湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

割烹温泉「ゆらり」   島根県

2013-06-11 | 島根の温泉
割烹温泉「ゆらり」は島根県出雲市平田にあり、
中国地方最大級の「源泉完全かけ流し」日帰り温泉施設


ここは源泉かけ流し湯のため大人気で、入浴客が絶えることがない。
よって浴槽写真の撮影は無理。

浴室(割烹ゆらりHP画像より)


広い湯上り涼みコーナー


涼みコーナーからは、中庭が見える


ここも、「宝喜温泉」同様に、すべての浴槽が「完全源泉かけ流し」なので
人気があり、平日と言えども 入浴客が途切れることがない・・
広い内湯(大檜風呂)や露天風呂(岩風呂)・樽風呂・瓶風呂・サウナ風呂がある

泉質・・・・・・・アルカリ性単純泉
入浴料(平日)・・大人(中学生以上)600円・子ども(4才~小学生)300円
   (土日祝日) 〃       700円・   〃       400円

   (★高齢者(65才以上)は平日 400円 土日祝日は500円)

営業時間  10:30~22:00 年中無休

入浴客に高齢者が多いのは、高齢者(65才以上の)特別割引があるからか???
「ヌルヌルすべすべの内湯、露天のお湯」に浸り、ゆっくりおしゃべりし長湯の人が多い。
湯から上がりたくない状態になる、気持ちのいい、広いスペースの内湯・露天だ・・
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松江しんじ湖温泉 「SKプラザ」の湯 (島根県)

2013-03-27 | 島根の温泉
松江しんじ湖温泉「SKプラザ」の湯を紹介します。
水の都 松江市の宍道湖の傍に建つ「SKプラザ」(もと社会保険庁の湯)
画像は、建物の外観です。

ここは、
最上階の展望内湯から、超ワイドに「宍道湖」が見えて
景観が抜群にいいです。

朝は、しじみ漁に出る小船や漁師さんの姿も見えます。

夕方は、宍道湖に沈んでいく大きな美しい夕日が見えるのです・・
湯に浸かりながら、浴槽の窓ガラスから、
時間とともに推移する宍道湖の微妙な変化が眺められるのです。
なんとも贅沢な入浴体験です。
そのために、松江に来たら、必ず?くらい 入る湯です。

浴室の窓からは、
「嫁が島」という、宍道湖に浮かぶかわいい小島(松が植わっている)も
ばっちり見えます。
「水の都 松江」ならではの景色です。


★SKプラザの湯★温泉データー 他

住所は、   島根県松江市千鳥町72
電話番号  0852-23-4959
期間   通年
休み   第3・5日曜(12月29日~1月11日休)
時間    10:00~20:30(閉館21:00)、日曜、祝日は~18:30(閉館19:00)
交通   JR松江駅から松江市営バス北循環線外回りで18分、福祉センター前下車すぐ
駐車場   駐車場あり(無料)
料金   入浴料 大人400円、小人(4歳~小学生)200円

温泉   温泉地名  松江しんじ湖温泉
掛け流し  掛け流しではない
泉質   ナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉
風呂   内風呂 男女別内風呂
露天風呂  なし
その他の風呂  なし

このSKプラザは、様々な講座(スポーツから絵画 ほか)が開設されていて
屋内プールでは、健康のためにいい汗を流す受講生の姿もあります。
プール利用者はお風呂は無料のようです。

また、SKプラザの前には、道路一つ隔てて広い宍道湖があります。
その湖畔周りを早朝、昼間、夕方にウォーキングする人々、
ジョギングする人々、犬と散歩する人など多くいて、
不思議なことに「なぜか?デブは見ない!!」のです・・
とても体型がスリムな人ばかりがSKプラザの水泳教室も利用し、
湖畔のウォ-キング、ジョギングもスリムな人ばかりがしている。
「なぜ??デブ??はスポーツしないのか?」
体型に自信がある人は、
体型維持や体力維持に、日ごろから、とても関心意欲があり
「必要ないのに??」ますますトレーニングして磨きをかけるようです。
世の中、矛盾してますね・・・
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多伎 いちじく温泉(島根)

2011-09-30 | 島根の温泉

「多伎 いちじく温泉」(島根県出雲市)

なかなか人気のある入浴施設で、
いつも9号線を通過するときは気になりながらも
今回、初めて入湯できた。

ここの人気の秘密は
「2つの源泉が日替わりで楽しめる」から?
それと、入浴料もそれほど高くないから?

