我が家には、以前、トラクター、ディーゼル耕運機、一輪管理機がありました。
トラクターは、使わなくなった脱穀機、籾乾燥機、籾摺り機などの農機具の処分代と相殺して引き取られました。
残したディーゼル耕運機は狭い家庭菜園では小回りが利かないので一度使ったきり。
これまでの10年ほどは小型の一輪管理機でやってきました。
最近、力がなくなってきたのか、使いづらくなってきました。
Uターンする際、小回りしようとすると一輪のために車体が倒れこもうとして、それを支えるのがしんどくなってきたのです。
大した野菜しか作っていないので、新調するのはもったいないかな?と思ったり・・・
楽しく野菜づくりができるなら、買っても後悔はしないだろうと考え直します。
中古の小型耕運機を探しますが、使用年数や傷み具合などからみると高すぎます。
新品を買った方が良さそうです。
ネットショップで買う方が安いのですが、故障した時の修理を考えるとこれまで付き合いのある農機具屋さんの方が良いと判断しました。
畝立て機
購入したのは、三菱農機の「MMR600AR」と「畝立て機」
30坪ほどしかないので4馬力もあれば十分だと考えていましたが、6.3馬力の機種にしました。
店長から、土を掘り返すロータリーの真ん中が逆回転することでダッシングしない構造のものが安心できるとの説明と、車体サイズが同じで価格差が大きくなかったことが決めた理由です。
耕運機は簡易の畝立てが出来るようになっていますが、綺麗な畝が出来ると気持ちが良いので専用器具も一緒に買いました。
少しだけ試運転をしてみました。
パワーに余裕があるので、耕運作業が楽です。
耕運機が倒れないという安心感があるので、楽しんで作業できるようです。
乾燥した土でも飛び跳ねないで、しっかり食い込みます。
中途半端な安価な耕運機にしないで良かったと思います。
せっかく新調したので、あと10年は活躍して欲しいものです。
自身の体を労わり、しっかりとメンテナンスして畑仕事ができるように!