ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

畑のトウモロコシの状況です

2022-06-11 23:44:28 | トウモロコシ
ここで一番早く育っているのは、今シーズン最初の4月8日に播いたゴールドラッシュです。
ゴールラッシュは続けて4月18日にも播いていますが、そのどちらも雄穂に続き雌穂も咲いています。
 
 

畝間はイネ科の草で埋まっていますが、背が低いのであまり問題にしてはいません。
しかし下に敷いたカラス対策用のネットを持ち上げて対策を完結させることが出来なくなるので、
種が付く前に除草の予定です。 
 

トウモロコシの植え付けは左(東)側から始まり、4月19日に播いたホワイトコーンから種採りを
繰り返したものに続きますが、最後に植えたのは5月2日に播いたもので、植え付け適期を大幅に過ぎた
5月26日植え付けたものです。
 

風は南から吹くことが多いので、後から播いて植えたホワイトコーンからのものはゴールドラッシュ
からの花粉を受けて交雑してしまう可能性がありますが、先に開花するゴールドラッシュは早生種で
一方ホワイトコーンからのものは中生種に該当するので、ゴールドラッシュの花粉の寿命がよほど長く
ない限り交雑はあり得ないと考えています。 
 

トウモロコシは肥料を与えれば与えるほど大きく育ちますが、ここでは十分な施肥状況であることが
畝間の土の表面の状況で確認できました。
表面が少し湿った状態で薄い緑色になってることがそのサインとなります。
 
 

一方でトウモロコシは害虫による食害を受けやすいものですので、それを避けるために早播きとして
いたのですが、それでも無農薬であればどうしてもいくらかの被害は免れません。
ここでは10パーセントくらいの割合でアワノメイガの幼虫による雄穂への食い入りがあったため
被害箇所の切除を行いました。
  
 
 
 

食害を受けてない雄穂はこのように穂先が展開していますが、アワノメイガに食い入られると穂先が
最後の写真のようになってしまいます。
 
 
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今シーズンのトウモロコシの畑とプランターとの違いです

2022-06-05 21:58:59 | トウモロコシ
プランターのトウモロコシについては6月2日の記事の続きで、畑に植えたトウモロコシについては
5月26日の記事の続きです。

尚、プランターのトウモロコシは、全て「味来」から年2回の種採りを5年くらい繰り返したもので、
畑のトウモロコシは、「ゴールドラッシュ」から植え付けを始めて、終わりの方ではホワイトコーンから
年1回の種採りを1~2年繰り返したものです。

最初に畑のトウモロコシの状況です。
ここでは一番早く播種して植え付けたゴールドラッシュに雄花の出穂を見ましたが、早くもアワノメイガの
幼虫による食害が見られます。 
今シーズン最初のゴールドラッシュの播種日は、4月8日です。  
 
     
 
 
 

ここではトウモロコシの間に枝豆用の「光黒」も植えてあります。
 

ここでは花が咲こうとしているところです。 
 

プランターのトウモロコシです。
プランターは、自宅敷地内の天井までの高さ3メートルくらいのデッキの上に置かれています。
 

雄花も雌花も咲いていますが、「味来」から種採りを繰り返したものの今シーズン最初の播種日は
3月12日でした。 
 
 
 

これは雄花の形が変ですがアワノメイガの幼虫による食害かどうかは、まだ分かりません。
 

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プランターに植えた「味来」から種採りを繰り返したトウモロコシは雌穂のヒゲが出始めました

2022-06-02 23:29:05 | トウモロコシ
5月29日の記事の続きです。

「雌穂」とは可食部となる穎果(えいか=子実)の付いている方のことです。
 

「雌穂」は穂状になった「雌花」のことで、「ヒゲ」(絹糸)と書いているのは「めしべ」のことです。
そしてトウモロコシは雌穂から出るヒゲの数だけ実が出来るので、出て来るヒゲが多いほど多く実が出来ます。
 

まだヒゲが出始めたばかりなのでどうなるか分かりませんが、沢山のヒゲが出て来れば大きな穂に
なってくれる可能性があるます。
 

今年も年2回トウモロコシを作る予定ですが、密植状態のプランターでどこまで大きな雌穂になるか
チャレンジしてみたいと思っています。
尚、プランターでの栽培は栽培上の問題がいくつかありますが、水や肥料の管理がしやすいことに加え
経験上最も大きな被害を与えるアワノメイガの食害を受けにくいからです。
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プランターに植えた「味来」から種採りを繰り返したトウモロコシは花が咲き始めました

2022-05-29 22:19:14 | トウモロコシ
5月21日の記事の続きです。

「味来」から種採りを繰り返したトウモロコシは4月16日に最後の植え付けをしてから43日が経過し、
今日は数株で開花を確認しました。

「味来」から種採りを繰り返したトウモロコシは、春夏の2回播種して育て、その後に自家採種を
数年繰り返していますが、今年の春播きの記録は下記の通りです。

3月12日(試験的)に播種→4月6日4月8日のプランターへの植え付け
3月24日に播種→4月13日4月16日のプランターへの植え付け
5月21日に雄穂の出穂
④5月29日に開花を確認

 
 

1本だけ抜きん出て背が高いですが、これだけでしょうか? 
 
