王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

17日 米大統領、ゼレンスキー氏に異議 自国の発射否定に「証拠なし」

2022-11-18 09:32:43 | ロシア関連
15日ウクライナに対し、ここをクリック⇒ロシア側が100発ほど(今では70発と数は減っています)ミサイルを発射した日に「西隣ポーランドに1発が着弾し村人2人が亡くなった」との記事を読みましたが、「あんなにたくさん打てばリビウ近辺を狙ったミサイルが外れれば、ポーランドに落ちる可能性は有りだな」と思いました。その後NATOのストレテンベルク事務総長が「NATOに対する攻撃と思えない」と抑制的な発言に続き、バイデン大統領は「G7の会場でロシアのミサイルと思えない」とこれも抑制的な発言をしていました。問題はウクライナのゼレンスキー大統領ですが「われわれのミサイルでないことに疑いはない」と訴えている事について、17日バイデン大統領はホワイトハウスで記者団に「(ゼレンスキー大統領の主張は)証拠がない」として異議を唱えたと有りますから、ゼレンスキー大統領は苦しい立場になりました。
別な情報ではNATOも米国も偵察機により「ロシアのミサイル発射を監視していた」様です。ウクライナ軍がミサイル防衛に使ったのは「S300システム 」で、これはソ連時代からウクライナでも共用していたそうですから、「S300システム」の破片がポーランドで出ても即ロシアがやったとはならない様です。ぜひゼレンスキー大統領が名ttくする証拠を示し穏やかに不幸な事件を収めてもらいたいものです。

写真:17日、米ホワイトハウスに到着し、ポーランドのミサイル着弾について質問に答えるバイデン大統領(ロイター=共同) 

共同通信:
【ワシントン共同】バイデン米大統領は17日、ウクライナのゼレンスキー大統領がポーランド東部に着弾したロシア製ミサイルについて「われわれのミサイルでないことに疑いはない」と訴えていることについて「証拠がない」として異議を唱えた。ホワイトハウスで記者団に語った。
 オースティン米国防長官は16日、ロシア軍による意図的な攻撃ではないとの見方を示し、ウクライナ軍が発射した迎撃ミサイルの可能性が高いとするポーランドのドゥダ大統領の見解と「矛盾するものは何もない」と述べた。
(引用終わり)
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18日 日経平均 大引け 続落 30円安の2万7899円

2022-11-18 09:25:40 | 為替 ドル 株式
18日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比30円80銭(0.11%)安の2万7899円77銭で終えた。
前場で上げましたが、週末を迎え心理的節目の28000円を上回ると利益確定売りに押された。又NY株下げも投資家心理に響いたとコメントされています。

日経新聞:
18日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比30円80銭(0.11%)安の2万7899円77銭で終えた。
週末を控え心理的節目の2万8000円を上回る場面では利益確定などの売りに押された。米セントルイス連銀のブラード総裁が17日、金融引き締めに積極的なタカ派の姿勢を示したのも投資家心理の悪化につながった。
(以下省略)

ここからは前引け:
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比47円49銭(0.17%)高の2万7978円06銭だった。 
NY株が上昇した流れが波及し一時は上げ幅は100円を超えたが利益確定売りに押され47円高で前引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比47円49銭(0.17%)高の2万7978円06銭だった。 前日の米市場で半導体関連株が上昇した流れが波及した。上げ幅は一時100円を超えたが、心理的節目の2万8000円を上回る水準では利益確定売りに押され、日経平均は下げる場面もあった。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比79円25銭高の2万8009円82銭と、小幅に反発してスタートした。
今朝早朝閉まったNY株の2日連続小幅下落にかかわらず、日経平均は79円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は上げ幅を圧縮し目下10円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
 [東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比79円25銭高の2万8009円82銭と、小幅に反発してスタートした。 その後はやや上げ幅を縮小している。昨日軟調に推移していた半導体関連株に買いが入り、相場を支えている。一方、値がさ株や主力株は小幅安となっている。 
(以下省略)
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17日 NYダウ平均 7ドル安の3万3546ドル…2営業日連続値下がり

2022-11-18 07:53:49 | 為替 ドル 株式
17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比7・51ドル安の3万3546・32ドルだった。値下がりは2営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株は、ダウ平均は7ドル値下がり、ナスダック総合は38ポイント安とわずかながら値を下げました。FRB高官は同日「更なる利上げに前向き」との姿勢を示し、金融緩和が後退したとコメントされています。
読売新聞オンライン:
17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比7・51ドル安の3万3546・32ドルだった。値下がりは2営業日連続。
米連邦準備制度理事会(FRB)高官が17日、さらなる利上げに前向きな姿勢を示したことで、金融引き締めが緩和するとの期待が後退した。情報サービス大手セールスフォースや娯楽大手ウォルト・ディズニーなどの銘柄が売られた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は38・70ポイント安の1万1144・96だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)
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