入れてあった網袋から出してありますが、風の強い時でもない限りは雨が当たらない軒下の棚にありました。
完全に見落としていました(^_^;)
間違いなく一寸そら豆の種子です。
しかも大粒が多いです。
多くはカビだらけの莢の中に入っていましたが、これはカビていない莢の中の種子です。
欲しかった赤い豆(元々が「初姫」)は、残念ながら1粒もありませんでした(^_^;)
カビだらけの莢を開いたら、種子もカビだらけでした(^_^;)
生きていて発芽するのでしょうか?
5粒ほどソラマメゾウムシが羽化した痕のある種子がありました。
種子が腐ってしまっていればゾウムシも育たないでしょうから、種子は生きている可能性があります。
種子を全て取り出して広げてみました。
明らかに腐っていたり小さ過ぎる種子は除いた後です。
1,140グラムありましたので、500粒くらいはありそうです。
これほど酷い状態の種子は見たことありませんので、発芽試験を行うことにしました。
利用するかどうかは、発芽試験の結果と状況次第です。
一番見かけが悪いものです。
この中では比較的良い状態のものです。
20粒ずつ10.5センチのポリポットに播いてみました。
左のトレイにあるのが見かけの悪いものです。