畑に設置する前に踏板の動作の確認をしたり、餌の取り付け方をじっくり考えました。
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餌は、普通下に置くのだと思いますが、今迄使った捕獲器と同様に吊る方法にしてみました。
こうすると捕獲器に入ったアライグマが、吊ってある餌を取ろうとして立ち上がり気味になりますので、踏板に十分な重さが掛かって作動を確実にします。
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踏板に荷重が掛かるとハンドルが浮き上がって伸びていたバネが縮み、ワイヤーで繋がった扉が閉じる仕掛けですが、このハンドルは取っ手部分の樹脂に磁石が入っています。
ハンドルは、その磁力で鉄製の天板に吸着されるのですが、その吸着力はちょっとした力でも外れるくらい微妙なものなので天板と取っ手に隙間があれば、固定することが出来ません。
この借りた捕獲器は天板とハンドルの間に僅かなひずみがあるようで、置いても直ぐにハンドルが外れてしまうので、100円ショップでも売っているネオジウム磁石で吸着力を補強しました。
但しこの仕組みでは、磁石による補強に限らず100グラム程度の重りになるものを立て掛けても同じ効果があるようです。
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畑に設置した時の状況です。
遮蔽物を周囲に置いて、周囲から捕獲器の存在を気づかれないようにしてあります。
周囲はスイカが植えてありますが、食べられるような実は付いていません。
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餌を吊った捕獲器の天井に雨除け用のカバーを置きました。
これで多少は餌の臭いが消え難くなると思います。
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今日設置した捕獲器の場所は、アライグマ4頭を捕獲した場所からは20メートル以上離れていますので、甘い香りで誘き寄せるために、吊った餌と捕獲器の周囲に梅酒を垂らしました。(他の捕獲器と同じ手順です)
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アライグマのファミリーがまだ残っているならここは巡回コースのひとつだと思いますので、新しい被害情報が届くまで暫くはここで捕獲を試みます。
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餌は、普通下に置くのだと思いますが、今迄使った捕獲器と同様に吊る方法にしてみました。
こうすると捕獲器に入ったアライグマが、吊ってある餌を取ろうとして立ち上がり気味になりますので、踏板に十分な重さが掛かって作動を確実にします。
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踏板に荷重が掛かるとハンドルが浮き上がって伸びていたバネが縮み、ワイヤーで繋がった扉が閉じる仕掛けですが、このハンドルは取っ手部分の樹脂に磁石が入っています。
ハンドルは、その磁力で鉄製の天板に吸着されるのですが、その吸着力はちょっとした力でも外れるくらい微妙なものなので天板と取っ手に隙間があれば、固定することが出来ません。
この借りた捕獲器は天板とハンドルの間に僅かなひずみがあるようで、置いても直ぐにハンドルが外れてしまうので、100円ショップでも売っているネオジウム磁石で吸着力を補強しました。
但しこの仕組みでは、磁石による補強に限らず100グラム程度の重りになるものを立て掛けても同じ効果があるようです。
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畑に設置した時の状況です。
遮蔽物を周囲に置いて、周囲から捕獲器の存在を気づかれないようにしてあります。
周囲はスイカが植えてありますが、食べられるような実は付いていません。
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餌を吊った捕獲器の天井に雨除け用のカバーを置きました。
これで多少は餌の臭いが消え難くなると思います。
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今日設置した捕獲器の場所は、アライグマ4頭を捕獲した場所からは20メートル以上離れていますので、甘い香りで誘き寄せるために、吊った餌と捕獲器の周囲に梅酒を垂らしました。(他の捕獲器と同じ手順です)
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アライグマのファミリーがまだ残っているならここは巡回コースのひとつだと思いますので、新しい被害情報が届くまで暫くはここで捕獲を試みます。