(住所)
島根県出雲市多伎町久村654番地
  ★道の駅「キララ多伎」から近く、案内看板も9号線から見える。

(泉質)源泉は2つある
・硫酸塩泉 (比売の湯)
・食塩泉  (海神の湯)

・他に
「薬草湯」あり
「多伎町特産のいちじくの葉を乾燥させ、湯に溶かしこんだ
効能たっぷりの湯」

(入浴料)
65歳以上は      350円
一般(中学生以上)  400円
小人(4歳以上)    200円
幼児(34歳以下)   無料

(営業時間)
朝 10時~夜 9時(8時半に入館受付締切)

(駐車場)
広くて110台は停められ、大型車やバスもOK

我々が入ったのは、夜、7時半~で、
さすがに、あたりは暗く、浴室写真も暗くなってしまった。
露天風呂の様子


内湯の様子

全体に
非常によく使い込まれている施設の印象あり。
日々、地域の湯として、多くの人が気楽に利用しているのだろう。

駐車場が広く、
通りががりでも、気楽に利用できる温泉施。
「キララ多伎」の道の駅で「車中泊する旅人たち」には
なくてはならない温泉でもある。




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湯の川温泉  「ひかわ(斐川)美人の湯」

2011-07-11 | 島根の温泉
島根県にある「湯の川温泉」は
古来から日本三美人の湯の一つと言われてきた。
道の駅「湯の川」の山側は、田園風景が広がるのどかな田舎景色。
その中に、外来湯やこじんまりした旅館などが点在する。

「四季荘」(斐川町社会福祉センター内にある温泉施設)
に入湯しようとしたら
営業をやめた看板表示が入口に出ていた。
「え~!!なんで?」ショックだった。
四季荘は何より泉質が抜群にいいし、
雰囲気のいい広い露天風呂もあるのに・・
「なんで急に?やめたのか??」
気になりながらも・・

「四季荘」から近いところにある「ひかわ美人の湯」に入湯した。
いりすの丘に建てられた入湯施設だ。

いりすの丘の施設外観

内湯の風景



露天全体の風景



林の中に露天があるので、
四季を通じて、自然の中の森林浴が楽しめる。
小鳥がさえずるゆったり湯に、はまってしまう。

露天にある源泉風呂


午前中の入湯なので、人が少なくゆっくりできた。
地元の人が二人、入って来られたので、
「四季荘」がなくなった話をしたら、
斐川町は出雲市に合併するので、今は四季荘の運営は「止められているが」
出雲市になれば、また再開するだろう~・・という
斐川町民の要望書「四季荘 再開」を市に出してあるという。

そうなれば、うれしい~
いりすの丘の湯「ひかわ美人の湯」も素晴らしいが
「四季荘」の湯も捨てがたい!!


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温泉津温泉 (薬師湯) 島根県

2011-06-21 | 島根の温泉
島根県大田市にある温泉津(ゆのつ)温泉の「薬師湯」を紹介する。
昔から温泉津温泉には「泉薬湯」という有名な元湯がある。
その湯に加えて、
明治の浜田地震の時に新たに出るようになった「薬師湯」は、
別名「震湯」とも言われる。
「薬師湯(震湯)」の外観は、モダンレトロで美しい。



受付に入ると 向かい側に男女別の脱衣所と浴室がある。
写真は女湯の脱衣所だ。
よく掃除が行き届き、清潔感があった。


私が、脱衣所に入った時に、
浴槽に入っておられた方々が一斉に上がってこられた。
のぞいてみたら浴室が無人状態になっていた。
このわずかな瞬間を逃してはいけない。
慌ててデジカメを出して、浴室写真だけを撮らせてもらった。
楕円形の浴槽で、湯の花がびっしりこびりつき浴槽の淵は茶色っぽい。
かけ流し湯なので浴室の床も同じく茶色だ。
それまで締め切ってあった浴室から湯気がモウモウと溢れて、
はっきりした写真がとれず、かなり残念な画像になった。
それで、慌ててもう一枚と、2枚目の浴室写真を撮っていたら・・
その時、脱衣所に新たに入ってこられた地元の常連さんに
「あんた ここは 浴室の写真撮影は禁止だよ」と怒られた・・
「ほら そこに書いてあるだろう」と脱衣所の壁を指さされた。
彼女が指された方向を見たが、どこにも何の張り紙もなかった。
が、慌てて「すいません。今 ちょうど誰も入っておられなかったので
お断りして撮らせていただいてました」と言い、ただちに撮影は終った。

それから、ちょっと、この地元の常連さんとは、かなり気まずくなったが
なんせ、私はまだ、この湯にいっさい入ってなかったので、
結局、同じ湯に入るはめになった。
かなり気まずい・・この空気・・。

