王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

最年長の“虐待”元保育士「コロナで仕事増えて大変…」子どもの頭叩いた動機語る 逮捕の3人“プライベートで付き合いなし”

2022-12-07 09:31:48 | 社会
このところ、保育士による「園児虐待」で問題になった、ここをクリック⇒裾野市の保育園で、最年長の保育士が「接見した弁護士に虐待に行いて話した内容」が報告されています。
最年長の服部保育士は「バインダーで園児の頭をたたいた」様ですが、「新型コロナ対策で検温やトイレの回数などを記録してまとめたバインダー」だそうです。お医者さんも先生も店員も保育士さんだってコロナ禍感染拡大で忙しくなっていたのは何となくわかります。それだから「虐待が仕方ない」と見過ごすわけにはいきませんが、政治家の先生の一部が「全国の保育園でもあり得る」と言っているのはどうなのかな?と思っています。すでに何年か前に「保育士の給料アップと園児に対する定数の充足」が取り上げられていても、さっぱり実現しない根っこの問題に取り組まないと「保育園という現地レベルでは片付かない問題が多々あるのでしょう!」。
まあ、「改革をいい放しにして済む人はそれで良いかもしれませんがね!
仮にその提言が正しければ「行政府(国や県)が真剣に取り組まないと国民の苗が無事に育たない」事になります。「通園バスに園児置き去り」の防止にいろいろ対策が講じられましたが、今回の事件を機に「園内に防犯カメラの設置を義務付ける」程度の事はしないといけないでしょうね!

写真:一番年上である服部理江容疑者(39

FNNプライムオンライン:
静岡・裾野市の「さくら保育園」の元保育士3人が、園児を虐待したとして暴行の疑いで逮捕された事件。
3人の中で一番年上である服部理江容疑者(39)が、虐待の動機を話していることが、接見した弁護士への取材で明らかになった。
服部容疑者:
普段やらない仕事がコロナで増えて大変だった。
ばたばたしてバインダーで押さえつけてしまった。
子どもの頭をバインダーで叩いたとみられる服部容疑者。

そのバインダーは、新型コロナウイルスの影響で、体温やトイレの回数など園児たちの健康状態を記録し、まとめていたものだった。

服部容疑者は検温の記録をつける際、園児が遊具に登って危なかったため、持っていたバインダーで頭を叩いたといい、おおむね容疑を認めているという。
服部容疑者:
「(園児に)それ以上登らないで」と言うつもりだった。叩いたと言われれば、叩いたことになるのかもしれない。子どもと保護者に申し訳なかった。
受け入れ再開「保育園がなくなったら生活的な問題に…」
事件を受け、市には保護者から転園の相談が相次ぎ、すでに10件ほどが手続きに入っているという。

そんな中、臨時休園だった「さくら保育園」は、6日から園児の受け入れを再開。
保護者の中には複雑な思いを抱える人もいる。
保護者:
虐待に関してはすごく衝撃的でしたけど、保育園がなくなってしまったら、次はどこの保育園に行こうとか、また生活的な問題になる。
元保育士3人はプライベートでは付き合いがなく、特別な関係はなかったという。
警察は園の関係者から話を聞くなど、実態解明を進めている。
(「イット!」12月6日放送より)
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7日 日経平均 大引け 3日ぶり反落 199円安の2万7686円

2022-12-07 09:11:34 | 為替 ドル 株式
7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比199円47銭(0.72%)安の2万7686円40銭で終えた。
今日の日経平均は3営業日ぶりに反落し、199円安で引けました。
後場に入り少し下げ幅が広がりました。前日のNY株の下げを受けハイテク株などに売りが出たのは前場と同様のコメントでした。

日経新聞:
7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比199円47銭(0.72%)安の2万7686円40銭で終えた。 前日の米株式相場の下落を受け、東京市場でも値がさのハイテク株などに売りが出た。下げ幅は一時200円を超えた。 
〈以下省略)

ここからは前引け:
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比128円93銭(0.46%)安の2万7756円94銭だった。
今日の前場は128円安で引けました。前日のNY株安が東京にも波及「しハイテク株を中心に売りが出た」とコメントされています。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比128円93銭(0.46%)安の2万7756円94銭だった。 前日の米株安が波及して東京市場でもハイテク株を中心に売りが出た。下げ幅は一時200円を超えたが、売り一巡後は押し目買いも入って下げ渋った。 
〈以下省略)

ここからは寄り付き:
 7日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は,
ここをクリック⇒前営業日比215円安の2万7670円と反落。 
今朝早朝閉まったNY株の3日に及ぶ値下がりを受け、今日の日経平均は215円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は180円安ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます

みんかぶニュース:
 7日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比215円安の2万7670円と反落。  前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落し、引け際に下げ渋ったもののNYダウは一時500ドルを超える下げをみせたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下落率がNYダウを上回り2%に達した。FRBによる金融引き締め長期化に伴うリセッション懸念が引き続き重荷となっており、東京市場も足もとで米株市場のリスクオフの影響を受けやすい。週末にメジャーSQ算出を控えており、先物主導の不安定な値動きが想定され、全般は買い手控えムードが強い。 
〈引用終わり)
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6日 NYダウ平均 350ドル安の3万3596ドル…利上げ長期化への懸念強まる

2022-12-07 08:14:01 | 為替 ドル 株式
【ワシントン=田中宏幸】6日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比350・76ドル安の3万3596・34ドルだった。
今朝早朝閉まったNY株は、ダウ平均は350ドル安、ナスダック総合は225ポイント安と3日続いて大きく値下がりしました。「FRBの利上げが長期化し、景気が冷え込むとの懸念が強まった」ためとコメントされています。
まもなく始まる東京の日経平均にどう作用るでしょうか?

読売新聞オンライン:
 【ワシントン=田中宏幸】6日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比350・76ドル安の3万3596・34ドルだった。ナスダックは225.05ポイント安の11014.89で取引を終了した。  米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが長期化し、景気が冷え込むとの懸念が強まった。
〈引用終わり)
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