ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

青影お披露目ツーへ

2008-07-13 23:30:30 | ツーリング・旅行
オクチャンがバイクを買い換えた。
BMWにするだろうと思っていたのに、意外や意外!
なんと「青影」です。

  

オクチャンと青影=ピンとこん
これを確かめるべく、お披露目ツーに参加してきました。


9時前に集合場所に着くと、オクチャンとにきさんがいます。

青影とご対面です。
赤の忍者は何度も見ていますが、色が青に変わると雰囲気がガラリと変わります。

年式は古いそうですが、綺麗です。
距離も6千キロしか走ってないらしいです。
程度が良い分だけ、お値段の方もよろしいようで・・・

跨らしてもらいましたが、車体が重いように感じます。
走るとヒラヒラ感があって、コーナー走行は良いそうです。

にきさんのCBちゃんは、今日が最後のツーになるとのことです。
想いでのツーになれば、良いのですが・・・


話していると暑いので、出発することにします。
目的地は、奥伊勢の清流茶屋です。
鮎料理を食する予定です。

先導は、もちろんオクチャンです。
オクチャンは喋る地図帳と言われるほど道路に詳しいので、あっしらは着いて行くだけです。
水越トンネルから地道を抜け、津風呂湖から国道166号線へ出ます。

先週の日曜日も166号線を走ったので、今日はサベージです。
同じ道でも、バイクが違うので楽しめます。

水越トンネルの入口に、バイクが寝転んでいます。
多分、転倒したんでしょうね。
ヘルメットの中で「無事故、無事故」と唱えます。

山から下りてきた「名柄」の交差点で、CB750が待っていました。
正さんでした。
以前から、一緒に走りたいと思っていただけに、嬉しいドタ参です。

色々あって、6ヶ月ぶりのツーリングだとのこと。
自分のペースがつかめるまで少し時間がかかるでしょう。
ベテランのオクチャンが先導なので全て任せて、あっしは最後尾をのんびり走ります。

  
      林業総合組合で休憩。
      裏の川に吊橋が掛かっていました。

  
      

今日も166号線は気持ちいいです。
途中で、前を走るにきさんが道路の端を指差しています。
見ると、日本猿が下りてきていました。
珍しいことです。

166号線から422号線に入ります。
クネクネ道ですが、対向車も少なく快調に走ります。
以前走った時は、「この道は走りたくない」と思った記憶があるのですが、今日は気持ちよく走れます。
その時のバイクや気分や天候などで、感じ方が違うのでしょうか。

        

  

ほどなく、清流茶屋に到着です。
清流宮川を見下ろす高台に、京都の川床ような食事場所があります。
見晴らしも良いし、涼しい風が吹き込んできます。

  

ここはすべてセルフサービスとなっています。
3人は、清流定食を頼みます。
小ぶりですが、焼き鮎とフライにした鮎が付いて1,200円でした。

  

正さんは川魚が苦手なようです。
食べられるのは、唯一カレーライスでした。
かわいそうに!

川では、鮎釣りをしたり、水遊びをしています。
時間があったら、川に飛び込みたいほどの暑さです。

次の予定の温泉に向かいます。

  

20分ほどで、奥伊勢宮川温泉に到着です。
奥伊勢フォレストピアという宿泊施設の中にあります。
清流茶屋でもらった200円の割引券を使って、400円で入浴できました。
汗をいっぱいかいているので、気持ちのエエこと!
頭も洗って、サッパリしました~。
やっぱり、温泉はいいですなぁ~満足満足!!


    

帰りに、166号線沿いのログハウスの喫茶店「富夢想野」に寄ります。
変わったパンが置いてあります。
たこ焼きパンや、ちくわパンなどなど・・・

  

せっかくなので、ちくわパンを頂きます。
パンとちくわのコラボ。
合いそうにないのですが、食べるとなかなかいけます。
ちくわにチーズを入れているのがミソですね。

食べていると、酔孤さんからメール。
青影号をひと目見たいようで、道の駅大宇陀で待ち合わせ。
ああや、こうやと話をして、一緒に帰ってきました。

  
    幻想的だったのですが・・・
    携帯では表現できてないです^^;


心地よい疲れのツーリングでした。

初めて正さんと走れて、楽しかったです。
正さんの「思い切って参加して良かった!」の一言に感激です。
また、一緒に走りましょうね!