左下の角をセロテープで固定
居間に飾っている薔薇の絵
結婚のお祝いにと、親しい画家が描いてくれた大切なものです。
40年間も掛けていたので額が傷んできました。
角の一部が外れてきて、今にも分解しそうな状態です。
落ちると危ないので一時的に外しました。
いつもある場所に見慣れた絵がないと寂しいし、なにか落ち着かない感じがします。
新しい額を購入するまでの間、修繕して掛けておくことにします。
額を分解し、外側の縁だけにして、木工ボンドで接着しました。
離れて見ると綺麗に見えますが、間近だと汚れだけでなく色がくすんでいます。
汚れ落としでゴシゴシしたら、随分と綺麗になったみたい。
セロテープで修理箇所を固定して元の位置に掛けました。(トップの写真)
絵画自体も日焼けしているようだし、過ぎた時を感じるこの額が合うような気がしてきました。
ところが・・・、今朝見ると、何か変?
一晩経つとしっかり固定しているはずでしたが、接着した箇所が1ミリほど開いています。
額を壁に掛けないで、横にして置いておけば良かったな、と後悔。
遠目で見ると、それほど気になりませんが、隙間が空いているのはどうも・・・ねぇ。
しばらく飾ってみて、購入するかどうか決めることにします。