ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今年のカラスは性質が悪いです!

2016-07-23 21:04:03 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
最初に播いたトウモロコシ200粒からの株は、嵐による被害で三分の二くらいが折れてしまい、更にその後でカラスによる食害を受けて散々な状態でしたが、2回目に播いて来週から収獲を迎える予定のトウモロコシと更に収獲は一ヶ月くらい後かと思っていた3番目に播種したものにもカラスの食害が出てしまいました!
今日確認出来た被害は、収獲時期がかなり先のものも含めると100本近くになってしまいました!

最初に食害を見つけたのは、最初に播いて収獲を終えた後の場所です。
ここには成長が遅れたり2番目の穂が大きくなって収穫時期を迎えていたものが少しだけ(10本くらい)あったのですが、その全てをカラスに食べられてしまいました。
ここは最初の食害があった時に防鳥糸を更に張り巡らして、一時は食害の再発を抑え込んだ場所でしたが、収獲までまだ遠い食害対策をしない場所から入り込んだようです。

 

畝間とか込み入った場所での食害の状況は、全てが穂の片側だけを食べており、対策を全くしていな場所での包葉を全て剥いて実の全てを食べ切るのとは異なりますが、これはカラスが落ち着いて食べることが出来なくて食事を急いだ結果ですので、対策はそれなりの効果はあったのですが、今年のカラスは性質が悪過ぎます。
先日設置した防鳥風船など何の役にも経っていませんでした(^_^;)
 
それにしても被害のあった殆どの穂が引っ張られてもぎ取られています。
穂を取るばかりか茎までも折り、倒しています。
食べごろの穂ばかりでなく収獲がまだ3週間以上も先のものもです。
対策を全くしていなかった時のことを除けば、これほど恐ろしい光景を見たことがありません。
何ということでしょう!! 

 
 
食害を受けた穂は一箇所にまとめて、その上に包むようにして何本も糸を乗せました。
それは新しい食害の発生の有無を確認するためと糸の怖さを改めて学習してもらうためですが、それだけでは足りませんので明日は更に対策を追加します。 
 
カラスの食害は別の畑でもありました。

ここでは何本かもぎ取った穂を持ち去って離れた場所で完食していましたが、落ち着いて食べることが出来たようです。 
 
 
 
嵐の繰り返しに、カラスの食害・・・今年は本当にひどい年です。


 
コメント
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