インカのめざめの生育不良の原因が分かりました(-_-;)

インカのめざめは植えるようになってから４年くらいになりますが、生育の後半から葉が黄色くなるのが早くて収量も上がらない問題がありました。
　
黄色くなるのは下の葉からで、斑点のようなものが出来て茶色になり、それが全体に広がって最後には完全には茎も枯れてしまいます(^_^;)

私はそれが連作障害による病気かと思っていたのですが、今日観察してそれがアブラムシによる害だと分かりました(-_-;)　

インカのめざめの畝です。

　
　
葉がおかしくなっている株です。
この状態は小さな株ほど顕著です。
　
　
　
この株の葉をひっくり返してみました。　　
　
　
　
　
いました！！
アブラムシです。
しかも一種類ではありません！！　
　
その株の根元を掘り返してみました。　
　
　
小さいですね(-_-;)　　
　
大きい方の粒でもこのくらいです(^_^;)
　
　
　
こうまでなってしまうと今更打つ手はありませんが、取り敢えずソラマメに使っていたカリ石ケン液（＋サラダオイル）を葉の裏に当たるように撒布してみることにしました。
インカのめざめが助かるかどうかでなく、アブラムシが死ぬかどうか結論を出す必要があります(^_^;)　
　
アマチュアですので、無農薬を前提にすれば「病気＝打つ手なし」と考えてしまうので、病気と思い込んだのが失敗でした(^_^;)　
　
他のじゃがいもでもアブラムシに弱い品種があるのかも知れませんので、経過を観察して打てる手は打っておきたいと考えます(^_^;)