5月29日の記事の続きです。
その記事では、掘り上げたインカのめざめの出荷をあきらめたように書きましたが、今日掘り上げた
畝のものには腐敗がなく、見たところ出荷も出来そうなものが半分くらいありそうでした。
前回までの掘り上げからの違いは下記の通りです。
①今日掘った場所は、水はけの良い土だった。(イモが水没しなかった)
②水はけの良い理由は、前回までの掘り上げの場所より畑の端の斜面に近く、水はけを良くする条件が
揃っていた。
掘り上げにかかる前の状況です。
インカのめざめは、写真の中央に近いサツマイモを植えてある直ぐ左脇のラインぎりぎりのところまで
2畝残っていましたが、そこに植えてあったものを今日全て掘り上げて、自家種以外のインカのめざめを
種にしたものの片付けが完了しました。
平均的なひと株分の収量です。
2畝分の掘り上げが終りました。
ざっと水をかけて泥を落とした状態です。
これで20キロくらいありますが、出荷やおすそ分けに使えるようなものは10キロくらいでしょう。
LMサイズくらいのがあります。
下の写真には自家種から育てたインカのめざめが、枝豆とレッドアンデスとジャガキッズパープルに
隠れるようにしておよそ1畝分あります。
もちろん地上部は枯れています。
実は自家種からのインカのめざめの掘り上げは、既に2畝分を6月4、5日で行っているのですが、
サツマイモの植付けもあったため記事にするのは後になります。