プレー100回以上、飲食も=守屋前防衛次官ゴルフ問題 (時事通信) - goo ニュース
「テロ特措法」に替えて「給油に限った新法」で対米協力を明らかにする政府と自公両党に対し反対の中核である民主党の小沢氏が「ISAF参加」とか「反対する奴は(党から)出てゆけ」と言ったとか、さらには「ISAFに参加の人員に警備会社(傭兵部隊だよ)による護衛をつける」とかかまびすしい。
「反対」とその理由を明確にしておけば足りるのに、「対案を示せ」と言われそれに乗せられたかどうか爺には分からない。
しかし問題の本質からどんどん外れ枝葉の方で「民主党と小沢氏に対する評価が揺らいできた」
爺も生きている間に「与野党の政権交代を見てみたい」と民主党に期待しているが近頃は「腰が引けている」
さてそんな中、昨日は朝から「守屋前防衛省事務次官の接待三昧」がニュースを賑わしている。
ニュースによれば守屋氏は出入りの商社「山田洋行」と接待ゴルフのもてなしを100回以上受けた他飲食の接待にも預かったそうだ。自衛隊員倫理規程は業者とのゴルフを禁じているそうで、野党は事実関係の確認に「雄たけびを上げている」らしい。
事務方のトップが出入りの業者と接待を受けたりしたりは国民の疑惑を招く。しかも先方の担当元専務は防衛庁の天下りであったそうな。構造的汚職の疑いあり。
さてさて守屋氏は退任の際、しばらく身を休めたいと浪人を匂わせた。一方防衛省内に次官室より大きな顧問室を作らせ「常勤顧問として毎日出勤、多額の顧問料を稼ぐ」との報道もあった。どちらが本当であったろうか?
しっかり国会で疑惑を審議してもらえば「多額な税の無駄使いが判明する」かも知れない。
しばらく「守屋氏の接待ゴルフ事件」から目が話せない。
時事通信:
防衛省の守屋武昌前防衛事務次官(63)が在職中、防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)元専務(69)と頻繁にゴルフをしていた問題で、プレーは100回以上に上ることが19日、関係者の話で分かった。元専務は前次官と一緒に飲食をするなどしていたという。
元専務はこれまでの取材に対し、「20年以上の付き合いなんだから一緒に飲むことはある。前次官にゴルフを教えたのもわたしだが、昔の話だ」などと話した。
自衛隊員倫理規程は出入り業者など利害関係者とのゴルフを禁じており、石破茂防衛相は守屋前次官から事情を聴き、事実関係の調査を行う方針を表明している。
(引用終わり)
「テロ特措法」に替えて「給油に限った新法」で対米協力を明らかにする政府と自公両党に対し反対の中核である民主党の小沢氏が「ISAF参加」とか「反対する奴は(党から)出てゆけ」と言ったとか、さらには「ISAFに参加の人員に警備会社(傭兵部隊だよ)による護衛をつける」とかかまびすしい。
「反対」とその理由を明確にしておけば足りるのに、「対案を示せ」と言われそれに乗せられたかどうか爺には分からない。
しかし問題の本質からどんどん外れ枝葉の方で「民主党と小沢氏に対する評価が揺らいできた」
爺も生きている間に「与野党の政権交代を見てみたい」と民主党に期待しているが近頃は「腰が引けている」
さてそんな中、昨日は朝から「守屋前防衛省事務次官の接待三昧」がニュースを賑わしている。
ニュースによれば守屋氏は出入りの商社「山田洋行」と接待ゴルフのもてなしを100回以上受けた他飲食の接待にも預かったそうだ。自衛隊員倫理規程は業者とのゴルフを禁じているそうで、野党は事実関係の確認に「雄たけびを上げている」らしい。
事務方のトップが出入りの業者と接待を受けたりしたりは国民の疑惑を招く。しかも先方の担当元専務は防衛庁の天下りであったそうな。構造的汚職の疑いあり。
さてさて守屋氏は退任の際、しばらく身を休めたいと浪人を匂わせた。一方防衛省内に次官室より大きな顧問室を作らせ「常勤顧問として毎日出勤、多額の顧問料を稼ぐ」との報道もあった。どちらが本当であったろうか?
