王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

日経平均前営業日比31円高で寄りつき

2020-05-22 09:41:46 | 為替 ドル 株式
22日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比164円15銭安の2万388円16銭で引けました。 

前営業日比3連騰日になる19日2万433.45円を割ってしまいました。
ヒルのTVニュースショーは黒川氏の賭けマージャンの話ばかりで、米中の貿易摩擦の懸念なんて触れることなしに見えました。 
これで東京は今夕遅くのNYのダウ平均の流れを見ながら週明け25日を待つことに成ります。

22日日経平均の午前終値は前日終値比90円20銭安の2万0462円11銭で引けました
NY ダウ平均の流れを受け、新型コロナウイルス感染症を巡る米中対立の悪化を警戒した売り注文が先行した と有ります。

終値に注目しましょう。




ここから本文:
22日の日経平均株価は、前営業日比、ここをクリック⇒31円64銭高の2万0583円95銭で寄りつきました。

前場の終値と後場を追ってみたいと思います。


写真:22日 日経平均寄付きを示す株価ボード

日テレ24:
22日の日経平均株価は、前営業日比31円64銭高の2万0583円95銭で寄りつきました。
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緊急事態25日全面解除判断首相「現状続けば可能」

2020-05-22 09:05:22 | 新型コロナウイルス
昨日21日夕刻、関西圏での緊急事態宣言が解除になりました。
残念ながら首都圏は神奈川県の(多分院内感染の拡大が止まらない)患者数と東京都がそれなりに多いせいで、千葉と埼玉は関西圏並みの数値なのにお預けになってしまいました。 まあ、仮に2県のみ解除になっても東京都からの移動で感染拡大の恐れ無しとはなりませんから止むをえないかも知れません。
そんなわけで、首都圏は25日に再度専門家の評価を得たうえで、解除の可否を決める様です。
本来なら「これはこれで明るいニュースですが、黒川検事長の賭けマージャンによる辞表提出と重なりましたから、安倍首相の顔つきは心なしか、すっきり見えませんでした。
東京都と神奈川県(と言うか横浜市内の)感染数がはっきりと減り緊急事態宣言の解除ともなれば「国内経済再生」の証として日経平均を押し上げる力になるかも知れません!
早い解除も期待されますが、早すぎて感染拡大も恐ろしいと微妙な気持ちです。

写真:21日夕 記者会見での安倍首相

共同通信:
政府は21日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言に関し、大阪、京都、兵庫の近畿3府県で解除した。新規感染者数の増加に歯止めがかかり、病床数や検査体制の確保にめどが立ったと判断した。安倍晋三首相は宣言を継続する埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道について、25日に専門家の評価を経た上で解除の可否を判断する方針を示し、今の状況が続けば解除は可能だと官邸で記者団に述べた。感染状況を見極めて結論を出す。
 宣言対象の変更は21日夜、官報に公示され、効力が発生した。解除は14日に続き2回目。対象から外れるのは計42府県となった。
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21日の米国市場ダイジェスト:NYダウ101ドル安、米中の対立激化懸念

2020-05-22 08:49:16 | 為替 ドル 株式
21日NY(現地時間ー東京の13時間遅れ-東京22日早朝4時に閉まった)証券取引所のダウ平均は、ここをクリック⇒前日比101.78ドル安の2万4474.12ドルで引けました。
米中対立の激化を懸念する売りが広がったとコメントされています。
国内の経済再開に関する指数も予想を下回り、景気絵の懸念が重しとなり終日軟調推移となったと有ります。

FISCO:
■NY株式:NYダウ101ドル安、米中の対立激化懸念

米国株式相場は反落。ダウ平均は101.78ドル安の24474.12ドル、ナスダックは90.89ポイント安の9284.88ポイントで取引を終了した。上院が米国取引所に上場している中国企業の上場廃止を促す法案を可決したことに続き、香港を巡る対中制裁策を提示する計画が報じられると、中国は対米報復措置を警告するなど米中対立の激化への懸念から売りが広がった。また、週次の新規失業保険申請件数が200万件超と依然として高水準なことや、5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も予想を下回り、労働市場や景気への懸念が一段の重しとなり、終日軟調推移となった。セクター別では、半導体・同製造装置が大きく下落。一方で、保険、自動車・自動車部品が上昇した。(以下省略)
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31歳暴走女「薬を飲み過ぎた」白い高級外車で逃走中にひき逃げ

2020-05-21 12:31:21 | 社会
昨日20日昼過ぎに起きた事件です。
浜爺はこれを夕刻のTVニュースで見ました。
大田区第2京浜の路上で車を止めてボーとしている女性がいるとの通報で警官が駆け付けると女は“車を急発進させ、行く先で女性を跳ね、他の車と衝突し、車から逃走し近くのマンションに逃げ込んだ様です” 
これはそのスクリーンショットです。

そこからはマンションの防犯カメラの映像の様で、エレベーターの箱の到着を待ちきれず、非常階段を上る様子、その後(逮捕後でしょう?、エレベーターの箱に警官らと多罪に囲まれて乗り込む様子が写っていました。
それの時から何か新しい事が判ったかと思いましたが、格別の事は無い様です。
「薬を飲んでいてはっきりしたことを覚えていない」そうです。
「薬と言っても治療用の薬、その他のクスリも有りますね」

逃走中に女性一人を殺してしまいましたから、実刑は免れないかも知れません?!
轢かれた方こそ「大変な迷惑でした」
ご冥福をお祈りします。   合掌

写真:事故直後の車

FNN Prime:

東京・大田区で20日、職務質問中に車で逃走し、女性をはねて死亡させた女が、「薬を飲みすぎた」と供述していることがわかった。
中川真理紗容疑者(31)は、20日午後、東京・大田区で警察官の職務質問中に車で逃走し、会社員の高橋悠さん(34)をはねて死亡させるなどした疑いで、21日に再逮捕された。
現場付近にブレーキ痕はなく、中川容疑者は事故直後、マンションに逃げ込んだが、身柄を確保された。
調べに対し、「薬を飲みすぎたことが原因なのかわかりませんが、何かに衝突するまでの記憶がありません」と話していて、警視庁は尿鑑定を行い、供述の裏づけを進めている。
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<新型コロナ>夏の甲子園中止「大きな夢なくなった」県高野連、独自の大会を検討

2020-05-21 09:44:03 | 新型コロナウイルス
20日日本高野連は新型コロナウイルスに寄り第102回全国高校野球選手権大会の中止を決定しました。
インターネットを通じた記者会見では高野連会長八田氏は当然ですが、朝日新聞社長にして大会会長の渡辺雅隆氏の姿並びに挨拶が有りました。
新聞社と高野連の異形のコラボは春の大会中止の際、ここをクリック⇒毎日新聞と高野連で見ましたから、デジャビュでしたよ!

当然の事ながら、地方の強豪や古豪が監督を通じて「中止が伝えられるや、悔し涙」のシーンが紹介されました。
中には「1年生の時から親元を離れー」と残念がる監督さん! 思いはその通りだとですが、“野球留学なんて言葉が何の不自然も無く”浮かぶセリフが出るんだなーと冷めた思いで見ていました。
熱血の高校野球とセミプロ化した一部学校と選手。
手を付ける方法は取り敢えず“中止でした”!

新聞社も高野連もコロナ禍以降の新たな取り組みを考えて下さい!

写真:高野連の会見のテレビ中継を見守る常磐大高の選手たち=水戸市で

東京新聞:
夏の甲子園の道が閉ざされ、球児の夢が消えた。日本高野連は二十日、新型コロナウイルスにより第百二回全国高校野球選手権大会の中止を決めた。大会中止は戦後初。甲子園を目指してきた球児は「覚悟はしていたが…」と悔しさをにじませ、監督は「選手たちの心情が心配」と苦しい胸の内を吐露した。県高野連は、代替として県内で独自の大会を開くことを検討する考えを明らかにした。(宮本隆康、松村真一郎、水谷エリナ)
 昨夏の県大会で準優勝した常磐大高(水戸市)の選手らは市内にある寮の食堂で、午後六時から開かれた高野連の会見を見守った。
 「覚悟はしていたが悔しい」。所宜和主将(三年)は中止の発表にそう声を震わせた。この日は分散登校で、中止の情報は下校時にスマートフォンで知ったといい、「胸が締め付けられるような感覚だった」。
 小学生の頃からのあこがれの舞台。昨夏の県大会決勝で敗れ、あと一歩、甲子園に届かなかった先輩たちと、自分たちが甲子園の土を踏むことを誓い合った。夢を実現するために、親も背中を押してくれた。「グラウンドは恩返しの場所。それもなくなってしまった」と唇をかんだ。
 夏の甲子園に十六回出場し全国制覇の経験もある常総学院(土浦市)の佐々木力監督(54)は「指導者としては大会をやってほしいが、教員としては生徒たちの体が心配。ただ、大きな夢がなくなってしまい、せめて県大会はやってあげてほしい」と心境を語った。
 野球部員は八十三人で、三年生は三十一人。感染拡大を受け、ゴールデンウイーク前に練習を中止した。十四日に県内で緊急事態宣言が解除されると、自主練習用に野球場を開放。十八日から練習を再開したばかりだった。
 佐々木監督によると、練習中止の期間中は、部員たちに体幹を鍛えるトレーニングなどを課していた。「いつでも、できるようにしておけ」と部員に言っていた。
 練習を再開すると、部員たちの動きは良く、各自がトレーニングを続けていたことが察せられた。投手たちもピッチングをできる状態を維持していた。
 大会中止の見通しになった二十日午前の練習でも、三年生たちの様子に変化は見られなかったという。「いつもと同じで元気にやっていたが、内心は分からない。何と声をかければいいか…」と表情を曇らせた。
 「でも、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかないし、いろいろな種目で同じことが起きている。気持ちを切らさず、次のステップで高みを目指してほしい。県大会もなくなったら、遠征試合などで三年生に何か形を残してあげたい」と話した。
 第十三回大会に出場するなど古豪の水戸商業(水戸市)の西川将之監督(35)は「(中止は)受け入れられず、信じられない」と声を絞り出すように話した。
 前々回と前回は準決勝で敗退。「今年の三年生は、もう一歩先を行かなきゃならないと思い、この冬は甲子園に行くために練習を積んできた」と振り返り、「本当に悔しい」と語った。
 その上で、「選手たちの心情が不安。これまでやってきたことを否定するのではなく、前を向いてほしい」と、選手たちをおもんぱかった。
     ◇
 夏の甲子園大会の中止が決まったことを受け、県高野連の榎戸努専務理事がこの日、取材に応じ「このまま大会がなかったら、夏の大会に向けて頑張ってきた三年生に悔いが残るし、区切りがつかないと思う。公式戦には含まれないかもしれないが、何らかの形で最後の大会を開いてあげたい」と述べ、県独自の大会開催を模索する考えを示した。二十六日に開く臨時理事会で検討する。(引用終わり)
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