ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

秋作のインカのめざめのアカダニによる被害は更に深刻なものになりました

2021-11-13 22:29:44 | インカのめざめ
秋作のインカのめざめのアカダニによる被害は、10月13日の記事で書きましたが、被害はその後も拡大し
まだ被害が少なかったデッキの上のプランターもその殆どが枯れて来てしまいました。
 
 

一部で枯れていないものがあるプランターもありますが、これはアカダニの発生源となっていた
花壇のミニトマトから離れていたもので、この辺りでは主に南から吹く風に対して風上に位置していました。
 

枯れたものだけになったプランターは、枯れたインカのめざめを引き抜いて、株元を掘り上げてみました。
 

ひとつ目のプランターで、下の左側が枯れた株についていた芋です。 

 
2つ目のプランターです。
 
 

小粒として出荷したことがある大きさの新芋もあります。
 

これは種芋ですが、栄養が株に行き渡る前にアカダニの被害を受けた状況を示すものです。
 

ついている芋の数が少なければ、2Sサイズくらいのものも付いています。
  

11のプランターから掘り出したものです。
 
 

これは2Sサイズくらいですが、あと一カ月枯れずに育っていれば、Mサイズくらいにはなったでしょう。 
洗ってみました。
 

下の駐車場側にはアカダニによる被害も見られずしっかり育っているものがありますが、これは一番遅く
9月20日に植え付けた駐車場に置いてあるプランターでの状況です。
 
アカダニによる被害は深刻ですが、それを避けるヒントも出てきているようですので、来年に期待を
したいところです。
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秋作のインカのめざめは、アカダニによる被害が深刻です

2021-10-13 22:06:42 | インカのめざめ
特に早く植えたものやアカダニが発生していたミニトマトに近い場所に置いてあったプランターが酷く、駐車場に
置いてあった大型のプランター5つがインカのめざめを引き抜いて、にんにくへの植え替えとなりました。

下は、これから植え替える2つのプランターです。
 

被害のあった株を全て引き抜きました。 
 

被害が出ている株はあっさりと引き抜けます。 


中には食い散らかされた種芋もありましたが、コガネムシの幼虫の仕業と判明しました。
 

引き抜いた時に茎が種芋から離れてしまったものは、枯死寸前のものでした。
まだ種芋と離れていないものは、アカダニを除くための水洗いしてから花壇の隅に植え替えて経過を
観察することとします。
 

もっともこれで完全にアカダニを洗い流せている保証はありませんが。
 

植え替えはそら豆を植え付ける前の花壇の片隅にしておきました。
これならそら豆の生育の邪魔にはなりません。
 
 

アカダニの被害が少ないものがあっても被害が酷いものと一緒の場合は、やはり引き抜いて経過観察です。
 
 
 
 

これらはデッキ上に置いてあるプランターです。
アカダニの被害は少ないですが、つい2週間前まで1メートルと離れていない場所にミニトマトがありました。
 

遅く植えたものであって、アカダニの被害が出ているものが近くにない場合はアカダニの問題がありません。
 
 

写真がありませんが、畑では夏の間中残っていたジャガイモにアカダニが発生していましたので、その近くに
植えた秋作のインカのめざめは期待できそうにありません。
アカダニの発生は乾燥と高気温が主たる原因ですので、先日までの信じられないくらいの暑さが被害を
広く拡大させていました。
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畑に植えた方の秋作のためのインカのめざめは、なかなか芽が出揃いません(^_^;)

2021-09-30 20:31:03 | インカのめざめ
9月23日の記事の続きです。

トウモロコシとサツマイモの間に植えたものの状況です。


9月11日に植えた列です。
 

9月19日に植えた列の状況です。
 

9月13日に春作の「さやあかね」や「ジャガキッズパープル」が残った状態で欠株になっていた箇所に
植え付けたものの状況です。

葉が展開しているのもありますし、まだ芽が出ていないものもあります。 
 
 

最終的に欠株が多くなるかどうかは分かりませんが、やや深植えにしたからかも知れませんし、雨があまり
降らなかったことが遅れている原因かも知れません。
 
 
 

ここは春作のジャガイモで草ぼうぼうにしてしまいましたので、草取りは徹底的にしていいます(^_^;)
 
 

鋏は土を崩さないので、草が少ない場合に有効です。
 
 
9月19日に植え付けた場所の状況です。
 
 
 


比較用に9月10日に植えたデッキ上のプランターでの状況です。
深く植えていませんし、土が乾いていれば水を撒くので生育初期においては一番条件が良い筈です。
 
 
春作のジャガイモが残っている畝の欠株となっている箇所に「ジャガキッズパープル」も植えましたが。
こちらの方が生育は旺盛なようです。
 
 

ところどころに倒れている株がありますが、夏の間に育ったものです。
色が抜けているように見えるのは、アカダニが発生しているからです。 
 
 

これがアカダニです。
夏の終わり近くになって大発生し、主にナス科の植物に大きな被害を与えます。
以前は殺ダニ剤としてケルセンとかいう農薬があったのですが、今は素人が扱える農薬がないとの認識です(^_^;)
 

