ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

娘に送るためにデッキの上のプランターからトウモロコシを収穫しました

2022-07-01 22:41:42 | トウモロコシ
今シーズンのトウモロコシは、デッキの上のプランターでは「味来」から年2回種採りを繰り返して来たものを
そしてデッキ以外のプランターではゴールドラッシュとホワイトコーンから年一回種採りを繰り返したものを
植えていましたが・・・・
 

なんと言うことでしょう!
「味来」から種採りを繰り返したものにホワイトコーンから種採りを繰り返したものの花粉が付いて
授粉してしまったのです!
 





 
 

「ホワイトコーンからの種採りを繰り返したものの花粉が付いていないのは、収穫した6本中1本だけでした。
 

何年も種採りを繰り返して来たのに、こんなことになるとはショックで、もう立ち直れそうにありません。
一応黄色い子実だけの穂についたものを種として採り、それだけを7月中旬に播くつもりですが、ホワイト系の
近接がなくても収穫した穂に白い子実が付いていたら、「味来」から種採りを繰り返す実験は出来ません。
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畑のトウモロコシは、カラスによる食害が連日続きます(>_<)

2022-07-01 21:01:28 | トウモロコシ
朝の見回りで新しく食害を受けた穂を2本確認しましたが、保護やカムフラージュも何もしていない
小さな穂でしたので、実害はありませんでした。
 

食害を受けた穂です。
入り込んだのは1羽だけだと思いますが、多分入ってはみたものの落ち着かなかったのでしょう。
保護のための金網やカムフラージュのされているところから外れた、ここだけの被害です。
 

金網はそれを巻いたものがカラスによって食害された事例は過去にありませんが、手先の器用なアライグマには
この金網は無力で、全く対策にはなりません。
金網が保護したものに食害があった場合は、カラスでなくアライグマか他の獣による食害ですので、
箱罠=捕獲器の出番です。
 
 

カラスによる畑のトウモロコシの食害は、そこだけでなくホワイトコーンの半端に残った苗6本を植え付けた
場所でも発生し、まだ収穫はまだ3週間以上は先と思われる穂が齧られており、収穫時期が近いものだけの
対策では収まらないと認識し、対策を個々の穂から畑全体に広げる必要性を感じました。
 
 
 
 
 
 

金網を巻くような個々の対策を追加するには時間がなかったので、ミヤラインを張り回しました。
 

私の現状での畑全体の保護は、ミヤラインか釣り糸を張り回すしかありませんが、これのみでの対策は
カラスが直ぐに慣れてしまうので、どうしても個々と面もしくは空間による対策との組み合わせでしか
効果はありません。
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畑のトウモロコシは、取りあえず出来る限りのカラス対策をしました

2022-06-30 22:50:07 | トウモロコシ
昨日の記事の続きです。

朝の巡回で、新たに食害を受けた数本の穂を確認しました。

やって来て食害を与えているカラスは推定で1~2羽で、昨日より短時間の滞在だったため、昨日より
食害本数が少なかったのだと思われます。
 
  
 
 

食害はありましたが、昨日行った収穫を予定している穂に金網を巻くことは効果があったと見られ、金網を
巻いた30本くらいに食害はありませんでしたので、畑に出る前に新たに追加で製作した26組の金網シールド
(仮称)をアワノメイガの幼虫による食害を受けていない穂に取り付けました。

金網シールド製作の様子です。
金網をA4 サイズに切り、短辺の片側に長さ6~8センチくらいの針金を留めます。
 


金網シールドは、用意した数が植えた本数の1割にも満たないので、追加の作製を必要とします(^_^;)
 
 
 
 

金網シールドがカバー仕切れない列については、昨年の8月7日に新たに購入した「動物防除ネット 緑」を
列の片側に立てかけるように被せ、穂の側に巻き込ませるようにして留めました。 
 
 
 
 

もちろんそれだけでもカバー仕切れないので、カバー仕切れない箇所はカムフラージュを試みました(^_^;) 
 
 

トウモロコシの最後に植えた方の列2本には、カラスの食害がありませんが、これはまだ子実が美味しく
食べられるほど熟してないからですが、こちらも早めに対策をする必要があります。 
 
 

明日もカラス対策は続きますが、アライグマなどの獣がやって来れば、その被害の方が大きくなるので
獣対策の準備も始めます。
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畑のトウモロコシは、カラスによる食害がありました(>_<)

