台所の前棚で調理を監視する?マロン君
我が家の末っ子は、猫のマロン君。
家族になってから2年3カ月が経ちましたが、なかなか仲良しにはなれません。
甘えるのも、膝上に乗るのも家人だけ。
喜んで来るのは、チュールをあげるときだけかな。
以前は、ネズミが付いた玩具で遊んでいましたが、今はほとんど興味を示さなくなりました。
鬼ごっこやかくれんぼが好きなようですが、少し遊ぶと飽きてしまうみたい。
好きな場所は窓際です。
近所の猫が来るのを待っているのでしょうかね?
電線に止まっている鳥や、網戸についている虫などに興味津々のよう。
家中の窓を行ったり来たりが、マロンのお仕事かな。
独り遊びは、ネズミの玩具を前足でドリブルすることで、そのすばしっこさと器用に驚かされます。
ふさふさが付いた棒を口に咥えて気に入った部屋に持っていきます。
ジュータンと床の間、家具や電化製品などの隙間に突き刺さっているのをよく見かけます。
和室から戻った家人が興奮気味に、『いつもの棒が仏壇の座布団に刺さってる!』と。
見にいくと、座布団の真ん中の房の輪っかに突っ込んでありました。
「お見事!」です。
人間でも輪の中に入れるのは簡単ではありません。
最近お気に入りの仏間の座布団で昼寝していることが多いので、何度も何度も繰り返したのでしょう。
偶然に入ったのでしょうが、「うちのマロン君は凄いなぁ~」と思ってしまいます。
同世代の孫自慢が分かるようになりましたわ。
(撮影:ソニーRX100Ⅲ)