出番を待つ苗

このＧＷにポリポットでは２００くらい、本数では５００を超える苗を植えつけます。

写真のエダマメは植付けの適期まであと二日と言ったところで、他にはコーンもスイカもナスもあります。

オクラは４日前にポットに蒔いたばかりなので、ホットキャップを被せても植え付けはあと一ヶ月先くらいでしょうか。

風呂の残り湯の利用

私の畑では、この時期毎週およそ８０リットルくらいの水を使います。

晴れた日が数日続けば、育苗と植えつけ後の散水になくてはならないからです。

当然水道代が跳ね上がって、妻からクレームが来るので、風呂の残り湯を利用することにしました。

洗濯の最初の水張りに使った後で、余った４０リットルを毎日貯めるようにしています。
写真のタンクは１００リットルです。
家のそばのタンクが一杯になれば畑の水槽に移し、常に畑に２００リットルは置くようにしています。

給料が高いことがリスクになる

試用期間を過ぎて採用されなかった彼は課長クラスでも部長に近い地位でした。

当然給料も高く、会社での期待のされ方も大きかったのですが、こんな形での解雇は過去に例をみないものでした。

この厳しい時代、高い給料はそれだけ身分の保証に対するリスクにもなります。
私は最初からいるこの会社で３０年間地道に仕事をして来ただけで、キャリアと言えるものなどは無いのですが、そこそこの地位でそこそこの給料をいただけることに感謝しなくてはならないでしょう。
なまじ高い給料をもらって、それに見合うだけの仕事が出来なかったら、会社を去らなくてはならないかも知れないからです。

とは言え、私の場合は会社での長い人間関係もあるのでしょう。会社の中のことも新しい人よりははるかに知っています。
この世の中、キャリアばかりではないのです。仕事以外でも評価されるのは今も昔も変わらないのです。

しかしこの二日間で色々と考えさせられました。
一方で会社の上の方のクラスの人事とは別に、若い働き手は今や三分の一が雇用条件の厳しい派遣社員になってしまいました。

私は父親としてこれから社会に出る娘達に、会社でのことをどうやって教えてやればいいのでしょう。
男でさえこうなのです。まして厳しい経済状況に加えて、女であることからくる不公平さを身に染みる時が来るのでしょうか。。

娘にインターネットを使われてアップ出来ませんでした

私と同じ深夜１０時頃の帰宅では仕方がありません。

昨日は、うちの会社で昨年新しく入社して課長クラスの人間がクビになりました。
試用期間が終わる時の本採用の可否の判断で不採用となったのです。

理由はどうやら酒癖の悪さのようでした。
昨年の忘年会の席上での不適切な放言や、二ヶ月前同僚と出張先の東京で飲んだ翌日の二日続けての無断欠勤が原因です。
その時に会社の書類が入ったカバンを電車に忘れたと後で聞きました。戻ってはきたようですが。
４０代の半ばでそれなりのキャリアもあり、東大も出ていました。

酒のことについては上司から注意があったそうですが、結局信頼を取り戻すに至らなかったようです。

続きをまた後で書きます。


それでは読者のみなさん、今日も良い一日でありますように。