ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

スズメ注意報発令しました

2018-07-10 20:36:45 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
昨日カラスによるトウモロコシの食害があった畑ですが、今度はカラス以外の何者かによる食害を確認しました。

 

同じものによるトウモロコシの食害は数本見られましたが、分かりやすいのがこの穂です。

 

この通り、粒が剥き出しになりかかっている部分のみ食害を受けています。
カラスであれば、包葉を剥いてガツガツと食べますので、カラスによる仕業ではありません。

 

もうひとつ。
昨日カラスによる食害を受けた穂ですが。昨日食べ残してあった部分が更に新しく食べられています。
カラスが入り込んでしまえば、昨日の食べ残しなど見向きもせず必ず新しくて甘い穂を食害する筈です。



もうこれは過去に何回も経験しているスズメによる食害に間違いありません。
私の畑では、カラスが出没する時はスズメはなりを潜め、カラスが来なくなるとスズメが大挙して襲来するパターンになっていますので、穂が剥き出しになりかかっているものは、以前のようにオクラネットで対処したいと思います。

念のために補足しますとオクラネットによる対策は、穂の先端を保護するものではありますが、食害時に穂先を咥えて引っ張るカラスには通用しません。
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キュウリネットで囲った畑で、カラスによる食害が出ました

2018-07-09 20:26:35 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
被害はそろそろ収穫しようと思っていた自家種からのトウモロコシが1本でした。



明らかにカラスによる食害ですが、キュウリネットのシールドを突破したのは1羽だけのようです。

 

収穫の際に見捨てられた古い穂は見向きもされません。



どうやってシールドを突破されたのか不思議でしたが、答えは直ぐに見つかりました。
私が昨日出入りしていた場所で、ネットを元に戻しておくことを忘れました。
カラスはここから入って、ここから出て行ったのです。
気の緩みが鳥獣に付け入るスキを与えてしまいました。



なんだかなー。
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風はやっと収まり、雨もあまり降りませんでした

2018-07-06 21:07:23 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
雨量は。ひと晩で20ミリくらいでしょうか。

トウモロコシ畑を見回りましたが、風と雨について新しい被害と言えるものはありませんでした。

昨日収穫残渣を刻んだおかげで畑の中の見通しは良くなり、日照条件の改善はもちろんのこと、発生した場合の鳥獣被害の状況も一目で分かるようになりました。

今シーズンより採用した畑全体を覆うシールドの効果は抜群で、まだカラスによる食害は1本も発生していません。
近隣でうわさを聞くハクビシンの食害はまだこちらには及んでいませんが、対策はシールドばかりではありません。

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強風の被害は思った以上でした

2018-06-29 20:09:10 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
昨日の状況観察では、トウモロコシの何本かが倒れて、畑の周囲を囲ったネットの一部がめくれてしまった程度くらいかと思っていたら、ネットはめくれているばかりでなく、ネットで囲った場所の上空に張り巡らせた防鳥目的のテグスが絡んで一部のテグスは畑に垂れてしまっていることが分かりました。

野菜そのものの被害では、トウモロコシは殺虫剤の使用2回と繰り返し実施している捕殺で茎折れは当初の予測をはるかに下回ったものの、いつも風による被害が大きくなるエリアで6月14日に植え付けた自家種のトウモロコシは根元から千切れてしまったものがあり、6月9日に植え付けた枝豆用の小糸在来の大部分が根元から倒れてしまいました。



スイカとつくね芋は全く大丈夫なようでしたが、つくね芋用のネットの位置をもう少し擁壁寄りにしていたら、葉や蔓が擁壁に擦られていたかも知れません。



枝豆の立て直しは早くやりたかったのですが、まだ風が強かったので今日は断念しました。
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どうかしているとしか思えないほどの強い風が吹き荒れました

2018-06-28 20:00:26 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
一番被害の大きかったのはトウモロコシですが、枝豆の被害は時間が経過してからはっきりして来るでしょう。

こちらは少ない本数が植えてあって、無農薬実験区のトウモロコシです。
ここで風によって茎が折れたのは2本だけですが、葉の多くが付け根から折れてしまって受光状態が悪くなってしまいました。



茎が折れている場合は、アワノメイガが茎の中に入り込んだりしたことが原因ですので、風の被害というよりも害虫による被害と言えます。



無農薬実験区は、文字通り農薬を使用しないでどこまでのものになるかを確認するための区画で、現在はアワノメイガの捕殺でのみ食害対策を行っているところです。


 
以下は、一番広くて一番沢山トウモロコシを植えてある畑で、写真は昨日のものです。
昨日の時点で数本のトウモロコシの倒伏が見られます。



こちらでは、鳥獣害対策のキュウリネットの一部がめくれあがって支柱に絡まっていました。

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アワノメイガ対策で、トウモロコシの雌穂にスミチオン1000倍液を散布しました

