ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

トマトの新しい脇芽が出にくい脇芽の摘み方

2020-07-17 13:07:48 | トマト
皆さんお元気ですか?
今年の梅雨っていつもより長くないですか?
特に今頃そう思うんですが、トマトの脇芽摘むのって面倒くさいですよね。
殆ど全て茎の各節から芽が出て来るし、脇芽は摘んでもまた生えて来るし、脇芽摘みをサボるとジャングル状態になってしまうし・・・。
だから私は最近トマトをあまり植えないし、植えていても苗を買ったりしません。
ここ3年くらいは、プランターで自然に芽生えたものを植えたり、今年なんか地主さんから分けていただいた棄てる筈だった中玉トマトの脇芽から育てていたりします。
本当に私は、トマトを脇芽が出にくいものに改良したらノーベル賞ものだと思ってます。

それでも夏になると新鮮なトマトが食べたくなるので、今年も適当に地主さんからいただいた脇芽で8本くらい中玉をで育てているんですが、トマトで一番面倒だと思っていた脇芽摘みで凄いことを考案(発見?)しちゃったんです!

それは・・・脇芽が摘みやすい大きさになった時に脇芽を節元からでなく、脇芽の先っぽ(葉が出る部分の下/成長点)だけ摘み取ってしまうんです。

そうなるとどうなると思います、皆さん?
タメておいてもしょうがないのでさっさと結論を書きますと、そうした脇芽の摘み方をするとその部分では次の脇芽が生えにくいんです。
そして成長点を残してしまう中途半端な摘み方で残った脇芽はどうなるかと言いますと、何と殆どがそのままの状態なんです。
多分成長点が失われても脇芽の一部が残っているとトマト本体が勘違いして、新しい脇芽を出そうとしないのでしょうね。

その様子を画像でご確認ください。

駐車場にある、コンテナを利用したプランターで育てている8本の中玉トマトです。
雨続きで支柱が利かなくなって広がってしまいましたが、ジャングル状態ではありません。

 

新しく考案した摘み方をした脇芽のその後の状況で、古いものでは3週間くらい前のものもあります。

      

たまにですが、失敗するとこの通り(笑)
新しい葉が出る成長点まで積んでおかないとダメなんですね。

 

とまあこのようにして今シーズンのトマトは楽をしているんですが、ところどころで脇芽摘みを一回やっただけで、下の画像のようにそれ以上芽が出て来ないところもありますので、脇芽の根元からポッキリでもやり方次第なんでしょうね。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 市から借りた踏板式の捕獲器... | トップ | アライグマを筆頭に鳥獣によ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

トマト」カテゴリの最新記事