2022-06-29 21:18:24 | トウモロコシ
6月24日の記事の続きです。

今シーズンのトウモロコシは、アワノメイガの幼虫による食害に加え、強風による倒伏、茎の中折れがあり
それによる被害状況の確認も出来ないうちに、今度はカラスによる食害が出てしまいました(^_^;)
 

それでも食害を受けたものは、最初の2列分のゴールドラッシュに限定された20本くらいで、収穫まで
後一週間くらいの未熟なものや小さなものばかりでした。
被害は実が更に熟すこれからが本番と言えるものですので、アワノメイガによる食害のなかったもの
だけでも守らなくてはなりません。
 
 
 
 
 
 

 

現状でカラスの場合対策としては金網で囲うしかないので、携行していた物を巻きましたが、守るべき
本数に対して巻く金網の数が少なかったので、明日にも新たに作って対応する予定です。 
 
 
 

しかし、金網を準備している間にもカラスの襲来は待ってくれませんので、時間稼ぎとして人間の気配を
感じさせるようなバケツの配置と衣類を置くなどしておきました。
 
 

そして畑の地主さんには、カラスによるトウモロコシの食害が発生したことを連絡し、枝豆が中核時期を
向かえたのでお孫さんたちに来てもらい収穫してもらうように依頼しました。
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今シーズン最初のトウモロコシの収穫です\(^o^)/

2022-06-28 21:26:39 | トウモロコシ
6月23日の記事の続きです。

プランターで育てるトウモロコシは、どうしても畑で育てるものより小ぶりになります。
しかし、粒の大きさや味は全く変わらないのです。


そして肥料を畑の栽培時の5倍(追肥を10回)くらいすれば、このように畑で収穫したものと比べて
遜色のないものにもなります。
 
 
 

糖度は収穫直後にトウモロコシの穂の中心近くの粒を用いて測定しました。
 

穂は短くても粒は大きくて食べ応えがあります。
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強風で畑のトウモロコシに大きな被害が出ています(>_<)

2022-06-24 21:09:21 | トウモロコシ
いつもの公園側からではない、反対側からの写真です。
一番手前が一番最後に植えたトウモロコシで、まだ穂が出ていない状況ですが、全て斜めに傾いています。
 

畝間には倒れ込んだ株が何本もあります。
 
 
 

傾いたものとは別としてポッキリ折れたものは、殆どがこのようにアワノメイガの幼虫による食害箇所から
折れていますので、結局は虫食いが原因となります。
またこれほどの食害でなくても、ほんの数ミリ程度の穿孔からでも折れてしまうことがあり、その部分が
雌穂の下となった場合、その穂は枯れてしまいます。
 

茎が折れた株は植え付けが早かったもの(左側=東側)ほど多く、遅く播いて植えたもの(右側=西側)の
方が少ないのは、アワノメイガの幼虫による食害の大きいものほど風による被害が多いことを意味します。
 
 

まだ穂が出ていない傾いただけの株については、株元から気根が伸びて株を支え、ひと雨降れば元に戻るので
わざわざ助け起こす必要は全くありません。 
 

明日も強風の予報が出ていまので、被害がどれだけになるかはまだ分かりません。
もちろん、枝豆やキュウリ、スイカにも被害は出ています。

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プランターのトウモロコシは、次の週末から収穫を開始する予定です\(^o^)/

2022-06-23 21:06:25 | トウモロコシ
プランターとは自宅のデッキの上に置き、栽培用の土を入れた発泡スチロール箱のことで、そこでは
20個くらいの発泡スチロール箱に「味来」から年2回の種採りを繰り返したものが100株くらい
植えてあります。
 

この穂を付けた株は、3月12日に試験的に播種して育った苗をプランターに植え替えて育ったもので、
播種後106日での収穫が予想されますが、デッキ上のトウモロコシを植えたプランターの初期情報は、
4月13日の記事でご覧ください。

元々の「味来」は、4中旬~5月上旬に播いて栽培期間が80~90日くらいだと思いますので、正しい
比較が出来ませんが、一般的に早播きでより寒い時期から播き始める場合は栽培期間が延びるので、
一カ月も早く播けば、栽培期間がより長くなるのは当然のことですし、それでも収穫はより早くなります。 

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プランターのトウモロコシの穂は、30センチを超えるものがありました