 

窒素肥料が十分な状態かどうかはプランターの土の表面の色から判断出来ますが、どのプランターも
土に水気がある状態で薄い緑色とはなっていないので、雌穂が出るまでもう少し窒素系肥料をやって
みるつもりです。
 

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植え付け適期を大幅に過ぎたトウモロコシの苗を植え付けました

2022-05-26 19:54:23 | トウモロコシ
今日植え付けたトウモロコシの正式な品種名はありませんが、ホワイトコーンから自分のところで
種採りを繰り返したものです。

播種は5月2日で、同じ日に枝豆用の「光黒」も播いていましたが、5月20日に植え終わっています。
 

私の経験上大豆とトウモロコシを同じ日にセルトレイに播くと早く植え付けなければならないのが
大豆(枝豆)で、トウモロコシの方は数日遅れの植付でも問題ないのですが、それでも今の時期の
トウモロコシの播種後24日目での植え付けは遅過ぎます。
それでも植え付けてみようと思ったのは、この通り枯れている苗が殆どなかったことと播いた責任を
取るためだったからです(^_^;)
もちろん適期を過ぎての問題が何であるかは改めて確認しておくべきと思いましたので実行に移しました。
 

植え付け場所は、5月3日に植え付けをした畑で、今日の植え付けはその続きとなりますが、植え付け
適期を大幅に過ぎていることは希望通りの収穫が望めないことが確実ですので、株間は30センチとし
一カ所2本植えにしました。
2本植えは通常なら40センチ間隔ですが、播いた種の半分以上が発芽した72穴のセルトレイの
苗全てを棄てずに植え付けにはそうするしかありませんでした(^_^;)
 

セルの中の根はぎゅうぎゅう詰めです(^_^;) 
 
 
 

それでも苗が余りましたので、野良ジャガイモの手前にも植えました。
 

植え付け後の状況です。
この畑ではもうこれ以上春作のトウモロコシを植え付けることはありません。
 
 

既に植えてあるトウモロコシはそろそろ草取りが必要ですが、鳥獣害対策のつもりのネットがあるので、
かなり面倒ですね(^_^;)
 
 

枝豆もインカのめざめ以外のジャガイモも同様ですが・・・。 
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プランターに植えた「味来」から種採りを繰り返したトウモロコシは雄穂が出て来ました

2022-05-21 22:45:32 | トウモロコシ
「味来」から種採りを繰り返したトウモロコシは4月16日に最後の植え付けをしてから35日経過し、
今日は数株に雄穂が出ているのを確認しました。

「味来」から種採りを繰り返したトウモロコシは、春夏の2回播種して育て、その後に自家採種を
数年繰り返していますが、今年の春播きの記録は下記の通りです。

3月12日(試験的)に播種→4月6日4月8日のプランターへの植え付け
3月24日に播種→4月13日4月16日のプランターへの植え付け
③5月21日に雄穂の出穂を確認

写真のプランターには合計で100本近くの苗が植えてあり、今シーズンは窒素系の肥料をいつもより
多めに施して経過を観察中です。
  
 
 

発泡スチロール箱を利用したプランターはキャスター付きの板の上に乗せられていますので、デッキの上なら
いつでもどこへでも移動が可能ですので、日照条件もコントロールが可能です。
 
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プランターのトウモロコシに尿素を与えています

2022-05-14 21:29:16 | トウモロコシ
尿素を与えたのは直近で5月10日ですが、与え始めたのは4月12日からで、通算3回与えています。

5月10日の状況です。
 
 

尿素を与えるのは草丈を高く葉を大きくするためですが、トウモロコシの場合はこの草丈が高く葉が
大きいほど雌穂が大きく太くなるからです。
尿素を与えるのは栄養素の窒素分(N)を与えるためですが、調合した化成肥料を用いないのは他の
栄養素であるKやPは元肥で十分に与えてあるので、必要がないからです。(追肥で与えることもありますが) 

肝心な尿素を与えるタイミングですが、トウモロコシが育っている畑やプランターの土の表面が湿気て
いる時に薄緑色になっていない場合です。
チッソ系の栄養素が十分であれば、土の表面が薄い緑色になっているので分かります。

直売所の収穫イベント用に育てているトウモロコシの畑の土は乾いている時以外は常に薄い緑色でした。
そして収穫する穂は、早生種の「味来」なのにスーパーで売っているどのトウモロコシよりも長くて太いのです。
 

