ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

みたらい渓谷へ

2020-11-08 23:59:00 | アウトドア・スポーツ

 

一昨日、みたらい渓谷をハイキングしてきました。

みたらい渓谷へは10回以上行っていますが、バイクを降りてからは一度も行っていません。

 

ブログで確認したら、2015.7.15に最後の記事があったので、5年ぶりになります。

ちょうど紅葉の季節なのでとっても楽しみでした。

 

朝、7時50分に自宅までお迎えしてくれ、途中で一人拾って4人で向かいます。

渋滞があって迂回しましたが、10時には天川村案内所に到着。

 

おいら2さんが企画してくれたコースは、

天川村役場~みたらい渓谷~洞川温泉(昼食)~バスにて天川村案内所~自家用車で帰宅です。

 

これまではバイクでみたらい橋までツーリングして、絶景ポイントを見て引き返すというパターンがほとんどでした。

今回は、紅葉の渓谷をじっくりと歩けるのは嬉しいです。

 

ハイキングコースの地図をもらって出発します。

歩いてすぐに、天ノ川に架かる橋からの景色が良かったので、早速、おいら2さん、ラムちゃん、Nさん(ラムちゃんの友達)とあっしで記念撮影をします。

(上)左から、おいら2さん、Nさん、ラムちゃん

 

曇りの天気ですが、素敵な景色で早くもテンションがあがりはじめます。

20分ほど歩くと、みたらい遊歩道に入口です。

 

川に沿って歩くのはとっても気持ちいいです。

木々の間から見える紅葉と川を流れる真っ青な水の色は素晴らしいです。

 

 

40分ほど歩いて、登り坂を上がると一気に視界が開けます。

山々が望め、天ノ川を見下ろす景色は最高です。

 

一旦国道に降りて、再び、絶景への階段を上がります。

つり橋の「哀伝橋」からの眺望が一番好きです。

この辺りの滝と岩と紅葉が織りなす美しさに心奪われます。

何度来ても「ええなぁ~」と思います。

 

 

  橋にいる三人、見えますか?

 

ここから少し先の岩盤の広場で小休止します。

このから引き返しても十分満足です・・・(笑)

 

 

観光客はここでUターンする方がほとんどなので、ここから先は人が少ないです。

10年ほど前に観音峯からこの道を往復したことがありますが、その時よりもずいぶんと路面が良くなっている気がします。

その時はバイク用ブーツだったので、そう感じたのかもしれませんが。

 

 

小さな滝を見つけたり、川の流れる音を聞きながら紅葉が楽しめるので退屈しません。

県道に出ると、道路脇の紅葉は色が濃くてテンションアップ。

おいら2さんはビデオ撮影、あとの3人はスマホで必死に?撮影しまくり!

  こんなに濃い色の紅葉ははじめてかも? 

 

しばらくすると、再び、遊歩道に入ります。

うっそうとした林間を過ぎ、急勾配の登りを抜けると、熊笹の道が続きます。

遊歩道と並行して流れる川の水がエメラルドグリーンです。

透明度が高く、魚が泳いでいるのが見えます。

 

県道から山道に入って1時間ほどで洞川温泉に到着しました。

天川村を10時に出発して13時に洞川温泉到着なので、3時間のハイキングでした。

距離にして7.4キロと多くはありませんが、高低差があったので疲れました。

 

途中でNさん持参のおにぎりとみかんを頂きましたが、7時の朝食だったので6時間経っていて

腹ぺこです。

お昼ごはんのお店を探しますが、地元の食材を食べたいとの意見がありなかなか決まりません。

店の前に列があったというお店に入りました。

アマゴ定食を食べましたが、ボリュームがあって満腹になりました。

 

 

2時間に1本というバスの待ち時間を利用して、大峯山龍泉寺へ行きます。

初めていきましたが、美しい紅葉が観られる境内で行って良かったです。

 

曇り空の午前中と違って、青空の天気だと紅葉が映えます。

朝から晴天だったら・・・というのは贅沢な望みですよね。

 

 

 

このあとバスに乗って、車を駐車している「天川川合バス停」で下車しました。

帰りは渋滞もなく快調に走れ、1時間半で自宅に到着です。

 

たっぷり遊んで、楽しい一日になりました。

普段の不眠が嘘のように、ぐっすりと眠れました。

またの企画をお願いします。

 

(撮影 : ソニーRX100Ⅲ)