テスラのイーロン・マスクCEOがTwitter社の買収を完了するや、即という感じで「同社の従業員約7500人のうち半分の3700人を解雇した」と報じられました。
イーロン・マスク氏について何も詳しい事を知っているわけでは有りませんが「テスラ」他の起業で今や資産3000億ドル(仮に1ドル130円で計算して39兆円)とびっくりのお金持ちです。ウクライナ侵攻後、スペースXを通Starlinkと呼ぶ情報収集システムを通じ「ロシア軍の情報を適宜ウクライナはじめ西側に伝え」多大な貢献をしてました。「このシステム維持には金が掛かる。負担してくれなければ止める」とか言い出し、その発言を撤回したのは10月25日頃でした。そしてTwitter の買収完了がどう27日。さて「前経営陣のトランプ前大統領のA/C 凍結 につき、もっと幅広い意見も取り入れるのかどうか?」判らないうちにこの解雇騒動を知りました。
一般論で「米国の経営者が経営改善のため、大量解雇をする例をなしとはしません」。収支が合わなければ企業の永続は有りませんからね!
Twitter社がどうなりますかね? Starlinnk も先行きどうなるでしょう? 中間選挙も近くなって、イーロン・マスク氏の言動から目が離せません。
写真:米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)=AP 【読売新聞社】
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】米紙ニューヨーク・タイムズは4日、ツイッター社の従業員約7500人のうち、約半分の3700人が米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)によって解雇されたと報じた。
ツイッター社は近年、投稿管理を強化し、2017年末に約3300人だった従業員は倍増していた。報道によると、解雇対象には投稿管理を担う部署も含まれるという。
マスク氏によって問題投稿が放置されるとの懸念から、米製薬大手ファイザーなど大手企業が相次いでツイッターへの広告を停止したとも報じられている。
マスク氏は4日のツイートで「投稿監視の方針はまったく変えていないのに、活動家が広告主に圧力をかけたため、ツイッターの収益は大幅に悪化した」と不満を示した。
一方、解雇された元従業員らが4日までにツイッター社を相手取り、未払い賃金の補償などを求めてカリフォルニア州の裁判所に集団訴訟を起こした。
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