しっかり国会で疑惑を審議してもらえば「多額な税の無駄使いが判明する」かも知れない。
しばらく「守屋氏の接待ゴルフ事件」から目が話せない。
時事通信:
防衛省の守屋武昌前防衛事務次官(63)が在職中、防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)元専務(69)と頻繁にゴルフをしていた問題で、プレーは100回以上に上ることが19日、関係者の話で分かった。元専務は前次官と一緒に飲食をするなどしていたという。
元専務はこれまでの取材に対し、「20年以上の付き合いなんだから一緒に飲むことはある。前次官にゴルフを教えたのもわたしだが、昔の話だ」などと話した。
自衛隊員倫理規程は出入り業者など利害関係者とのゴルフを禁じており、石破茂防衛相は守屋前次官から事情を聴き、事実関係の調査を行う方針を表明している。
(引用終わり)
いま政府が給油に限った新法で必死に戦っている時前事務次官・守屋の問題が持ち上がり、またまた国会で時間の空費をしそうでウンザリです。
きっとこの問題は接待ゴルフだけではないと思います?
それと民主党の対案とか言うしろもの・・・お奈々氏になりません。これでは資金援助とあまり変わらない、日本人が安全地帯にいるのと変わりないように思います。
次官が4年も頑張り天皇と陰口利かれるのも分かります。文官統制が利かず実質官僚統制による自衛隊です。さてご指摘の民主党ですが、本来改憲(特に9条)に対する統一見解が無い(と爺には思えるのです)のに無理に国際貢献なーんて考えるからお話にならないのだと思います。米国の大統領が変わり対イラク戦術が変わるのを確認してから方針を決めても悪くはないと思うのです。しかし福田総理は11月に訪米とか。いろいろ都合をつけてブッシュに遭わない方が良い気がしますが容子様はいかがお考えですか。
又お寄りください
今日は。今日は素晴らしい天気ですね。、
守屋さんの利害関係者とのゴルフは自衛隊員倫理規定違反ですね。多分「費用は自分で負担したとか、便宜は図っていない」等色々言い訳するでしょうが、事務方の最高責任者として、一緒にゴルフをした事自体が大変な問題だと思います。
いずれにしても、証人喚問を待ちたいと思います。
小沢さんの論文は「世界」で読みました。(一度廃刊になったのではないかと思ってたのですが?)
彼はもとから自衛隊とは別組織の「国連待機軍」構想を持っていましたので、今回のISAF参加もその同一線上の考え方はないかという気がします。
国内には警察官や消防士など命をかけて職務に励んでいる沢山の人がおられるので、ただ単に「危険が少ないから」という理由で海上給油を継続、という考え方にはあまり賛同出来ません。
また外国人傭兵を使っての人的支援という民主党案は
ちょっと情けない気がします。
いずれにしても日本人としての覚悟の問題であろうと思います。
憲法の問題をきちんとクリアして、国際平和貢献が出来るように、大いに議論して、我々の前に各党の案を提示して欲しいと思っています。
守屋前次官は官僚の能力の全てを発揮して白を切ると思います。それが益々国会の混迷を呼んだりして野党に協力する形に成るかも知れません。
さて小沢氏の発言ですが書いたものをしっかり読んでいませんので応答を避けておきます。
今朝から2局でアフガニスタンの草の根支援をしている中村氏の発言を聞きました。空爆するごとに地域の百姓が巻き添えを食い貧困をまし米軍への怒りをつのらせそれが彼らをテロ(の核心犯)へ向かわせる一面が有るようです。現地の中間派の百姓(大衆)の臨む事に力を貸すのもテロ防止に役に立つそうです。
大いに議論が必要だと思います。
又お寄りください。