スバルの軽四輪「VIVIO RS-R」のお話です。
車検が通ってから、夜に30分ほど試乗しました。
あまりの気持ち良い走りに、もう、乗りたくて乗りたくて!
大仙公園への足として、息子に借してもらいました。
しだれ桜よりも、ワクワクしたかもしれません^^@
助手席に乗った時の印象と、全く違います。
ハンドルを握ると、硬いサスペンションや四輪駆動による駆動系の騒音などが気にならなくなります。
アクセルを開くと、トルクがモリモリと湧き、軽四とは思えない加速をします。
タイムではなく、体感的な早さと気持ち良さでは、自分の乗った車の中ではトップクラスです。
それが、細かい不満を消してしまうのかもしれません。
どっかんターボまではいきませんが、低速回転域からトルクがあり、どの回転域からでも気持ち良い加速が始まります。
サファリラリーで、他の強豪車と対等に戦えたということが実感できました。
(写真の女性は見知らぬ人です。念のため )
あっしのオペル・ベクトラCDX(V6)は10年を超えましたが、まだまだ魅力のある走りをします。
ターボチャージャーのアクセルを踏み込んでからのタイムラグが嫌で、ノンターボ車で加速の良いこの車にしたのです。
ベクトラは、地味なスタイルに似つかわしくない、走ることが楽しい車です。
最近の試乗したVW・ポロGTIも運転が楽しい車です。
小排気量1400CCのエンジンにスーパーチャージャーとターボの両方を組み合わせたものですが、アクセルレスポンスが良く、加速もいいです。
低回転から効くスーパーチャージャーと、高速回転まで威力を発揮するターボチャージャの良いとこどりです。
自分が描いていたエンジンフィールと比べて段違いに良く、技術の進歩に驚きました。
こんな2台と比べても、良い勝負かもしれません。
ただ、ノーマル車ではないようです。
ブースト圧は、なんと1.15くらいまで上がります。
ノーマル車よりも、50%以上は高いのではないでしょうか。
どうやら、スーパーチャージャーのプーリーを変えてるみたいです。
エンジンを制御するロムも、レース用?の物に換装しているそうです。
前オーナーが、「プラグが解ける」というのも当然かも。
2番上げたイリジュームに変えました。
あっしのサンバーも同系のエンジンを積んでいます。
少しいじってやれば、気持ちの良い走りに変わるかも・・・
そんなことを考える楽しみが出来たかな?