幸い、すぐ後から観光客2名が入ってきて
この常連さんから温泉津温泉の話をたくさん聞き出してくれた。
温泉津温泉の見学スポットや魚の美味しい場所など矢次早の質問攻め・・。
それで、ご機嫌状態にすぐに戻った彼女は、観光客に手取り足取り
温泉津温泉についての詳細情報を披露し始めた。
湯の中は、和やかな雰囲気に溢れてきたので、ヤレヤレ~・・・
しかし、私は、さすがに、この会話に、いっさい入りこめなかった。
静かに、静かに・・薬師湯を堪能した。
この常連さんは「薬師湯」に毎日入りに来られる近くの人で、
ここの湯の守り神?のような存在だと・・わかった。
この「薬師湯」は彼女には、非常に大切な場所だとわかった。

★入浴料金は、
大人 300円  子ども150円  洗髪料50円★

★営業時間は
入浴 ⇒ 午前5時~午後9時
休憩室 ⇒ 午前9時~午後5時

★休業日 年中無休

★泉質 : ナトリウム・カルシウム一塩化物泉(等張性中性高温泉)

★薬師湯の効能は、原爆治療にも活用されたが、
糖尿病を含む生活習慣病、神経痛、リウマチや関節炎、筋肉痛、五十肩、運動マヒ、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器、痔疾、冷え性、病後の回復、疲労回復、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、婦人病等、
万病に効果がある

湯上りに、薬師湯の二階にある休憩喫茶室で、
セルフサービスのコーヒーをいただき
しばし、ゆっくりと休んだ。
きょうは、雨の日だからか?平日の昼間だからか?
入浴客は少ないと思った。


休憩後に、薬師湯を去り
いざ、駐車場まで、温泉街を歩いてみたら・・
雨上がりの中、
なんとも懐かしい建物が並ぶ温泉街で・・
すっかり、うれしくなった。



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安来にある「鷺の湯(夢ランド)」の露天風呂

2010-05-06 | 島根の温泉
「はがね」「どじょうすくい」「安来節」のまち 島根県安来市。
NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」の出身地にある「鷺の湯温泉」
正確には「鷺の湯温泉 健康増進施設 夢ランドしらさぎ」という。

(住所) 島根県安来市古川町835

宿泊施設をはじめ、宴会場、研修室、レストラン、大浴場、プール、
泡風呂など、様々な施設を兼ね備えた健康増進温泉施設です。


(営業時間)   午前10時~午後10時まで営業 毎週水曜日休館日
           ふれあいプラザ-浴室ゾーン-は毎週月曜日が休館
            (どちらも祝日の場合翌日が休館日です)

(利用料金)
(素泊)      4,500~6,000円   
(全館)・・(プール含む)入浴800円 高齢中高 600円 児童400円
     備考 ★バーデゾーンは水着着用の温泉プールなど。
         ★数種類の温泉プールがある施設でした。

(入浴料) (浴室のみ) 一般400円  高齢中高 300円  児童200円

(泉質)     含放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
(鉱泉分類)  低張性弱アルカリ性高温泉
(湯の状態)  無色、透明、微塩味、微硫化水素臭
(備考)     ラドン濃度は療養泉基準の約2倍。

(風呂の特色) 露天風呂、ドライサウナ、男女別大浴場、貸切内湯
   ★お風呂の内湯は循環湯かな?の構造でしたが
           露天風呂は間違いなく源泉掛け流しでした★

(飲食施設)  レストラン
(休憩施設)  休憩室
(付帯施設)  研修室、調理室        

(交通アクセス)
        ・JR安来駅からイエローバス観光ループ(外周り)で41分、
         バス停:夢ランド前下車、徒歩すぐ
        ・車なら山陰自動車安来ICより車で廣瀬方面に約20分


近くに「安来市立歴史資料館」があり
中には月山「富田城跡」の史跡が展示してある。
また、その横には「道の駅 広瀬富田城」があり
その内部には
安来市広瀬町が誇る伝統工芸「広瀬絣」を今に伝える資料館がある。
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日本三美人の湯( 湯の川温泉) 「四季荘」 

2010-03-30 | 島根の温泉
宍道湖西岸より国道9号線庄原地内を
南にそれて、川沿いの道をさかのぼれば
「湯の川温泉」がある。
湯の川温泉は、和歌山の竜神温泉、群馬の川中温泉と並び
「日本三美人の湯」として知られる。

湯の川温泉「四季荘」は
島根県の簸川郡斐川町大字学頭1369の
斐川町社会福祉センター内にある温泉施設である。
広大な敷地に建つ「四季荘」は、斐川平野を一望する高台にあり
岩の露天風呂からは遠く北山山脈、一畑寺を望む。

