１６日 米中間選挙、共和が下院制す 上院は民主多数派維持、ねじれに

別紙の情報では米国下院は共和党が２１８議席を取ったとあります。最終議席決定はまだですが、共和党の数は選挙直前の予想ほどでは無いとの事。

そしてこの情報は上院で多数派を維持とありますから５１議席が確定したのでしょうか？　数字の無いところが気になりますがバイデン政権は「ねじれ」が生じ政権運営では共和党との調整も必要になりそうです。

写真：バイデン米大統領、トランプ前米大統領（いずれもゲッティ＝共同） 

共同通信：

米中間選挙は16日までの開票の結果、野党共和党が4年ぶりに下院で多数派を奪還した。共和党は想定外の大接戦に辛うじて勝利。議席増は小幅になる見通しだ。米主要メディアが伝えた。上院はバイデン大統領の与党民主党が多数派を維持。記録的インフレによる逆風を押し返した。来年1月から2年間の米議会の構成が固まった。

　下院で共和党が過半数を得たことで政権と議会の支配党が異なる「ねじれ」が生じ、バイデン氏が政権運営に苦慮する局面もありそうだ。

１７日 日経平均 大引け 反落 97円安の2万7930円

17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比97円73銭（0.35%）安の2万7930円57銭だった。

今日の日経平均は９７円安で引けました。コメントは前引けと全く同じでした。

日経新聞：

17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比97円73銭（0.35%）安の2万7930円57銭だった。 前日の米半導体株安を受け、東京市場でも関連株を中心にリスクを回避する売りが出た。一方、10月の訪日客数の増加を手掛かりに陸運や空運、百貨店などリオープン関連には買いが入り、相場を下支えした。 

〈以下省略）

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ここからは前引け：

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比112円72銭（0.40%）安の2万7915円58銭だった。

日経平均は１１２円安で前引けました。NYのハイテク株安を受け値を下げたものの、国内で１０月の訪日数が大幅増を受け陸運海運などが買われ相場を下支えとコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比112円72銭（0.40%）安の2万7915円58銭だった。 前日の米ハイテク株安を受け、東京市場でも半導体関連株などに売りが出た。一方、10月の訪日客数が前月比2.4倍の49万人となったことを手掛かりに、陸運や空運などリオープン関連が買われ、相場全体を下支えした。 

〈以下省略）

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ここからは寄り付き：

日経平均株価指数前場は、ここをクリック⇒前日比76.09円安の27952.21円で寄り付いた。 

今朝早朝閉まったNY株の下げを嫌気したのでしょうか、７６円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は１１０円安ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

ZAI:

日経平均株価指数前場は、前日比76.09円安の27952.21円で寄り付いた。 

〈以下省略）

１６日 NYダウ平均 39ドル安、小売企業決算を嫌気

米国株式市場は反落。ダウ平均は39.09ドル安の33553.83ドル、ナスダックは174.75ポイント安の11183.66で取引を終了した。 

今朝早朝閉まったNY株はダウ平均は３９ドル安、ナスダック総合は１７４ポイント安と共に下げました。 デイスカウント小売りのターゲット（TGT）が業績予想を下方修正したため警戒感から売られ、寄り付き後、下落。一方終盤にかけFRBのタカ派理事の発言を受け「金利先高感が強まり」ハイテク株が大きく売られ相場を押し下げたとコメントされています。

財経新聞：

米国株式市場は反落。ダウ平均は39.09ドル安の33553.83ドル、ナスダックは174.75ポイント安の11183.66で取引を終了した。 デイスカウント小売りのターゲット（TGT）が業績予想を下方修正したため警戒感から売られ、寄り付き後、下落。一方で、10月小売売上高は予想を上回ったためソフトランディングへの期待感が強まり、下支えとなった。終盤にかけては、FRBのウォラー理事のタカ派発言を受けて金利先高観が強まりハイテクが大きく売られ、相場を押し下げ終了。 

（以下省略）