このトマトも実のヘタに赤ダニが発生しています。 
 

アカダニの被害は新しく芽が出た方にまでは広がっていないのが分かりますので、被害が直ぐに拡散すると
いうことでもなさそうですが、一旦大発生すると諦めるしかないようです。 

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畑に植えた秋作のインカのめざめの様子です

2021-09-23 22:19:19 | インカのめざめ
9月13日の記事の続きです。

その後2回くらい早めの草取りを繰り返して雑草対策をしていますが、植えてから10日後になって少しずつ
芽が顔を出し、一部は葉を展開しています。
 
 

葉が地表に出ているのは植えた1割にも満たないのですが、これは畑ではプランターに植えたものよりも
深く植えているからで、芽が地上に顔を出すまでに時間がかかっているからだと思います。 
 

インカ以外の「ジャガキッズパープル」も顔を出しています。
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インカのめざめの夏作(夏植えのこと)と秋作(秋植えのこと)での育ち方の違いについて

2021-09-23 20:43:31 | インカのめざめ
7月9日に植え付けたものを主体とする夏に植え付けたインカのめざめが、全て大きく育たなかったことを
受けて、9月8日の記事では「今シーズンのインカのめざめの夏作は全て失敗しました。 」と書きました。
そして失敗に終わった夏に植え付けたものを引っこ抜いてから、同じプランターに常温で3カ月以上置かれて
芽や根が出た種にする屑イモ(緑化芋、虫食い芋、傷芋)の植え付けを開始して「秋作のための植え付け開始」
としていたのですが、その秋作のために植え付けたプランターの多くで芽が出揃って来ましたので、秋作
(秋植え)と夏作(夏植え)の生育状態の違いをお見せします。

まずは自宅のデッキの上のプランターの状況です。
遅く植え付けたプランターではまだですが、9月8日に植え付けたプランターでは、その殆どで葉が
展開していました。
 
 
 
 
 

これは7月9日に植え付けた夏作のプランター類を残したもので、芽が顔を出さなかった株だけを9月8日に
引き抜いて、その後に常温に置かれて芽が出た状態の春作の芋を大型のポリポットに植えたものです。
 

奥のひょろひょろしているのが7月9日に夏作として植え付けたもので、手前の背が低く葉が大きいものが
比較用の秋作として9月8日に植え付けたものです。
 
 

今日は残してあった夏作のプランター2つを秋作用に転用するために植えてあった株を全て引き抜いて
みましたが、その生育情況からインカのめざめの夏作が無理であるということは直ぐに分かりました。
地上部は日照が問題なくてもひょろひょろで、更に切り分けた種芋にはその多くで虫食いがありました。
 
 
 
 
 
 
 

収穫が可能となるインカのめざめの植え付けが、この辺り(関東)の春作ではいつまでが可能で、秋作での
植え付けでは、いつからの開始が可能なのかはまだ明確ではありませんが、一応6~8月までの期間の
植え付けはやってみても無理なことであり、無駄なことだと考えます。
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秋作のためのインカのめざめの植え付けはまだまだまーだ続いています(^_^;)

2021-09-21 19:17:48 | インカのめざめ
9月18日の記事の続きです。

保冷庫から出して9月16日に状態を確認した後で常温に置いてあったものを自宅周りのプランターに
植え付けました。

今日の時点で傷んでいないと判断したものの中から選んで植え付けました。
左側にあるものが植え付けるもので、芽が出ていることを確認したものです。
 

右側のトレイのものは枯れていない芽が確認できなかったため、常温のまま置いて経過を観察します。
 

下の写真にある痛みや腐敗が生じているものは除外しました。廃棄します。
 

全部は植え切れませんが、一応植え付ける予定のものです。
インカのめざめ以外のジャガイモ(さやあかね、レッドムーン、ジャガキッズパープル)もあります。
 
 

デッキの上のプランターに植え付けたものです。
 
 

駐車場のプランターに植え付けたものです。
さやあかね、レッドムーン、ジャガキッズパープルはインカのめざめとの比較のため、1つずつ植えました。  
 
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秋作のためのインカのめざめの植え付けはまだまだ続いています(^_^;)

2021-09-19 20:24:34 | インカのめざめ
9月13日の記事の続きです。

秋作のためのインカのめざめの植え付けは、その日に「ほぼ」終わったつもりでしたが、実は5月30日の記事で、
今年の春作の早い時期に収獲したものの中で出荷に適さない「小粒の緑化品及び虫食い品+超小粒品
(✕不具合品):13.5キロ 」が秋作のための種芋用として保管してあったのを忘れていたのです。

これは自宅の西側に置いた蓋つきコンテナの中に入れてあったものですが、箱に夏場の直射日光は殆ど
当たらない良い条件で保管されていたもので、一昨日の外回りの台風対策をしていた時に発見しました。
 

