今日は、【春の海・勉強会】当日(11月10日)
開始45分前に到着。すぐに会場作り(箏のセッティング+尺八の先生方の椅子の準備)
準備中…
13時半からの勉強会だが…13時に準備は完了。
本番の勉強会が始まる前に?早く来てくれていた尺八の先生1人と早く来た箏メンバー4人で「春の海」を最初から合わす事に❗ラッキー♡♡
1回通し練習が終わる。・・残り2人の箏メンバーが到着。尺八の先生も、あと2人到着…
が、本格的な勉強会は13時半~。まだまだ15分間ある。もう一回、最初から、今度は箏メンバー6人全員で合わす(「春の海」は最初から終わりまで通し演奏すると、大体12分間)
尺八の先生に、演奏者メンバーチェンジして頂く。今度は、箏の6人全員と尺八(一人)で『春の海」合わせ練習。
そうしていたら、いよいよ勉強会が正式に?始まる13時半になった。
【春の海・勉強会】………
「春の海」は、のどかな春の瀬戸内海の情景を現した曲。ABAの3部形式からなっている。Aパートはゆったりとした浜辺の渚の様子を、Bパートは少しテンポを上げ、舟歌まじり船頭が櫂(かい)を漕ぐ様子が表現されている。
「春の海」の箏楽譜は、更に細かく11のまとまりのある節の塊(楽章)で表されている。各楽章の上には、その楽章の番号(数字)が打ってあり、分かりやすい。
13時半からの勉強会の最初は
「1楽章(1楽章は大体8小節~15小節ある)を箏一人で弾き、尺八と合わすこと」からスタート!
「まずは、1楽章だけでも、人前で、一人で箏を弾くことに馴れる・・」
尺八は1曲全部ひとりで吹いてもらうが、6人の箏メンバーは、1楽章ずつ順番に交代で弾く。毎回、自分が弾く楽章は変わる。それを繰り返す。
一曲が終わりまで行くと!! 尺八の先生は、次の人に入れ替わってもらう(箏は、自分が弾いてない時も、音かえやページめくりは曲の流れに合わせてずっと各自する)
この方法で、何回か、尺八と箏を合わせたら、ほぼ?全ての楽章を一人で弾いたことになり??本番の「一人演奏」に向けた準備練習は終わった。
…15分の休憩後、1対1演奏の本番…
【尺八一人+箏一人】の演奏開始【勉強会の本番】に入る。
私は3番目の一人演奏だった!!
「まな板の鯉??状態??」ここで、逃げ出すわけにも行かない!!
なんとか、一人で「春の海」を最後まで弾き終わり・・ヤレヤレ~😥
本日は、大変に貴重な勉強会(一対一)演奏機会をありがとうございました!!
「春の海」は、箏と尺八の二重奏だが、はっきりと【尺八が旋律、箏が伴奏】と、わかった日。
本日は「尺八の先生に気持ちよく吹いて頂けた箏の演奏者もいた」が、色々だった。
私の「春の海」箏演奏は、まだ完成形には遠い。今後も箏の練習メニューに入れ、弾き続ける曲にしたい。
そして…
いつの日か、私も(尺八の先生が心地よく吹ける)【春の海】箏伴奏者になりたい!!