場所はトウモロコシを植え付けてある一番広い畑の水はけが悪く、大雨が降ると水が溜まり、なかなか
乾かないところです。
そこは耕土が浅く、その下には岩盤があるので、野菜を作る時は高畝にしないと育たない場所なのです。
昨日はそら豆を植えてあるところから1メートルの幅に籾殻と米糠を撒いてホンダのこまめをかけました。
そこはこの畑でも一番水はけが悪く、泥が固まってカチカチにの状態になっていました。
籾殻を入れるのは、分解の遅い有機物を入れることでサツマイモの栽培期間中は土の水はけを良くし、
柔らかくなるようにとの考えてのことです。
籾殻と米糠を入れたのは幅約1メートル分ですが、残っている水はけの悪い場所も2往復耕運しました。
そして今日は昨日の続きですが、今日畑に入れる有機資材は、畑に積んでおいた約1立方メートルもの
昨年のサツマイモの収穫残渣です。
サツマイモの収穫残渣はブルーシートが被せてありますが、その手前にあるのは牧場から持ち帰った
牛ふん堆肥です。
牛ふん堆肥は耕運の邪魔にならない場所に移動し、大量のサツマイモの収穫残渣は、水はけの悪い畑に
ばらまきました。
そして残渣の分解の助けになる米糠も撒きました。
ここはもう少し耕運をしてからサツマイモのための畝立てを行います。