但し、これは網袋に入れてあったため、芽が網袋から突き出ているものがありました。
 
 

一部腐敗したものもありましたので、網袋から出して水をかけて洗って腐敗したり傷んだものを除いてから
状況を確認したところ、網袋に引っかかって取れてしまった芽があるものの、植え付けには問題がないと
判断しましたので、急遽畑に植え付けることにしました。
 
 

参考までに昨年の秋作のための植え付けの最後は、今日より遅い9月28日でしたので、今日の植え付けが
遅過ぎることはないと判断し、やってみることにしました。

今日植え付けた場所は、9月11日に枝豆の跡地に植え付けた場所から35センチ離した右隣です。
 

その部分は右側のサツマイモに覆われていましたので、植え付け箇所にかかるサツマイモの蔓を刈ったり
植え付け場所から離れるように押し込んだりしました。 
 

その9月11日に植えた場所では、一部で芽が地表に顔を出していました。
  
 

超小粒は2粒まとめて植えましたが、2粒まとめても50グラムには満たないことと秋作の時の芽の出る数は
春作の時より少ないので密植と言える程ではありません。 
 

土をかけ終えたところです。 
 

ここまでの植え付けでもまだ超小粒が育苗トレイ1枚分ありましたので、これらは上の段の地主さんの
墓地に続く擁壁の近くに植えることにしました。
ここには擁壁の真下に野良イモ状態のジャガイモが育っています。
 
 
 

ここでは3粒植えにして、やっと植え付けが終りました。 
 
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北海道産のインカのめざめが届きました

2021-09-17 20:34:17 | インカのめざめ
今日入荷したのは、北海道で9月に入ってから収穫した今シーズン最初のインカのめざめです。

実は注文時のサイズはMだったのですが、何故かMよりひとまわり大きいLMが届きました。
 
 
 
 

ランダムにインカのめざめのLMサイズの10個と20個の重さを量ってみました。
10個で1,005グラムですから、1個平均で100.5グラムですね。
 

10個に10個追加して20個で1915グラムですから、1個平均95.75グラムです。
うーん、結構バラツキますね。

LMサイズで1点500グラムにする場合は、袋に5個詰めます。
直売所での価格は500グラム詰め1点300円にしたいところですが、売れるでしょうか?
因みにその価格での直売所の利益率は27.5%です。
 

収獲したばかりですから芽は出ていませんが、長期間の保管を考慮して4箱に分けて冷蔵保管を開始しました。
20キロを4つの保冷箱に分けたのは、保冷箱の中の冷気を循環しやすくするためです。
目標設定温度範囲は2~5℃です。
 
  

価格は注文時にMサイズが10キロで3,700円でしたが、販売業者にサイズ違いが入ったことを
伝えると、「サイズの選択肢がない」とのことでしたので、そのままMサイズの価格で支払いましたが、
本来大きいサイズのものはより値段が高くなるので、私が得をしたことになります。

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春作のインカのめざめを全て保冷箱から出して、状態を確認しました

2021-09-16 20:52:28 | インカのめざめ
9月10日の記事の続きです。

9月7日に直売所に出荷して9月9日に傷んだものが含まれていたのが判明して回収した3点(1.5キロ)を
その日のうちに袋から出して、その後の経時による変化(痛みの進行or痛みの有無)を確認しました。

9月10日の時点です。
 

本日(9月16日)の状態です。(痛みがあると判断したものは増えて左に移動済み
傷んでいたものが常温におかれると腐敗が進行して、傷んだ部分や芽の出る部分から泡を吹き出します。
直売所から回収後6日経過しての確認で、痛みはないと判断したものは右側にあります。
最初痛みがあったと判断しても経時で変化がなければ右側に移しました
 

出荷したものを保冷してあった箱の中身の残りで、冷蔵保管を続けていたものです。
傷んでいるものが含まれていますが、まだ確認前の状態です。
 
上記のフラッシュ撮影です。
 

この芋は右側の芽は完全に枯れて、左側はまだ枯れていませんが傷んだものと判断します。
 

傷んでいるかどうかの判断がつかないもの(ボウルにあるもの)は、更に経過を観察することにしました。
 
 

インカのめざめで傷んでいないと判断したものとインカのめざめ以外で自家用にするものを一緒にしましたが、
この後でインカのめざめ以外は、全て保冷箱で保管することになりました。 
 

傷んでいないと判断したものを左側に置きました。これらは植え付ける予定のものです。
右側のものは一応傷んでないだろうと判断しましたが、更に経過を観察するためのものです。
 

経過観察は、まだまだ続きます。
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秋作のインカのめざめは、土の中から芽が顔を出し始めました

2021-09-15 19:20:22 | インカのめざめ
9月8日の記事の続きです。

芽が顔を出しているのは、駐車場に配置したプランターへ最初に植え付けた、根が出ていたものですが、
後から植えたものも順次出て来ることでしょう。

 
 
 
 

これはひょろひょろですが、プランターの上にものを乗せてしまったため、日陰になったことが原因です。 
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