今シーズンにおいて、私が全てのサツマイモの畝間で晩生大豆を育てているのは、昨年の状況からサツマイモの畝間に大豆を植えることで、サツマイモのコガネムシの幼虫による食害が軽減されるであろうとの仮説を検証するためですが、実は大豆の方にもそうすることでのメリットがありました。
それは大豆の枝葉を囲うサツマイモの葉が台風による強風の障壁となり、被害を少なくしてくれるからです。
それは大豆の葉が強風で吹き飛ばされるのを防ぐばかりでなく、株が横倒しになって収穫が近くなった莢が泥にまみれて腐ってしまうことも防いでくれるからです。
ここは畝間と言うより、ブロック塀とサツマイモの間に植えてあった小糸在来ですが、サツマイモの蔓葉に埋もれつつもしっかりと莢をつけ豆も十分に太っていました。
今日の収穫では、その殆どをご近所に配って回りました。
下の写真は6軒分を束ねたところです。
今シーズンの小糸在来は、一番沢山植えた畑のものが、カメムシによる食害で全滅し、全体では植えたものの3分の1くらいしか収穫出来ませんでしたが、10本以上あるサツマイモの畝間の殆どに大豆を植えていたため、3日間の収穫でご近所の20軒くらいに配ることが出来ました。
それは大豆の枝葉を囲うサツマイモの葉が台風による強風の障壁となり、被害を少なくしてくれるからです。
それは大豆の葉が強風で吹き飛ばされるのを防ぐばかりでなく、株が横倒しになって収穫が近くなった莢が泥にまみれて腐ってしまうことも防いでくれるからです。
ここは畝間と言うより、ブロック塀とサツマイモの間に植えてあった小糸在来ですが、サツマイモの蔓葉に埋もれつつもしっかりと莢をつけ豆も十分に太っていました。
今日の収穫では、その殆どをご近所に配って回りました。
下の写真は6軒分を束ねたところです。
今シーズンの小糸在来は、一番沢山植えた畑のものが、カメムシによる食害で全滅し、全体では植えたものの3分の1くらいしか収穫出来ませんでしたが、10本以上あるサツマイモの畝間の殆どに大豆を植えていたため、3日間の収穫でご近所の20軒くらいに配ることが出来ました。