擁壁の上に置いていたトマトは、ポットの一個が道路に落ちてしまったので、敷地の中に入れました。
育てていたトウモロコシとエダマメの苗は、トウモロコシの方が少なからぬ被害を受けました。
畑のトウモロコシは、30センチまでの高さの苗と雄穂が出始めている株が全て傾いてしまい、一部には根元から折れてしまったものもありました。
穂が出たり出かかっている方は対策をしたつもりでしたが、何もしなければ多くが完全に倒伏してしまったことでしょう。
一方で、中の段の畑の既に収穫が始まっている列や収穫まで後2週間位までの株には、目立った被害はありませんでした。
これは被害が大きかった株の植えてある畑の耕土が動きやすく、客土によって形成された畑であるためトウモロコシを育てるには浅かったことによるものと思われます。
トウモロコシ栽培に最適なこの畑を月末には手放さなくてはならないのは、とても残念です。
育てていたトウモロコシとエダマメの苗は、トウモロコシの方が少なからぬ被害を受けました。
畑のトウモロコシは、30センチまでの高さの苗と雄穂が出始めている株が全て傾いてしまい、一部には根元から折れてしまったものもありました。
穂が出たり出かかっている方は対策をしたつもりでしたが、何もしなければ多くが完全に倒伏してしまったことでしょう。
一方で、中の段の畑の既に収穫が始まっている列や収穫まで後2週間位までの株には、目立った被害はありませんでした。
これは被害が大きかった株の植えてある畑の耕土が動きやすく、客土によって形成された畑であるためトウモロコシを育てるには浅かったことによるものと思われます。
トウモロコシ栽培に最適なこの畑を月末には手放さなくてはならないのは、とても残念です。
先日の日曜日にご購入いただいた方からの再オーダーがあって、今日はその方だけのために30本を用意しました。
手前の7本は、短かったり先端を鳥が突いたりした部分を取り除いて、おまけとして付けたものです。
売りものを30本収獲すると虫や小鳥による食害を受けた売りものにならないものも30本くらい出てしまいます。
小鳥が突いて食べた跡のあるものです。
先一昨日の日曜日にネット掛けをした後の収穫ですが、この食痕は新しいものではありません。
新しい食痕のあるものは、今日の収穫の中にはありませんでした。
食害を受けたものにも更に酷くならないようオクラネットを掛けてありますので、ネットには一応の効果があったと見ています。
手前の7本は、短かったり先端を鳥が突いたりした部分を取り除いて、おまけとして付けたものです。
売りものを30本収獲すると虫や小鳥による食害を受けた売りものにならないものも30本くらい出てしまいます。
小鳥が突いて食べた跡のあるものです。
先一昨日の日曜日にネット掛けをした後の収穫ですが、この食痕は新しいものではありません。
新しい食痕のあるものは、今日の収穫の中にはありませんでした。
食害を受けたものにも更に酷くならないようオクラネットを掛けてありますので、ネットには一応の効果があったと見ています。
データを取ってはいませんが、感覚的には4本に1本くらいが黒穂病の瘤を付けています。
これはまだ瘤が破裂していないものです。
特徴的な瘤が出来るのは穂にばかりではないようです。
近づいてみますと節に出来ているのが分かります。
こちらはまさに穂に出来たものです。
このように破裂した瘤も数多く見られますが、収穫を始めたばかりの6日前は破裂した瘤は殆ど見ませんでした。
実際に黒穂病が出ても最初に播種した分に悪影響が無かったのは、穂の成長が黒穂病の成長より早かったからと思われますが、このように黒穂病の菌を播き散らしてしまった後がどうなるかと考えると恐ろしいですね。
片付けの最初の頃は黒穂病の瘤を集めて焼いていたのですが、ここまでになってしまうと意味がないでしょう。
これはまだ瘤が破裂していないものです。
特徴的な瘤が出来るのは穂にばかりではないようです。
近づいてみますと節に出来ているのが分かります。
こちらはまさに穂に出来たものです。
このように破裂した瘤も数多く見られますが、収穫を始めたばかりの6日前は破裂した瘤は殆ど見ませんでした。
実際に黒穂病が出ても最初に播種した分に悪影響が無かったのは、穂の成長が黒穂病の成長より早かったからと思われますが、このように黒穂病の菌を播き散らしてしまった後がどうなるかと考えると恐ろしいですね。
片付けの最初の頃は黒穂病の瘤を集めて焼いていたのですが、ここまでになってしまうと意味がないでしょう。
少なくともカラスによる被害ではないと分かっていましたが、カラス以外の容疑者を虫と決め込んでいたことで対策が遅れてしまいました。
穂の先端部を突いて食べたような跡は、必ず包葉の重なりの薄い場所です。
しかも食痕は突いたような跡のみを残します。
そして今日、食害のあった箇所の近くに付着していた生き物の痕跡であるフン(糞)の形を見て、真犯人が何だか判明したのです。
犯人は・・・小鳥です!
