
4月5日(土)、河南町の弘川寺の桜を観にいってきました。
ラムちゃんと桜の情報交換をしていたら、弘川寺の庭園の桜と裏山からの景色が観たくなりました。
降水確率が高く雨覚悟の花見にお誘いすると、付き合ってくれるというでご一緒しました。
朝起きると晴れ間もあって、ラッキーと思いましたが・・・、家を出る頃には徐々に曇り空に変わっています。
走っていると、フロントガラスに小さな雨粒が付いています。
天気も良くないし9時なので、お寺の駐車場にすんなり停められました。
雨雲レーダーで確認すると、雨は持ちそうな感じ。
はじめに弘川寺境内の枝垂桜を眺めて、裏山の桜を観ることにします。


少し登ると、「西行桜山周遊路」があり、グルッと回っても500メートルほどみたい。
人が少ないので、桜を楽しみながらゆっくり登れます。
白い花びらのソメイヨシノだけでなく、緑色やピンク色をした花もあって綺麗です。
晴れていたら、もっと綺麗なんですがね。










頂上近くまでくると、遠くまで見渡せます。
桜の花の間から見える景色はなかなか良いものです。
弘川寺へ来たのは、第1番目にこの景色が観たかったからです。
シートを敷いて、少しだけ景色を楽しみました。




新緑の紅葉も綺麗!
下山する頃には、登ってくる人が多くなってきました。
もう、お弁当を広げているグループもいました。
次は、境内の庭に咲く桜を観ます。
見事な枝ぶりの桜が3本あり、堂々と咲き誇っています。
紅葉の時期にも来てみたいと思わせる美しさです。




駐車場では、さくら祭りのイベントが開かれています。
入口には朱色の桃の花が、目を引く艶やかな色の花を咲かせていました。
まるで、「桜に、負けへんど!」と言っているようにも見えました。




心配していた雨にも遭わず、満開の桜と梅の花の美しさに浸れました。
太陽が顔を覗かせた午後からだったら、最高だったのですが・・・
【おまけ】
ちょうど昼時だったので、富田林市の「きばらし」で食事をしました。
ふぐと鱧の料理のお店ですが、昼膳は手軽な料理もあります。





1,500円の旬彩きばらし弁当をいただきましたが、満足、満足!!
(撮影:富士フイルム X-E1)
弘川寺は私も好きなところです。というか、西行という人が好きです。
詳しいわけではありませんが、俗世を捨てきれない温かなところが好きです。
句碑を見られましたか?確か、「願わくば花のもとにて春死なんその如月の望月のころ」だったと思いますが、その歌のとおり、この地で桜の時期に亡くなったということだったと思います。
百人一首の「なげけとて月やはものを思わするかこち顔なるわが涙かな」も、私の大好きな歌です。間違っていたらごめんなさい。
出勤前にバタバタと(笑)
行ってきまーす。
弘川寺の庭園と周辺の景色いいですねぇ~
桜に梅に桃のピンクと新緑のもみじのグリーンと心が和みます。。
お昼もナイスだし
天気だけがもうひとつでしたね~
結構綺麗に撮れてますね。
あれで晴れていたらさぞかし最高の写真になったと思います。
弘川寺は私は2回目だけど絶対紅葉が美しい秋に是非また訪れたいものですね^o^
良かったらまた連れて行ってくださいね(笑)
あっしは歴史に弱くて、西行法師のこともよく知らないんですよ。
周遊路の名前の謂れを見て、そうなんだと知ったくらい・・・(恥)
このお寺の桜と紅葉がとても好きなんです。
どこの桜も綺麗ですが、ここの庭にある桜の枝ぶりは見事です。
多分、秋も訪れることでしょう。
このパターンで、ずっと来ています。
だから、名所と言われているところへもほとんど行けてないです。
桜の花ばかりに目がいきますが、もみじに目がいったらその緑色がとても新鮮でした。
降水確率が50%だったので、誘うとありがた迷惑だと思いました。
お誘いすればよかったですね。
午後からの晴れ間が羨ましく感じましたが、雨に遭わなかっただけでも喜ぶべきでしょうね。
桜は毎年咲くので、次回に良い写真が撮れますように。
秋も素晴らしいですよ。
道の駅を起点にウォーキングで弘川寺へ行くというのはどうでしょう!
企画のスペシャリストのおいら2さんにお願いしてくれますか?
でも、見せていただいて嬉しいです。
裏山まで行くと抜群の景色が楽しめますよね
来年は行きたいな~
奈良のお寺巡りも楽しそう。
あっしも真似て行こうかな・・・
桜の時期は短いので、何ヵ所も回れないですね。
しだれ桜は、これからでも観れますよ。
これからもブログを楽しませてもらいます。