2018-06-17 20:53:47 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
散布の対象は6月3日に「デナポン粒剤5」を散布した「ゴールドラッシュ」、「味来」と昨年の自家種からのものです。
「デナポン粒剤5」の効果が不十分だったので、追加の対策となりました。

 

安易に農薬に頼ることはありません。
散布の前に農薬が利かない場所に潜り込んでいるアワノメイガを捕殺します。



トウモロコシ以外にもトウモロコシの間の5月7日に植え付けた枝豆も小さい莢がつきましたので散布しました。

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雄穂が出たトウモロコシにデナポン粒剤5を散布しました

2018-06-03 19:59:22 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
とうもろこし専用殺虫剤である“デナポン粒剤5”の使用は久し振りです。

私の場合は写真のように500ミリリットルのペットボトルに入れ、穴を開けたキャップを通して振り撒くだけですから実に簡単なのですが、以前からどうしても「本当にこれで利くの?」的な疑念が強かったので、散布型の殺虫剤の使用を優先させていました。
今回は出てあまり時間が経過していない雄穂への散布ですが、アワノメイガの侵入は少ないと見て粒剤の散布という簡易的手段の選択となりました。

 

使用しない時は本体とキャップの間に包装に使われたプラスチックフィルムを挟んでおくと安心です。



散布後には追肥として尿素を粒のまま散布しておきました。
もう少し早いタイミングだったなら粉状鶏糞を撒くはずだったのですが、仕方がありません。

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先日の嵐による被害はセル苗を植えたトウモロコシだけではありませんでした

2018-05-08 20:50:07 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
ダメージを大きく受けたトウモロコシは、一部で倒れた葉が立ち上がっているものもありました。



しかし以前の時はまだ芽が出ていないか、葉が大きく展開していないために被害を免れた遅植えの自家種ジャガイモ(ベニアカリ、さやあかね)は、想定外の被害が出ていました。

  

被害の状況は場所によって異なりますので、いよいよ風よけを考えなくてはならないのかも知れません。

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又しても嵐が植えたばかりの苗に襲い掛かります

2018-05-06 20:10:16 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
朝一番で植え付け適期を過ぎたと思われるトウモロコシ(味来)のセル苗を植えましたが、セル苗の弱点が分かっていましたので、植え付け後の水撒きは十分にしたつもりでしたが、トウモロコシを植え付けた後の枝豆の植え付けの途中で風が強くなり始めました。

トウモロコシの植え付け風景と強風による被害状況。



トウモロコシは急いで土寄せをしましたが、これだけ寄せても今日の嵐に耐えられる気がしません。

 

枝豆の苗を畑に運んだのは昨日でした。
昨日の写真です。



植え付けは昨日から始まりました。

 

今日はトウモロコシの植え付けの後で枝豆の植え付けを始めましたが、強風のため2トレイ(★訂正しました)を残して中断しました。
  
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またしても嵐による被害です(写真追加しました)

2018-05-03 19:23:01 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
自宅周りでは被害らしきものはありませんでしたが、昨日トウモロコシを植え付けた畑に着いたら、愕然とする光景が広がっていました。

 

昨日植え付けた「味来」の苗の多くが折れたり傾いていたからです。
根元から倒れているものは土寄せの不足と考えられますが、土の上の数センチ上で折れている状態のものは土寄せでも防ぎきれるとは思えません。

 

昨日植え付けた「味来」ほどではありませんでしたが、前に植え付けていた「ゴールドラッシュ」や4月28日に直売所で購入し、その日に植え付けた「味来」にも強風による
茎や葉の折れがありました。
播種日が同じなのに、畑に植え付けたばかりの苗に被害が大きかったのは、植え付け時のショックから回復する前の少し萎びた状態の時に強い風を受けたからだと思われます。



一方で4月15日に春の嵐による甚大な被害を報告したジャガイモは、更に被害が拡大して三分の一以上が枯れるか今後の生育に支障をきたす状態になっているものと思われます。
特に風上(南東)に近い方は前の強風による被害で欠株となった場所を中心に被害が広がっており、均一に葉が広がっていればある程度は風を受け流すこともできたと思われ、無念の一言に尽きます。

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