数日前から長野市が青木島遊園地を来年3月末に閉演することについて「其れはどんなものか?」と反対意見が出ていました。
公園廃止の掲示板です(ネットより)
今朝早朝TVでNHKの朝ドラを見た後「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、丁度この問題を取り上げていました。この件については地元の方も詳細な経過を添えて「長野市のやり方はおかしい」と批判する投稿がかなりありました。具体的には地元の大学教授(当時)で今は名誉教授の85歳の方の写真を添えて「この方一人の反対で」と市によるの判断の誤りを指摘する記事も有りました。地元の方が結構詳細な経過報告とこの教授の写真を添え非難する投稿もあり、これは長文になるので、ひろゆき氏の投稿を参考にさせてもらっています。番組でも市会議員の方が「大勢の反対なんか無い」と市の判断に抗議している映像もありました。
長野市という「行政」が遊園地(実際は公園)を廃止するのに、担当課・課長の「初めに廃園ありき」の様な取り組み方に違和感を感じました。賛否両論は有って落としどころが廃園ならそれも一つのやり方でしょうが「地元の方が回覧で来年の廃止を知らされた」と怒ってますから、何か語られない「別の話」がありそうです。何でしょうね? 番組では(問題の教授宅と思われる)ドアフォンが映り「レポーターが見解を聞きに行く場面」が映りましたが、市の担当課に聞いてくれと門前払いでした。
写真:ひろゆき氏
Live door ニュース:
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が7日までに自身のツイッターを更新。長野市の青木島遊園地が周辺住民の苦情のために廃止となることについて問題提起した。
同遊園地ついての長野市議の「環境バツグンの児童公園をつぶすのに必要なのは、たった一軒からのクレームだった!?それでいいのか、荻原健司市長!!市民の声を聴いてください」と題するツイートを引用し、「長野市の『児童がうるさい』ので公園がなくなる件ですが、たった1人の高齢者が苦情入れまくった結果のようです。『苦情者は子どもが遊園地でボール遊びをしていると手を引いて看板の前に立たせてボール遊びは禁止だと言う』多数の児童より1人の高齢者を優先」とつづった。
市公園緑地課は、地元区長会からの廃止要望や、同遊園地は借地で借地料が発生していることなどが廃止の要因としている。
〈引用終わり)