私が育てたより大きめのサイズでしたので、来シーズンの養殖のための親にしたいと思います。
遅播きのトウモロコシの葉の上にいました。
大きい虫に出会うと子供のような気分になります。
捕まえずにそっとしておきましたが、どこで大きくなったのでしょうか。
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大きい虫に出会うと子供のような気分になります。
捕まえずにそっとしておきましたが、どこで大きくなったのでしょうか。
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アシナガバチがトウモロコシの穂先を食害していたヨトウムシを狩って、肉団子にしていたところに遭遇したのです。
今シーズンのトウモロコシは途中から無農薬でやっていますが、こんなシーンを見てしまうと今シーズンはこのまま無農薬を続けようかと思います。
今シーズンのトウモロコシは途中から無農薬でやっていますが、こんなシーンを見てしまうと今シーズンはこのまま無農薬を続けようかと思います。
羽化の時期は過ぎて、まともに羽化した数も分かるようになりました。
カブトムシって、オスの数の方が圧倒的に多いのですね。
今日は横浜にいる兄夫婦が寄ってくれて、孫たちへのお土産にとカブトムシのオスを4頭、メスを1頭持ち帰りました。
残っているのは、羽化が失敗したオス・メス各1頭を除けば、オス10頭とメス4頭だけのようです。
そして羽化が失敗したもので、生き残ってくれたのはオス・メス各1頭だけでしたが、羽化の失敗で死んだのはこれが全てではありません。
蛹室の中で死んでいたものも数頭いたからです。
このような形で羽化に失敗するとその多くが不完全な状態の影響で落ち着かなくなり(餌も食べず動き回るだけ)、体力を消耗して死んでしまうようです。
私の失敗で多くの命を失う結果になってしまいましたが、全ての成虫を標準的なサイズにすることには成功しました。
この子たちには感謝しても仕切れないくらいです。
カブトムシって、オスの数の方が圧倒的に多いのですね。
今日は横浜にいる兄夫婦が寄ってくれて、孫たちへのお土産にとカブトムシのオスを4頭、メスを1頭持ち帰りました。
残っているのは、羽化が失敗したオス・メス各1頭を除けば、オス10頭とメス4頭だけのようです。
そして羽化が失敗したもので、生き残ってくれたのはオス・メス各1頭だけでしたが、羽化の失敗で死んだのはこれが全てではありません。
蛹室の中で死んでいたものも数頭いたからです。
このような形で羽化に失敗するとその多くが不完全な状態の影響で落ち着かなくなり(餌も食べず動き回るだけ)、体力を消耗して死んでしまうようです。
私の失敗で多くの命を失う結果になってしまいましたが、全ての成虫を標準的なサイズにすることには成功しました。
この子たちには感謝しても仕切れないくらいです。
昨年繁殖のために飼い始めたカブトムシが今シーズン初めて羽化したのは6月21日で、その時はメスが1頭だけでしたが、待ち望んでいたオスは昨日今日と続けて1頭ずつ羽化してくれました。
しかしオスの最初の1頭は、羽化で失敗してしまい上翅が変形して下翅も折りたためなくなってしまいました。
羽化の失敗が分かった時はショックで、何が悪かったのだろうかとかその後の羽化はどうなるかと心配したのですが、2頭目が無事に羽化したと分かった時はほっとしました。
羽化に失敗した1頭目のオスです。
上翅が変形(奇形?)した原因は何だったのでしょうか?
2頭目です。
さほど大きくはないですが、形は悪くありません。
カブトムシの幼虫は、途中経過としてコンテナ2つの中で40頭くらいを確認していますが、羽化した後の出荷や頒布方法まではまだ考えていませんので、全てが羽化したらどうしようかと悩んでいます。
しかしオスの最初の1頭は、羽化で失敗してしまい上翅が変形して下翅も折りたためなくなってしまいました。
羽化の失敗が分かった時はショックで、何が悪かったのだろうかとかその後の羽化はどうなるかと心配したのですが、2頭目が無事に羽化したと分かった時はほっとしました。
羽化に失敗した1頭目のオスです。
上翅が変形(奇形?)した原因は何だったのでしょうか?
