6日は「ぎふ信長まつり」の余りのキムタク人気に驚いて同日に相模湾で2022年国際観艦式のあったのをすっかり忘れていました。
国際とは言いながらロシアは招待せず、中国は不参加でしたから「世界12カ国の海軍や海上自衛隊の艦艇」ですから米国色濃厚な観艦式だったようです。
韓国は「参加締め切り迄に返事をしなかった」そうですが、諸般の事情を考慮して輸送艦を遅ればせながら派遣してきました。
岸田首相はいずも艦上で参加艦船に栄誉礼を行いました。
栄誉礼を行う岸田首相(日経新聞)
参加した12か国の艨艟(日経新聞)
出雲艦上の岸田首相(ネットより)
いずもと艦上のオスプレイ(ネットより)
韓国補給艦ソヨン(ネットより)
岸田首相は出雲の艦上で自衛官に対する訓示でミサイルを乱射する北に対し「「断じて容認できない」と強調し たと報道されました。ロシアや中国の動きと合わせ考えると「憲法9条3項 自衛権の放棄」をどう政治的に考えてゆくか? 問われてきているのでしょうね!! 今朝は「羽鳥慎一モーニングショー」で出し遅れのJアラートにつきゲスト2名が貴重な意見を述べていました。それを改善するために「防空壕の整備から始め、先制攻撃迄、幅広い選択」を考えるには、制約の中で考えるか? 近隣の大国米豪の基準で考えるとどうなるのか? 大いに議論しないといけない局面に差し掛かっています。
写真:記事からはコピペ出来なかったので他紙かネットより
産経新聞:
世界12カ国の海軍や海上自衛隊の艦艇などによる「国際観艦式」が6日、相模湾で行われた。岸田文雄首相が出席して訓示し、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を非難。核・ミサイル開発について「断じて容認できない」と強調した。日本での国際観艦式は2002年以来、20年ぶり2回目で、自衛隊機へのレーダー照射問題などで関係が冷え込んでいた韓国海軍も参加した。
観艦式には米国やオーストラリア、インド、カナダなどの外国艦艇18隻が参加。ロシアは招待せず、中国は参加しなかった。首相は海自P1哨戒機などの訓練も視察した。
観艦式を含む観閲式は毎年、陸海空3自衛隊が持ち回りで開催しており、今年は国際観艦式として実施。台風の影響で中止となった19年の観艦式には、関係が悪化していた韓国海軍を招待しなかった。
(引用終わり)