今日の状況です。
強い雨と風で傾いてしまっていますが穂がまだ出ていないので、そのままにしておいても元通りに
立ち上がります。
 
 
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4月18日と19日に播種したトウモロコシのセル苗を畑に植え終わりました

2022-05-03 21:56:16 | トウモロコシ
4月30日の記事の続きです。

4月18日に播種したのは種を購入した「ゴールドラッシュ」で、4月19日播種したのはホワイトコーンから
種採りをしたものです。
播いた種の数は「ゴールドラッシュ」はセルに1粒ずつ、ホワイトコーンからのものは2粒ずつです。
 

ゴールドラッシュです。
 

ホワイトコーンから種採りをしたものです。
 

植え付け前の畑には、植え付ける場所だけホンダのこまめをかけました。
 

耕運機は空いている畑全体にかけたかったのですが、水はけの悪い場所は歩くことも出来ないくらい
ぬかるんだ状態でしたので、天気がもう少し続いてからかけることにしました。


耕運機をかけた後で植え溝を切り、そこに元肥の鶏糞と化成肥料を入れました。
 
 

その上から三角ホーでかき混ぜました。
 

その上に土を戻して均しました。
 

今回も4月23日と同じくカラス対策のためのネットを張ってから植え付けることにしました。
 
 
 
 

ゴールドラッシュの植え付けが終り、引き続きホワイトコーンから種採りをしたものの植付です。
 

 

このセルトレイは2枚を重ねてあり、根が播いた方の上のセルの穴から出て下のセルに広がることを
想定しています。
下の写真は重ねたセルを剥がした状態です。
 
 

植え付けが終りました。
今日新たに2列が追加され、トウモロコシは合計で6列となりました。
 
 
  
 

ここでの空いている場所の残りは約1アール分になりました。

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再びホワイトコーンから種採りを繰り返したものをセルトレイに播種しました

2022-05-02 22:34:26 | トウモロコシ
4月19日に播いた自家種のホワイトコーンが良く発芽したので、もう1回播くことにしました。

トウモロコシは、「味来」からのものとホワイトコーンからのもので種採りを繰り返していますが、
今年はどちらも種採りを2回するつもりです。

種は前回同様大粒のものを選んで播きました。
 

この穂には黄色い粒と白い粒が付いていますが、黄色い粒はこの2つだけで残りは全て白だったので、
「味来」から種採りを繰り返したものの花粉がついて授粉したのだと考えますが、この「味来」系の黄色と
ホワイトコーン系の白は昨年夏に10メートル以上離して植えてあり、しかも黄色は早生種で白は晩生種
だったので、授粉はしないだろうと思っていたのですが、トウモロコシの花粉の能力を私はちょっと
なめていましたね(^_^;)
 

播種は72穴のセルトレイ2枚にし、残った種は廃棄しました。
植え付け時期の2週間後に植える場所があるか不安です(^_^;)
 

おまけでまだ沢山残っていた枝豆用の「光黒」も播きましたが、これも2週間後が恐ろしいですね(^_^;)
 

今日播いたのは手前のセルトレイ3枚分ですが、いつでも播けるように土を入れたセルトレイも3枚分
用意しました(^_^;)

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4月18日に播いたトウモロコシと枝豆の植え付けにかかりました

2022-04-30 20:36:03 | トウモロコシ
トウモロコシの品種はゴールドラッシュで、枝豆は調理用の北海道産の黒豆の「光黒」で、共に4月18日
播種しました。

トウモロコシは4月23日の記事の続きで、枝豆は4月27日の記事の続きです。
植え付けは植え付け途中の列の残りから始め、枝豆は列の残りの植え付けの後で新しく1列を追加しました。

最初に植え付けたセルトレイです。


植え付けは1番広い畑です。
空いている場所は続いた雨で右側(西側)の方がぬかるんでいますので、必然的に水はけが比較的良く
ぬかるんでいない左側(東側)からの植え付けになります。
 
 

「光黒」の植え付けです。 
 
 

「光黒」の植え付けが終りました。
同じトレイにゴールラッシュの苗が残っていますので、前回の引き続きで植え付けます。 
 

セルトレイに残っていたゴールラッシュも植え付けが終りました。 
 

今日の植え付けの第2弾です。
ゴールドラッシュと「光黒」の1枚ずつです。
 

「光黒」は新たに1列を植えた後に残りを4月25日の植付の続きとして、もとは草だらけだった
隅っこのような場所を除草して
現れた区画に植えました。
 

ゴールドラッシュの植え付けです。
 
 

トウモロコシと枝豆の植え付けが終りました。 


ゴールドラッシュの植え付けはまだ続きますが、ここにはまだ1アール半の空きがあります。

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