ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

自家種のインカのめざめの植え付けは続きます

2022-03-21 22:08:43 | インカのめざめ
3月17日の記事の続きです。

このところの雨や気温が低いことから、なかなか芽が顔を出してくれませんが、少しずつ顔を
出してくれたポットから植え付けています。
 

今日は手前の2枚のトレイに移したものを植え付けました。 
 
 
 
 
 
 

北海道産の種を植えたものもやっとこのくらいで、遅いものはまだ顔を出していません。 
  
 

残りのポットを並べ直すと残りは以下の写真にある通りなので、15✕8-2=118となり
植え付けた同じ長さの畝の2本分となります。
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自家種で秋作のインカのめざめの植え付けを開始しました

2022-03-17 21:35:19 | インカのめざめ
自家種で秋作のインカのめざめとは、昨年の春作で収穫したものを秋に植え、それを育てて12月に
収獲したもののことで、私はそれを12センチのポリポットに植えて芽出しをしてから畑に植えています。

北海道産のインカのめざめの種芋をこちらで植え付けるのは一般的に2月ですが自家種で秋作のものを
種にする場合は、北海道産より1カ月遅れの3月が植え付けの適期となります。

今日植え付けたものは2月17日2月22日にポリポットに植えたもので、植えた後はビニール
トンネルや堆肥の袋の中に入れて保温していたものです。

ポリポットの数は180個ありますが、種芋は小さいものが多いので、1つのポットに最大で
3つまで入っているものがあります。
ポリポットで180個分の植え付けは、株間20センチで植え付けると長さが36メートルとなり、
この畑だと長さ12メートルの畝で3本分になります。
 

出芽の状況です。
このようになっていなくても、根がポットの中で回っていれば植え付けの適期です。
 

芽が地上に顔を出していなくても、ポットの底穴から根が出ていれば根がポリポットの中で十分に
回っている(根鉢が形成されている)証拠です。 
 
 

今日の最初に植え付けるポットをセレクトしました。
 

北海道産の種を植え付けた後に続けます。
 

このところ雨不足で畑の土が乾いていますので、植え溝を切ってから水を撒きました。 
  

植え付け前の芽と根の状態です。 
 
 

今日2回目の植え付けでセレクトしたポットです。(手前の2つのトレイにある分)
 

今日2回目の植え付けです。
 
 

写真では分かり難いですが、ポットは谷底に植えたようしてあります。 
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インカのめざめを植えたところの畝立てをしました

2022-02-28 22:01:22 | インカのめざめ
2月22日の記事の続きです。

インカのめざめの畝立ては、ホンダのプチなFG201のローターを内爪の1組だけにしてから
イエロー培土器をセットしたもので行いました。

私が設定するインカのめざめの畝間は60センチなので、プチなFG201のローターは内爪だけに
しないと植えた種芋が掘り返されてしまいます。
 
 

畝間60センチに対するこのイエロー培土器との組み合わせは左右の羽根を開いた状態で10センチ
くらいしか余裕がありませんので、土が固い初めの方ではコントロールを失わないように慎重に
動かす必要があります。

ま、このように時々失敗はありますが(^_^;)
 

幸い芋や根に傷はありませんでした(^_^;)
これは2月16日に植えたものです。切り口は上を向けた状態ですね。
 

ざっとですが、7列分の畝立てが終りました。形の悪い部分は鍬で直します。
この土地は畑にして5年くらいなので土は全般に粗く、2往復以上しないと畝立てになりません。
 
 

この後に2月1日の記事の続きで、まだ何も植えていない一番広い畑の方の約2アール分にホンダの
こまめF220をかけました。
 

草は1平方メートル当たり20本くらい発芽していました。
 

ここでの植え付けは3月の下旬になりますので、植え付けまでにもう一回かける予定です。

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インカのめざめの植え付けは続きます

2022-02-22 20:54:59 | インカのめざめ

今日は北海道から来た後口のインカのめざめで、Sサイズのものを中心に植え付けました。

一部それ以前に来ていたMサイズで直売所に出荷して、売れなくて引き揚げたものを2つ切りにしたものもあります。

また、インカのめざめではありませんが、3個だけ保冷もされずに常温におかれていて芽が盛大に出ていたグラウンド

ペチカも植えました。

 

今日扱う種芋です。私は食材用を種にしています。

 

北海道産のSサイズです、

これは平均で1個50グラム前後なので、1個まるのまま植えてしまいます。

 

 

一旦0~3℃で保冷してあったものが、常温に移されて芽が出ています。 

 

 

 

これは昨年の自家作で秋作のインカのめざめで、40~50グラムまでは2つに切っています。

芽が出ていますが、収穫から今日までずっと常温(10~13℃くらい)に置かれていました。

 

小粒のものは、2~3粒まとめて植えます。 

 

これは切り分けたグラウンドペチカと食材にし損ねて途中から常温に置かれた北海道産のインカのめざめの

Mサイズです。

 

北海道産の植え付けは、2月16日の記事の続きです。

 

 

 

 

 

