冬に収穫する秋ジャガ

ご覧の通り収穫したてのジャガイモでキタアカリです。
昨年ジャガイモを作った場所で、掘り残した芋が自然に芽を出してここまで芋が育ったのです。

ジャガイモの年２回の収穫は別に不思議なことではなく、夏に植え付けて晩秋に収穫するいわゆる秋ジャガですが、秋作用として店頭に出ているものはキタアカリではなく専用の種類でしたので、今まで全く秋作に興味はありませんでした。
しかし、自分が作ったキタアカリを種芋にして秋にまた収穫出来るなら、挑戦してみる価値があります。
何しろ我が家では数１０kgを越えるジャガイモが毎年食べ切れないままに芽を出してしまうのです。
それの種芋としての利用の道が出来たとともに、ジャガイモの自給期間が春作分の三ヶ月に三ヶ月追加されるからです。

枯れ松葉集め

今日のソラマメの植え付けの前後に、一番広い畑の下の段の松が植わっている空き地で、枯れ松葉を１５０リットルの袋２個分ほど掻き集めました。

枯れ松葉は、燃料にしても燃えやすく火力があり、腐植化させれば良質な腐葉土となります。

午後からの畑仕事

寒い時期は大体いつも午後からの出勤（？）です。

大気が温まってからの方が動きやすいからですが、作物も特に冷え込んだ日の午前中までは凍っていたりもしますので、そんな時に畑の中を動き回るのは良いことではありません。
冬の間の作物は、朝に凍っていても、気温が上がってくれば気温の上昇とともに徐々に解凍され元の状態になりますが、まだ凍った状態で触ったり水をかけたりすると枯れてしまうことがあるからです。

今日は特に遅いソラマメの植付けをポット苗で３６本ばかりしました。
植え付け場所は自宅の上の段にある畑で、耕作している中では最も近い畑です。