
-単行本「アリたちとの大冒険」: 愛しのスーパーアリを追い求めて-
私にとってはとても興味深い内容ですが、ところどころ翻訳がこれでいいのかと思うような箇所が気になりました。
原文が読めないので、何とも言えませんが。
軍隊アリよりもアマゾンアリ(同じ種類が日本ではサムライアリ)の生態に引き込まれました。
ハキリアリは、大型の兵アリの働きが書いていなかったのが残念です。
珍しいアリに興味がある訳ではないので、日本の在来種、しかも普通種でこういった本が出たら嬉しいですね。
アリだけの記事に限定されている点で、以前に紹介した『アリの巣の生きもの図鑑』よりも私好みです。