2頭目です。
さほど大きくはないですが、形は悪くありません。
カブトムシの幼虫は、途中経過としてコンテナ2つの中で40頭くらいを確認していますが、羽化した後の出荷や頒布方法まではまだ考えていませんので、全てが羽化したらどうしようかと悩んでいます。
飼育容器はいくつかに分かれていましたが、浅いコンテナに入れておいたものは、まとめて深型のコンテナに移しました。
ここにいるのは15頭ですが、全体では40頭くらいです。
ここにいるのは15頭ですが、全体では40頭くらいです。
カブトムシの幼虫を育てている培土は、初期においては親と同じ市販の飼育マットを使っていましたが、今回の私のような多頭飼育では高価なマットの購入費用で大変なことになりますので、天然の腐葉土を大量に採集して使っていました。
しかし市販のマット状のものの方が培土の交換時期の見極めなどの管理が楽なので、マットの代わりになるもので値段の安いものを実験でセレクトしようと考えました。
最初に評価するのは市販の堆肥です。
今回は牛ふん堆肥をベースにしているものですが、殆ど無臭なので期待が持てます。
実験用の飼育箱ケースは2つの区画に分けてあり、最初の写真では下が実験の堆肥で、上が今までの飼育環境で使われていた腐葉土です。
実験にはメスと思われる幼虫4頭に参加してもらいました。
新しい環境(実験の堆肥)に適応できない幼虫は、堆肥から出てきて元の飼育環境(腐葉土)に移ろうとする筈ですから、この実験は幼虫の命にかかわるようなものではないと思われます。
1時間くらいして見たところ全て堆肥の中に潜り込んでいましたので、第1ステージはクリアしました。
第2ステージは堆肥の中にいるだけでなく、実際に食べて糞を出しているかどうかです。
しかし市販のマット状のものの方が培土の交換時期の見極めなどの管理が楽なので、マットの代わりになるもので値段の安いものを実験でセレクトしようと考えました。
最初に評価するのは市販の堆肥です。
今回は牛ふん堆肥をベースにしているものですが、殆ど無臭なので期待が持てます。
実験用の飼育箱ケースは2つの区画に分けてあり、最初の写真では下が実験の堆肥で、上が今までの飼育環境で使われていた腐葉土です。
実験にはメスと思われる幼虫4頭に参加してもらいました。
新しい環境(実験の堆肥)に適応できない幼虫は、堆肥から出てきて元の飼育環境(腐葉土)に移ろうとする筈ですから、この実験は幼虫の命にかかわるようなものではないと思われます。
1時間くらいして見たところ全て堆肥の中に潜り込んでいましたので、第1ステージはクリアしました。
第2ステージは堆肥の中にいるだけでなく、実際に食べて糞を出しているかどうかです。
動きが全く目的のないものになり、使える 附節(ふせつ)は、もう一本の肢にしか残っていませんでした。
附節(ふせつ)が取れてしまうのはそこが壊死していたからですが、ここ数日気温が高くなった日があったため、夏場と同じくらいに活発に動いていたせいもあったかと思います。
一方で幼虫は、年が明けてから見られるようなビッグサイズのものが出てきました。
しかし調べますと前回確認した時とあまり変わらないサイズの幼虫の方が多いようなので、腐葉土の交換などが必要なのかも知れません。
附節(ふせつ)が取れてしまうのはそこが壊死していたからですが、ここ数日気温が高くなった日があったため、夏場と同じくらいに活発に動いていたせいもあったかと思います。
一方で幼虫は、年が明けてから見られるようなビッグサイズのものが出てきました。
しかし調べますと前回確認した時とあまり変わらないサイズの幼虫の方が多いようなので、腐葉土の交換などが必要なのかも知れません。