2022-06-22 19:47:47 | トウモロコシ
6月19日の記事の続きです。

今日のデッキの上のプランターで育てているトウモロコシの状況です。


プランターで育てている「味来」から年2回の種採りを数年繰り返して来たトウモロコシは、更に成長し
苞葉の先端を含めた長さではありますが、ついに30センチを超えるものが出て来ました。
 
 
 
 

穂の中心部も太くなって充実して来ました。
 
 

追肥は数日前に尿素を施していますが、まだめしべ(絹糸と呼ばれる)が枯れそうもないので、今日も
同じくらいの量をやってみました。

トウモロコシの穎果(えいか) の数はめしべの数ですので、雌花の開花後に増えることはないのですが
もしかしたら追肥で穎果(えいか) の1粒がより大きくなるかも知れないという期待があるからです。
 
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畑のトウモロコシは、アワノメイガ対策での捕殺の繰り返しと草取りが続きます(>_<)

2022-06-20 21:44:51 | トウモロコシ
6月11日の記事の続きです。

記事にしていませんでしたが、アワノメイガの幼虫の捕殺は6月17日にも行っていて、まとまった捕殺は
今日で3回目となりますが、食害を受けた個所が回を追うごとに増え、今日は蛹も出現しました(>_<)
 

トウモロコシ以外は草に見えますが、草に隠れた左奥側(東側)に枝豆用の「光黒」が、そしてその隣には
やはり草に埋もれたジャガイモがあります(^_^;) 
  
 

幼虫から蛹になればその個体による食害はありませんが、蛹から羽化すれば被害は拡散します。 
 
 

食害箇所のある茎を引っ張って抜けたところにいた幼虫です。 
 
 

アワノメイガの幼虫が茎に一カ所でも食い入るとトウモロコシは風で簡単に倒れてしまいます。
アワノメイガの幼虫は穂に食い入って被害を与えるばかりでなく、茎の下の方に食い入ると倒れて折れた
個所より上が枯れてしまうので、穂に食い入る以上の被害になります。 
 


今日は17日に引き続き畝間の草取りもしましたが、今の時期の草の伸び方は一番旺盛で、トウモロコシに
施した肥料が草に吸い取られていたとしか思えない状況にもなっています。
 

草は引き抜いたり刈り倒したりしましたが、この草を畝の外に出さないと畝間に敷いてあるネットを
引き上げることが出来ませんので、そうなるとカラス対策の効果を確認することが出来ません、 
  
 

下に敷いたカラス対策用のネットが見えて、収穫時期になったら上に引き上げることが出来る状態です。 
 

右側(西側)の3列は、ホワイトコーンから種採りをしたものですが、そのところの畝間は早くから
草取りをしていたので、あまり草の勢いは強くありません。 
  
 

草取りが進んだ状況です。 
 

片側のトウモロコシ側の草を除いたので、枝豆用の「光黒」の日当たりも改善されました。
  
 

この通り畑の方はアワノメイガの駆除や草対策に時間を取られていますが、昨日も書いたプランターの方は
今のところ何の問題もありません。

今日穂の長さを測定してみたところ25センチくらいの穂も複数ありましたので、トウモロコシに限れば
特異的にアワノメイガの食害を受けたことがない環境であるデッキ上のプランターのみの栽培だけでも
少し増やせばご近所へのおすそ分け用と自家消費分(200本くらい)を賄えるのでないかと思います。 
 
 

穂が2本になるのは、施肥が十分だったことの証です。 
但し、畑では上の穂がもっと大きくなる条件下でないと2番目の穂も育ちません。
 
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プランターのトウモロコシは、雌穂の長さが20センチになりました

2022-06-19 22:19:52 | トウモロコシ
6月5日の記事の続きで、プランターのトウモロコシの状況についてです。

 

その日から今日で2週間経過して授粉が終った雌穂は長く太くなり、多くの雌穂の長さを測定すると
苞葉の先端から茎に付いているところまでの長さは20センチでした。
 
 
 
 
 

もちろんこれより短い穂もありますが、現状の条件でのプランター栽培の現段階での行きつくところの
穂の長さが20センチということなのでしょう。

プランターの栽培においては、畑よりも追肥の回数を多くして培土の少なさをカバーしたつもりでしたが、
どう考えても畑での1株分でしかないだろう30リットルの土に6株も植えてあれば無理としか思えません(^_^;)
それでも植えた6株に付いた穂の子実の数を合計すれば、畑の1本分よりは多いと思います。
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