今日植え付けた分で12本水糸を張った列の内の7列とちょっとになりましたが、まだ5列分は残っていて

その内の2列分にはポリポットの苗を植える予定です。 

残りの3列には自家作で秋作の「さやあかね」か「ジャガキッズパープル」、もしくは北海道産の黒豆の

「光黒」を植える予定です。

 

 

自家作で秋作のものは、2月17日の記事の続きです。

 

 

 

トンネルを用意していないので、2月17日にポリポットに植えたものとは違う保温方法にしています。

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インカのめざめの自家種芋をポリポットに植え付けました

2022-02-17 20:37:04 | インカのめざめ
2月16日2月5日の記事の続きです。

インカのめざめの「自家種」とは、昨年の春作で出来た(5月に収獲)イモを秋作の種にして9月に植え、
それを12月に収獲して残しておいたものを種にしたもののことです。
北海道産を種にしたものの殆どを畑に直接植え付けているのに対し、識別のために自家種は全てポットに
植えて、芽が出てから畑に植え付けることにしました。

下の写真は、種にする秋作のインカのめざめの全てです。
少し離れた場所にある段ボールに入っているのは、後から見つかった北海道産の植え付けた残りです。
 

北海道産はMサイズなので、全て2つ切りにしてあります。
 

自家種の少し大きいもので、1個で40グラムを超えるものは2つに切ります。
これらは1個まるのまま、もしくは1片で植え付けます。
 

インカのめざめは収穫後の休眠期間が1カ月しかないので、昨年の12月に収獲して常温に置かれたままの
状態であれば当然芽が出ています。
 


これは自家種の小粒のもので、植え付ける時に2粒以上播くものです。
 
 

こちらはより小さい粒のもので、種が足りなくなった時にだけ使います。
 

種イモを植えるポリポットは12センチの物を使い、最初に入れる半分の土には化成肥料を入れます。
ここで化成肥料を使うのは、鶏糞などを使った時に発生するタネバエによる被害を防ぐためです。
 
  
 
 

残っているのはこれだけで、これも後日ポットに植えます。
 

植え終わったポリポットは、トンネルで保温します。
まだ植えていない種も一緒に保温することにしましたz。
 
 
 

インカのめざめの植え付け場所は、昨日準備が完了して植え付けを始めたばかりですが、北海道産の種の
植え付けが殆ど終わっても準備した12列の内の5列と半分くらいが残っていますので、計算上は
残る330カ所分の植え付けが必要なのですが、今日植付けた分のポリポットでも120なので、
とても足りそうにありません。

種の数が足りなくなった原因のひとつはLMサイズのものを半分に切ってしまったからだと思います。
インカのめざめの種芋の切り方は、以前からMサイズを3つ切り、Mサイズなら2つ切りとしていたのに、
Mより少し大きいLMを3つに切ることが出来なかったからなのです(^_^;)
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インカのめざめの植え付けを開始しました(★訂正あります)

2022-02-16 21:56:03 | インカのめざめ
2月12日の記事の続きです。

北海道の商社から届いたLMサイズの約20キロとスーパーで購入したS~Mサイズ混合品の1.5キロで、
共に北海道産です。

 
  
 

植え付けの前にホンダのこまめを1往復かけて、鍬を使いやすくしました。
 

植え付けの目印となる畝に沿って張る水糸は、畝間★60センチで12本張りました。
 

植え付けでは、以前から確かめておきたいと思っていた、「①切ったジャガイモの切り口を下にする」か
「②同じく下にする」かの決着を付けるために、植え付けは①の畝とと②の畝を交互にしました。
下は1番目と2番目の鍬で、切った植え溝に種芋を並べたところです。
 
 

3畝目(切り口が下)と4畝目(切り口が上)です。
 
 
 

6番目の畝までが植え終わり、7番目の畝にはスーパーで購入したインカのめざめを植えましたが、
半分まででしたので、今日植え付けたものは6畝と半分までです。
  


明日からは、主に自家種秋作の種をポリポットに植えてトンネルで養生します。
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インカのめざめの種芋は、切り分けた後に日光浴を開始しました

2022-02-12 22:00:23 | インカのめざめ
2月5日の記事の続きです。

種芋用のインカのめざめを保冷箱から出して常温での保管に切り替えたのは、1月16日です。
その日から今日までの間の室温は、9(主に早朝)~14℃(日が出た昼間)でした。
 

インカのめざめの種芋の切り分けと日光浴は、娘の出産のことでの心配から予定より1週間ほど
遅れてしまい、予定よりも芽が出過ぎた状況での日光浴(浴光催芽)開始となってしまいました。
 
 
 

光が当たっていない状況下で出た芽は弱くて脆く、盛ったり切り分けたりする時に沢山取れてしまいました。
 

切ってから分かったことですが、今シーズン入手したインカのめざめは、中心部に空洞があったり
中に黒っぽい点のあるのが目立ちましたが、これは以前殆どなかったことです。

そしてこれらは10年以上取引がある北海道の農家のものではなく、別ルートで直接購入したり
地元の店頭で手に入れたものです。
率直なところ、このような品質では北海道産としての出荷もおすそ分けも出来ません。