しかも群れでやって来る鳥です。
そして、この時期この辺りで一番多い鳥と言えば、スズメしかいません。
スズメ対策としては、昨年に穂先に被せるネット(オクラネット)の用意があったのですが、穂先が露出していなければ被害を受けない(必要ない)と思い込んでいたのが失敗でした。
これで、これからのトウモロコシの食害対策は、常に以下のことを考えなくてはならなくなりました。
①アワノメイガ・・・・殺虫剤の撒布+食害部の除去(捕殺)
②ヨトウムシ・・・・・殺虫剤の撒布
④カメムシ・・・・・・殺虫剤の撒布
⑤カラス・・・・・・・畑の周囲への防鳥糸の張り巡らし
⑥スズメ・・・・・・・オクラネットの使用などによる穂先の保護
穂の先端部を突いて食べたような跡は、必ず包葉の重なりの薄い場所です。
しかも食痕は突いたような跡のみを残します。
そして今日、食害のあった箇所の近くに付着していた生き物の痕跡であるフン(糞)の形を見て、真犯人が何だか判明したのです。
犯人は・・・小鳥です!
しかも群れでやって来る鳥です。
そして、この時期この辺りで一番多い鳥と言えば、スズメしかいません。
スズメ対策としては、昨年に穂先に被せるネット(オクラネット)の用意があったのですが、穂先が露出していなければ被害を受けない(必要ない)と思い込んでいたのが失敗でした。
これで、これからのトウモロコシの食害対策は、常に以下のことを考えなくてはならなくなりました。
①アワノメイガ・・・・殺虫剤の撒布+食害部の除去(捕殺)
②ヨトウムシ・・・・・殺虫剤の撒布
④カメムシ・・・・・・殺虫剤の撒布
⑤カラス・・・・・・・畑の周囲への防鳥糸の張り巡らし
⑥スズメ・・・・・・・オクラネットの使用などによる穂先の保護
白い彼岸花は、私の知る限り九州ではよく見かけますが、こちら関東辺りではあまり目にしないものとの認識です。
-ブログ内検索「白い彼岸花」-
この白い彼岸花は、4年前に自宅に一番近い畑の端っこに4輪だけ咲いていたものを、その翌年に大きなポリポットに植え替えて、更にその翌年今の場所である上の段の畑の片隅に再度植え替えたものですが、畑を地主さんに返す前に球根を掘り上げてキープしておこうと考えました、
白い彼岸花は、この場所に植え替えて3年は経ちますが、花の数が一向に増えないのは、球根がぎゅうぎゅう詰めになっているからだと思いますので、引っ越し(植え替え)は良い機会です。
比較的大きめの球根です。
広く借りることになった畑の片隅に少しずつ20球を植えました。
収穫コンテナに一杯分になりました。
植え替えても残るようなら、残りは望まれる方に差し上げたいと考えています。
-ブログ内検索「白い彼岸花」-
この白い彼岸花は、4年前に自宅に一番近い畑の端っこに4輪だけ咲いていたものを、その翌年に大きなポリポットに植え替えて、更にその翌年今の場所である上の段の畑の片隅に再度植え替えたものですが、畑を地主さんに返す前に球根を掘り上げてキープしておこうと考えました、
白い彼岸花は、この場所に植え替えて3年は経ちますが、花の数が一向に増えないのは、球根がぎゅうぎゅう詰めになっているからだと思いますので、引っ越し(植え替え)は良い機会です。
比較的大きめの球根です。
広く借りることになった畑の片隅に少しずつ20球を植えました。
収穫コンテナに一杯分になりました。
植え替えても残るようなら、残りは望まれる方に差し上げたいと考えています。
実際にカウントはしていませんが、収穫可能な400本のうち300本までは収穫したと思います。
-販売もしくはおすそ分け用の見かけの良い(=虫の害が無い)もの-
-虫の食害があった先端部を取り除いた自家用、もしくは理解がある親しい方へのおすそ分け用のもの-
今シーズン最初のものは、カラスの食害が皆無でしたが、先端部にアワノメイガとその他のイモ虫系の幼虫による食害が多発していて、食害の全くないものは約半分でした。
現行犯を確保しました。
ヨトウムシ(ガの幼虫)だと思います。
一見してカラスの食害に見えますが、包葉の部分もきっちり食べていることから虫(恐らくはヨトウムシ)によるものです。
こちらはアワノメイガによる食害で、芯にまで喰い入っています。
今日は300本の内、100本くらいを販売して5,600円の現金を得ました。
これは妻や子供達と分けます。
トウモロコシは、残り400本くらいを7月末までに地主さんに返す畑で育てていますので、7月末までは連続的に収穫が見込めますが、虫害を何とかしないと無駄になってしまいます。
-販売もしくはおすそ分け用の見かけの良い(=虫の害が無い)もの-
-虫の食害があった先端部を取り除いた自家用、もしくは理解がある親しい方へのおすそ分け用のもの-
今シーズン最初のものは、カラスの食害が皆無でしたが、先端部にアワノメイガとその他のイモ虫系の幼虫による食害が多発していて、食害の全くないものは約半分でした。
現行犯を確保しました。
ヨトウムシ(ガの幼虫)だと思います。
一見してカラスの食害に見えますが、包葉の部分もきっちり食べていることから虫(恐らくはヨトウムシ)によるものです。
こちらはアワノメイガによる食害で、芯にまで喰い入っています。
今日は300本の内、100本くらいを販売して5,600円の現金を得ました。
これは妻や子供達と分けます。
トウモロコシは、残り400本くらいを7月末までに地主さんに返す畑で育てていますので、7月末までは連続的に収穫が見込めますが、虫害を何とかしないと無駄になってしまいます。