27日には中国で、ここをクリック⇒民衆が「清零政策(コロナ感染者0政策)」で厳重な封城(都市封鎖)に怒る状態を隠し切れない混乱が動画で出る様になっていました。
それが僅か2日ほどの間に国民というか人民の間に「ざっと3年に及ぶ清零政策」の押し付けに怒りが爆発し、上海ではBBCの記者に対する警官の暴行迄問題になり、北京では習近平国家主席の卒業した精華大学の学生達まで「習政権退任」「共産党やめろ」等叫び、中には白紙のボール紙を掲げ「検閲を逃れるため政府批判の文字は書かない」としてデモをする若者の姿を(政府の検閲を逃れた)映像が流れています。日本のTV系マスメディアもかなり厳しく習政権を批判する人民の映像を流しています。
最初は信教ウイグル自治区で起きた火災に「コロナ禍抑制のため、州政府が消防車を感染地域に入れない」事に対する抗議で始まったと有りました。そうなのかどうかははっきりわかりませんが中国各地に飛び火している様です。
ネットから
上海では
ぺきんでも
一部の地域では住民の抗議に警官側が折れ、小地域の封鎖を解除したところもある様ですが、14日の広州での騒動はiPhone の製造会社「フォックスコン」が従業員不足を解消するため、就業に応じる従業員に臨時ボーナスを払ってまで人集めに対する現地での揉め事があった様です。台湾系のyoutube では仕事に応じない工員を「義挙」と言っていたようですが早口で良く分かりませんでした。今や中国研究の学者さんたちが「天安門事件」以来の騒動になると言い出しています。抗議するまあ地の人が叫ぶ声を一部聞き取りましたが「qilai qi lai」と言ってました。「立ち上がれ!立ち上がれ!」と中国国歌を叫ぶ・歌っているのですね! なんとも微妙です。
習近平政権は「3期目の入り口で人民に対し強権を振るって弾圧するでしょうか?」コロナ禍対策を緩め「日本風のマスク姿で妥協しますかね? 2023年の春節の大移動を前に微妙なさじ加減必要となりそうです。
写真:この記事は動画のため、ネットから映像を拾いました
TBS News Dig:
きのう夜、北京市内で行われた抗議デモ。参加者が声をそろえて訴えているのは…
デモ参加者
「PCR検査はいらない、自由が欲しい!」
掲げているのは白い紙。言論統制への抗議の意味が込められているといい、「白色革命」と呼ばれ、急拡大しています。その批判の矛先は、習近平指導部にも向かっています。
「逮捕されるのを恐れて声を上げないでいると後悔する」
「自由が無いなら死んだ方がましだ!」
きっかけとなったのは24日、新疆ウイグル自治区の高層マンションで10人が死亡した火災。厳しいゼロコロナ対策による封鎖などで消火が遅れたとの指摘が相次ぐ中、そうした情報がネット上から削除されることに不満をもった学生たちが抗議活動を始めたのです。
学生が歌っているのは中国国歌。「立ち上がれ奴隷になることを望まぬ人々よ!」という歌詞があり、政府に対する皮肉をこめたものともみられます。
デモ参加者
「中国共産党退陣しろ!習近平退陣しろ!」
上海での抗議活動は習近平指導部批判に発展しました。
デモ参加者
「(警察は)共産党の手先になるのをやめろ!」
そんな中…
BBCの記者
「領事館に連絡してくれ」
取材していたイギリスBBCの記者が一時、警察に拘束される事件も起きました。
そして、けさの上海。
記者
「一夜にして交差点が塀で囲われてしまいました」
一方、北京大学ではきょうも抗議する学生とみられる姿が。しかし、すぐに連行されてしまいました。
全国各地で一斉に大規模な抗議活動が行われるのはきわめて異例で、中国政府が今後どのような対応をとるのか注目されています。
デモ参加者
「PCR検査はいらない、自由が欲しい!」
掲げているのは白い紙。言論統制への抗議の意味が込められているといい、「白色革命」と呼ばれ、急拡大しています。その批判の矛先は、習近平指導部にも向かっています。
「逮捕されるのを恐れて声を上げないでいると後悔する」
「自由が無いなら死んだ方がましだ!」
きっかけとなったのは24日、新疆ウイグル自治区の高層マンションで10人が死亡した火災。厳しいゼロコロナ対策による封鎖などで消火が遅れたとの指摘が相次ぐ中、そうした情報がネット上から削除されることに不満をもった学生たちが抗議活動を始めたのです。
学生が歌っているのは中国国歌。「立ち上がれ奴隷になることを望まぬ人々よ!」という歌詞があり、政府に対する皮肉をこめたものともみられます。
デモ参加者
「中国共産党退陣しろ!習近平退陣しろ!」
上海での抗議活動は習近平指導部批判に発展しました。
デモ参加者
「(警察は)共産党の手先になるのをやめろ!」
そんな中…
BBCの記者
「領事館に連絡してくれ」
取材していたイギリスBBCの記者が一時、警察に拘束される事件も起きました。
そして、けさの上海。
記者
「一夜にして交差点が塀で囲われてしまいました」
一方、北京大学ではきょうも抗議する学生とみられる姿が。しかし、すぐに連行されてしまいました。
全国各地で一斉に大規模な抗議活動が行われるのはきわめて異例で、中国政府が今後どのような対応をとるのか注目されています。
〈引用終わり)