のために第2次世界大戦後の「マーシャルプラン」のような大規模な経済支援が必要だという認識を示しました。
(引用終わり)