王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

アメリカ中間選挙 一部の州で開票始まる 野党・共和党が議会下院の多数派を奪還する勢い 上院は接戦

2022-11-09 10:20:30 | 米国(バイデン)関連
9日朝 NHKの朝ドラを見て「無事に離陸して琵琶湖上を3.5キロ飛んだ」ヒロインに感動してしばらくして「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えたら、丁度米国の中間選挙のバイデン大統領とトランプ前大統領の遊説の映像の後、政治学者さんをゲストに選挙の見通しを語っていました。
下院は共和党の過半数は間違えなさそうで、上院はスイングステート(選挙のたびに支持する大統領が民・共の間で変わる)の状態が8月ころまではバイデン派が優勢だったのが9月の物価高が厳しくなったころからトランプ支持派はが優勢になって、混戦だそうです。即日開票だそうですが、落ち着くまで3-4日は係るのでないか?とも見ているとか。2020年秋以降 トランプ大統領が訴えていた「一人一票は民主主義の大原則だ!」という事、「集計マシーンにインチキが仕掛けられた」件、最後に「議会突入をアジった」と弾劾され
SNSからも締め出されトランプファンもネットの投稿から締め出され1年半ほどになります。大統領指名候補になれるかは分かりませんが、バイデン大統領についても「ねじれ議会」でウクライナ支援もそれゆけどんどんとならなくなる可能性も出てきました。しっかり双方の言い分を聞きながら考えないといけませんね。

写真:星条旗(7日の画像が見つからないのです)

日テレニュース24:
アメリカのバイデン政権の今後を左右する「中間選挙」の開票が、一部の州で日本時間午前8時から始まりました。
開票は、中西部インディアナ州と南部ケンタッキー州の一部の地域で始まりました。
このあと、全米で順次開票作業が行われます。
中間選挙では、野党・共和党が議会下院の多数派を奪還する勢いで、上院は接戦とみられています。
焦点は、上院でも共和党が多数派を奪還できるかどうかで、激戦とされる南部ジョージア州や東部ペンシルベニア州などの結果が注目されています。
(引用終わり)
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9日 日経平均 大引け 3日ぶり反落 155円安の2万7716円

2022-11-09 09:24:16 | 為替 ドル 株式
9日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比155円68銭(0.56%)安の2万7716円43銭で終えた。
NY株の3連騰は米国の事情ですから、2か月ぶりの日経高値に、上昇の目立った銘柄への売りが勝り155円安で引けました。

日経平均:
9日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比155円68銭(0.56%)安の2万7716円43銭で終えた。 ピークを迎えた主要企業の決算発表を材料視した売買が活発となり、市場の失望を誘った銘柄への売りが重荷となった。前日に約2カ月ぶりの高値を付けており、このところ上昇が目立った銘柄への利益確定売りも出やすかった。 
(以下省略)

ここからは前引け:
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比44円95銭(0.16%)安の2万7827円16銭だった。 
前場は44円安と反落して引けました。
「約2カ月ぶりの高値圏にあり、利益確定や戻り待ちの売りが出やすかった」他、決算内容を嫌気した銘柄への売りも重荷となった」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比44円95銭(0.16%)安の2万7827円16銭だった。約2カ月ぶりの高値圏にあり、利益確定や戻り待ちの売りが出やすかった。決算内容を嫌気した銘柄への売りも重荷となった。一方、前日の米株高が投資家心理を支えたほか、好決算銘柄に物色が向かい上昇する場面もあった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市
場で日経平均は、前営業日比12円44銭高の2万7884円55銭と、小幅に続伸してスタートした。 
今朝の日経平均は12円高で寄り付きました。今朝早朝閉まったNY株の3日連騰を受けてもっと上がるかと思いましたが、米国の中間選挙で「ねじれ議会の懸念」が有り慎重な様です。寄り付き一巡後は50円安ほどに値下がりしてもみ合っています。もう開票は締め切りですが最終結果が出るにはとりあえず数日は掛るかもとTVで政治学者さんが言ってました。

ロイター:
[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比12円44銭高の2万7884円55銭と、小幅に続伸してスタートした。 
米中間選挙での「ねじれ議会」への思惑から株高となった米国市場の流れを受け、買いが先行した。その後は小幅安となる場面もあり、前日終値を挟んだ値動きとなっている。
 半導体関連は東京エレクトロンなどが大幅高。主力株はトヨタ自動車やソニーグループが小安い一方、三菱商事が大幅高となるなどまちまち。指数寄与度の高いファーストリテイリングが小安いほか、ソフトバンクグループは横ばい。
(引用終わり)
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8日 NYダウ平均 2か月半ぶりに3万3千ドル台回復…中間選挙での共和党優勢に期待

2022-11-09 08:00:13 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】8日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比333・83ドル高の3万3160・83ドルだった。値上がりは3営業日連続で、8月下旬以来、2か月半ぶりに3万3000ドル台を回復した。 
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均は333ドル上げ、ナスダック総合は51ポイント高と値上がりは3日連続で、8月下旬以来の水準に回復しました。
8日に始まった中間選挙で「優勢が伝えられる共和党が議席数を伸ばせば増税などの政策が回避されるとの期待」から買いが優勢とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】8日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比333・83ドル高の3万3160・83ドルだった。値上がりは3営業日連続で、8月下旬以来、2か月半ぶりに3万3000ドル台を回復した。
8日に投票が始まった米中間選挙で、優勢が伝えられる共和党が議席数を伸ばせば増税などの政策が回避されるとの期待から、クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスや航空機大手ボーイングなどの銘柄が買われた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は51・68ポイント高の1万616・20だった。
(引用終わり)
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