子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

グループレッスンの落とし穴

2011年10月14日 10時43分48秒 | Weblog
間もなく終了するジュニア科のレッスン。
10月の最終レッスンでは2曲を披露するミニコンサートが予定されています。

この後の進路をグレードが受験可能な個人レッスンとしたガーネット。

職場の同僚で奥様がピアノの先生をされていた方がCDをプレゼントしてくれ、こんど行くサントリーホールでの
コンサートで演奏される曲目のCDも数枚貸してくれました。
「もう、ショパンの○○くらいは弾けるでしょう!!小さいころからレッスンされているから」
そう言われて苦笑いです。
(心の中で、ヤマハのグループレッスンですから・・・とつぶやいちゃいました。)

ジュニア3の本では震災で中止になってしまいましたが、ずーーーと発表会の練習。
ジュニア4に入ってからは7月に実施されたグレードテストの練習にあけくれ、ほとんど教科書は進んでいません。
進路は悩みに悩みました。
先生は次にはお隣のクラスの2名を入れた合同クラスとなるため3名で幼児科から進んで来た子たちと8人でやっていた子たちには目に見えて進度の差があるようで、
「このカデンツは絶対弾けるようにしておいて!上も下もよ。いっしょになって苦労するわよ」
毎回のようにお話があります。

どうなんでしょう?
システム上に無理があるのではないかと思うのは私だけでしょうか?
3名と8名。
毎回マイレパを見て頂けるクラスと3回に1回見ていただけるか頂けないかのクラス。
3名ならば、どの曲を弾いても先生の耳も、目も届くはず。
8名ならばどうでしょう?先生はいっぱいいっぱいです。下の子を引き上げようにも引き上げられずに終わります。
3名ならば発表科の練習もたやすいでしょう。
グレードのテスト対策も時間内に十分説明可能かと思います。
みんなのレパートリーも一人ずつ演奏をみているとそれだけで時間がかかります。
説明を入れて一人3分としても60分授業の半分使ってしまうのと、1/5ほどの時間で終わるのでは
まったく時間のかけ方、クラスの進度や完成度にも差が出るのは当たり前ではないでしょうか?

進路選択の時、先生はグループレッスンの良さを得々と説いてくださいました。
私もアンサンブルはヤマハのグループレッスンならではだと思い、楽しくみんなと音を合わせることこそ
音楽の醍醐味だとは思います。
でも、グループレッスンで近隣の個人のお教室のお月謝よりも2倍ほどお支払いしているのだったらば
ジュニアになってからのお教室のMAX人数を見直すべきだと思います。
5人が限度かな?(今のお教室で一緒のママも皆同じ意見でした。)
そう感じずにはいられません。
5人くらいで現在ジュニア科を受講中の方はすごく恵まれていると思います。
10人マックスでやっておられる方は、今後も大変だろうなと思ってしまいます。

運営の金銭的な問題もありますが、子どもたちの音楽への興味、楽しさを学ばせたい!と考えるならば
授業内容が難しくなった場合の人数的な考慮を今後は検討してほしいと思います。

ちびの方のクラスは現在10人。
(>_<)このまま幼児科へ上がるのかと恐ろしく思います。
ガーネットの個人レッスンの状態を見て、ちびの進路はじっくりと考えたいと思います。

ガーネットのピアノですが、(T_T)最近、朝連も10分ないような状態。
まったく見れていません。
2曲、何にするかも聞いていません。3か4の本から2曲です。
そろそろ決めて練習に入らねば!
コメント
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