王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

1日 日経平均 大引け 大幅反発、押し目買い優勢

2021-02-01 10:59:59 | 為替 ドル 株式
1日の日経平均は大反発しました。ここをクリック⇒前営業日比422.66円高の28,091.05円でで引けました。前週末までの2営業日で約970円の下落(??そんなに下がりましたかね?)の反動もあり、自律反発の押し目買いが入り大引け前に大きく伸びたと解説されています。
NYの前週末の値下がりは東京では大きく危険と受け止めなかった様で、NYの先物高やアジア株のしっかりした相場に支えられたことなどが下支えとなったそうです。

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東京株式市場で日経平均は大幅反発した。日経平均は前週末までの2営業日で約970円ほど下落した反動もあり、きょうは自律反発狙いの買いが優勢となり、幅広く物色された。主力株や好決算を発表した銘柄を中心に押し目買いが活発化し、日経平均は2万8000円台を回復。市場では「波乱の状況はいったん脱したようだ」(国内証券)との声が聞かれた。
寄り付きの日経平均は小幅安となったものの、その後すぐに切り返しプラス圏に浮上。前週末の米国株式市場はこのところ続くヘッジファンドと個人投資家の攻防が値動きを荒くし大幅反落となったものの、日経平均は時間外取引での米株先物や、ハンセン指数などのアジア株がしっかりとした動きとなったことが下支えとなった。日経平均は騰勢衰えずじりじりと上げ幅を拡大する展開となり、大引け間際に前営業日比443円71銭高の2万8107円10銭で高値を付けた。
岩井コスモ証券の投資情報センター長、林卓郎氏は「先週は米株市場の混乱に過激反応したほか、月末の需給要因も重なり、大幅株安となった。きょうは過剰反応が是正される動きがみられている。好決算を発表する企業は多いことから、直近では買いたい投資家が多いことを示している」との見方を示した。
TOPIXも反発し1.16%高。東証1部の売買代金は2兆5118億1300万円。東証33業種中、ガラス・土石製品、非鉄金属、金属製品、海運業などの27業種は値上がり。食料品、石油・石炭製品、陸運業などの6業種は値下がりした。
個別では、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリングなどの指数寄与度の高い銘柄が指数を下支えしたほか、ZOZO、TOTO、エムスリーなど好決算を発表した銘柄もしっかり。半面、TDK、太陽誘電などはさえなかった。
東証1部の騰落数は、値上がり1336銘柄に対し、値下がりが769銘柄、変わらずが86銘柄だった。


ここからは寄り付き:
1日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前週末比14.32円安の2万7649.07円で寄り付いた。
少し安く寄り付きましたが、寄り付き一巡後は200円以上上げて動いています。前週末2日に亘る大幅下げも東京市場では一時的下げと判断した様です。
引き続き前引けと後場を追ってみます。

株探ニュース :
1日の日経平均株価は前週末比14.32円安の2万7649.07円で寄り付いた。


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