卸売業者の立場で直売所に納品したのは、いつもの農家からのものですので心配はないと思うのですが、
なぜこうなったのかを調べなくてはなりません。
もちろんそのような品質のものを種にした場合の問題も予想がつきませんが、本当に困ったことです。
 
 
 
 
 

これは地元のスーパーで購入したものです。
外見の違いから同じ北海道であっても先の写真の物とは産地が違うはずですが、同じ状態のものがあります。 
 

切り分けたものは全てビニールトンネルに移しました。
最低気温は室内温度より低くなりますので、日光浴の効果と併せて芽の伸びはある程度抑えられるでしょう。 
 
 
 

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インカのめざめは植え付けの準備に入りました

2022-02-05 22:53:57 | インカのめざめ
インカのめざめの種芋の状況です。

主力となる北海道産のL~LMサイズは、家の中の元は父親の居室だった部屋の段ボールに入れて
置いてあります。
 

今朝の室温は10℃を切っていますが、昼間は14℃くらいです。
 

4つの段ボールに分けて入っていますが、入れてある箱の違いによる芽の出方の違いはそうありません。
 
 

これは地元のスーパーで購入したものです。 
 
 
 
 

自家作で秋作(12月に収獲)のインカのめざめは、同じく段ボール箱に入れて玄関に置いてありますが、
玄関の温度は北海道産を置いてある和室より高めです。
芽は寒くても出ますが、芽が大きくなるのは北海道産(9月に収獲)より遅いので、全ての北海道産を
植え終わった後からの植え付けとなります。
 
 
 
 

畑の方の準備は、今日ジャガイモを植え付ける予定の区画に米糠(一部は堆肥も一緒に)を入れ終わりました。
 
 
 
 
 
 
 
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収穫残渣を積み上げた下の害虫類を駆除しました

2022-01-22 22:24:52 | インカのめざめ
1月4日の記事の続きで、サツマイモの跡地に耕運機をかけた後のことです。

この場所は例年そら豆とインカのめざめを栽培し続けていますが、そら豆は植え付けが終っているので
残りのインカのめざめの植え付け準備を進めているところです。

1月4日にインカのめざめの予定地に耕運機をかけましたが、そら豆との間に集めて積み上げてあった
サツマイモの収穫残渣の下の耕運が今日になりました。
 

実は積み上げた収穫残渣の下は寒い冬の間のダンゴムシやナメクジ、陸生巻貝、ヨトウムシなど
インカのめざめを食害する生き物たちの生息場所になっていますので、耕運の前に積み上げた
収穫残渣の下の害虫類の駆除から始めました。
 

中央にナメクジが写っています。
 

ダンゴムシ(オカダンゴムシ)とナメクジです。
 

駆除は積み上げたサツマイモの収穫残渣を移動してからその下をガスバーナー焼き払って行うのですが、
今回その写真はありません。
 

駆除後に動かすホンダのこまめです。
 

害虫類の駆除が主目的ですので、3往復くらいかけました。
 

これでインカのめざめの作付け予定地の耕運は終わりましたが、この後に行う苦土石灰に堆肥や籾殻、
米糠、肥料などの資材を入れるための作業には収穫残渣が邪魔なので、袋に入れて運搬しやすくしました。
収穫残渣は収穫コンテナに入れて、その上から踏みつけて嵩を減らすようにします。
 
 

概ね収穫コンテナ1杯分が40リットルです。
 

この場所は全体で約1.5アール分の畑になりますが、既に植え付け済みのそら豆が約半アールあり、
残りのインカのめざめの予定地が約1アールとなっています。

実際のところ、サツマイモの収穫残渣を片付けた後でもまだサツマイモの収穫残渣は残っていますが、
後から耕運機を掛ける時に耕運機のローターに蔓が巻き付かなければ問題がないのでそのままにしています。
 

集めて袋に詰めたサツマイモの収穫残渣は1000リットルくらいです。
 

袋に詰めた収穫残渣を移動したら、インカのめざめの植え付け準備に入ります。

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種用のインカのめざめは、保管方法を冷蔵から常温に切り替えました

2022-01-16 22:44:05 | インカのめざめ
2021年度産で北海道産のインカのめざめは、発泡スチロールの箱に凍らせた飲料のPETボトルを
保冷剤代わりに使うことで保管時の温度が1~4℃となるようにコントロールしていましたが、来月の
植え付けを控えて冷蔵から常温保管への切り替えをしました。
保管温度の切り替えは、保冷剤のPET飲料を箱から取り出すことだけですが、
常温に慣らすために
暫くそのままにしておき、室温と箱内の温度が同じになってから段ボール箱に移し替える予定です。

冷蔵保管時の状況です。
使っている発泡スチロールの箱は、最初の4つから2つにまとめられています。
 

保冷剤の使用例 
 
 

冷凍させた飲料のPETボトルは箱によって使う本数が異なりますが、保冷中は毎日電子温度計で温度を
モニタリングしながら交換していますので、問題はありません。
 
 
 

これはインカのめざめ以外のジャガイモで、調理用を保管している箱です。
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