少なくともカラスによる被害ではないと分かっていましたが、カラス以外の容疑者を虫と決め込んでいたことで対策が遅れてしまいました。
穂の先端部を突いて食べたような跡は、必ず包葉の重なりの薄い場所です。
しかも食痕は突いたような跡のみを残します。
そして今日、食害のあった箇所の近くに付着していた生き物の痕跡であるフン(糞)の形を見て、真犯人が何だか判明したのです。
犯人は・・・小鳥です!
しかも群れでやって来る鳥です。
そして、この時期この辺りで一番多い鳥と言えば、スズメしかいません。
スズメ対策としては、昨年に穂先に被せるネット(オクラネット)の用意があったのですが、穂先が露出していなければ被害を受けない(必要ない)と思い込んでいたのが失敗でした。
これで、これからのトウモロコシの食害対策は、常に以下のことを考えなくてはならなくなりました。
①アワノメイガ・・・・殺虫剤の撒布+食害部の除去(捕殺)
②ヨトウムシ・・・・・殺虫剤の撒布
④カメムシ・・・・・・殺虫剤の撒布
⑤カラス・・・・・・・畑の周囲への防鳥糸の張り巡らし
⑥スズメ・・・・・・・オクラネットの使用などによる穂先の保護
穂の先端部を突いて食べたような跡は、必ず包葉の重なりの薄い場所です。
しかも食痕は突いたような跡のみを残します。
そして今日、食害のあった箇所の近くに付着していた生き物の痕跡であるフン(糞)の形を見て、真犯人が何だか判明したのです。
犯人は・・・小鳥です!
しかも群れでやって来る鳥です。
そして、この時期この辺りで一番多い鳥と言えば、スズメしかいません。
スズメ対策としては、昨年に穂先に被せるネット(オクラネット)の用意があったのですが、穂先が露出していなければ被害を受けない(必要ない)と思い込んでいたのが失敗でした。
これで、これからのトウモロコシの食害対策は、常に以下のことを考えなくてはならなくなりました。
①アワノメイガ・・・・殺虫剤の撒布+食害部の除去(捕殺)
②ヨトウムシ・・・・・殺虫剤の撒布
④カメムシ・・・・・・殺虫剤の撒布
⑤カラス・・・・・・・畑の周囲への防鳥糸の張り巡らし
⑥スズメ・・・・・・・オクラネットの使用などによる穂先の保護