昨日の時点で出荷した直売所の安納芋の残りは2点でしたが、今日の最初の上り上げ状況メールで
それも売れてしまったのを確認しましたので、普通品の安納芋を20点袋詰めして直売所に向かいました。
自宅で袋詰めした後の直売所に向かう前の状況です。
玄関に置いたサツマイモのコンテは順調に減っています。
それでも安納芋の在庫は50キロ以上あり、「わけあり品」としてしか出荷出来ないものが多く残っています。
今日の袋詰めでは見落としがあって「わけあり品」に区分されるような穴あきのものまで入れてしまいましたが、
これは後から値を下げて出荷しました。
今日の出荷も二カ所の棚に分かれてしまいましたが、私の目の前で私の出荷した安納芋を点買い物かごに
入れたお客様を2名見つけましたので、お客様の前で50円値を下げた250円の値札に貼り替えて
お買い上げいただきました。
目の前でお客様とコミュニケーションが取れるのも直売所に出荷する楽しみのひとつです。
最初にお買い上げいただいたお客様です。
相変わらずサツマイモの出荷は多いですが、私の出荷する安納芋は他の生産者の方のサツマイモより安いので
他の生産者の方からクレームがつかないかとヒヤヒヤしますが、私は直売所に足を運ばれたお客様には
直売所だからこそお買い物で得をした気分になっていただいたいとの思いがあります。
今日は先月の売り上げを報告する「精算書」と「年末年始スケジュール表」が出されていました。
「清算書」は、生産者にとって学校の「通知表」のようなものですので、頑張った自分を褒めたいです。
年末年始のスケジュール表が出ると、早いものでもう一年が過ぎてしまうのかとの思いになります。
今日の最終の売上状況メールでは、安納芋が前回までの出荷分の最後の残りの2点と今日の出荷分の
3点が売れたとあり、秋作のジャガイモは3点売れて残りが1点になったことが分かりました。
直売所の帰りに宮崎酒造店に寄って銘酒「峯の精」を求め、同じくホームセンターでは一寸そらまめの
種を2袋購入しました。
そら豆は自家種の播種は終わりましたが、まだ余力がある場合は種を購入して播くこともあります。