「四季荘」に行くには
9号線沿いにある道の駅「湯の川」に接した横道を山のほうに向かって走り、
すぐに山陰鉄道の踏み切りがあるが、それを渡り
そのまま車で走ると3分以内に行ける場所にある。
最初に通過した踏み切り近くの左手には
「湖静荘」や「松園」などの温泉施設も見える。

私は「四季荘」に、これまで2回来たことがあるが、
今回のように夜来たのは、初めてだった。
以前よりも内湯も露天も改装されているようで
洗い場もすべてが広くなり清潔感が溢れていた。
秋や春には 露天風呂から山々の紅葉や新緑が楽しめるが・・
夜は、露天の向こう側は暗闇で何も見えない。

お風呂は閉館の1時間前なので、空いていた。
先客が一人おられた。
この人が若い女性で、ものすごく美人だった。
「これぞ!斐川美人そのもの?」
その方は、ほどなく湯から上がっていかれた。

露天風呂からの景色は昼間のほうががいいに決まっているが、
今は誰もいなくて、撮影にはもってこいのチャンスで
夜の露天風景をあれこれと写真に撮った。
撮影タイムも終わり、さあ、入浴タイム。
一人なので、ゆっくり入れた。
日本三美人の湯の一つ「湯の川温泉」だけあって
すべすべ、ぬるぬるの泉質は ご機嫌だ!! 
お昼の時間に利用できたら、景観もよくて
湯だけでなく、もっともっと満足したと思う。
春や秋の気候のいい、明るい時間帯に是非また利用したい。 

(泉質)   ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉
(入浴料)  大人400円    小人 200円 
        中学生・60才   300円 
(営業時間) 10:00~22:00 
                 ※受付21:30迄
(休館日)  無休  ※臨時休館あり 
(1泊2食) 9660円~   


今回、温泉博士無料手形に載ったのは
「湯の川温泉」では「四季荘」だったが、
これまでに「いりすの丘」や「湖静荘」なども載ったことがある。
それ以外にもこの地には温泉施設が、たくさんある。

私が4~5年前に初めて「温泉博士」に出会い
無料手形を活用して初めて入った湯が「湯の川温泉」「湖静荘」だった。
「美人の湯の誉れ高い湯の川温泉か~!!」
湖静荘の内湯の中で、佐賀県から来ていた湯美人に出あった。
彼女は温泉博士の雑誌が出た当初から利用しているという。
長いこと九州の地方温泉雑誌だったらしい温泉博士が、
4~5年前からは、西日本の温泉無料手形が付く西日本の温泉雑誌になり、
この1~2年は、無料手形も温泉記事もすべて全国区になった。
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ひかわ美人の湯(いりすの丘)入り口外観

2009-07-24 | 島根の温泉
いりすの丘にある「ひかわ美人の湯」の外観である。
この日は、雨上がりで、とても静かであった。
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湯の川温泉「ひかわ美人の湯」・・いりすの丘

2009-07-24 | 島根の温泉
「湯の川温泉」は日本三美人の湯で有名である。

「ひかわ美人の湯」は、湯の川温泉の中の一つで
「出雲いりすの丘」にある温泉施設である。
住所は簸川郡斐川町大字学頭3646-1で
周りを木々に囲まれた静かな山間にある

泉質は弱アルカリ性で、古くなった不要な角質を石鹸のように
落としてくれ、しかも保湿力が高く、肌はツルツルになるという。
女性にお勧めの湯という。

私が訪問した日は、
なんと7月19日から島根県地方にも豪雨が降っていた2日後で、
いりすの丘の施設の駐車場の3分の1は水が溜まっていた。
「あれ?こんなところに池が・・状態」で駐車場は空いていた。
「出雲市内では、まだ警報が出ているかも?」の日で、
「施設をやっていないのでは?」と心配したが
幸い 営業中だった。
午前中だったために、
人が少なく、入浴者は3人~4人だった。

この温泉は、
周囲が山で、小高いところにあるので環境が抜群!!
森林浴が楽しめる大きな露天風呂が特徴で、
画像は外湯のなかでも源泉風呂の風景である。
外湯の中では この写真画像の浴槽だけが源泉かな?と思えた。
打たせ湯も外にはあり、ざあざあと音が結構大きい。
小鳥のさえずりが聴けそうな環境なのに・・
私としては・・ちょっと残念・・
しかし、内湯もシンプルな石つくりで落ち着いて入れて
とっても、気にいった湯であった。
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出雲平成温泉

2009-06-18 | 島根の温泉
島根県の出雲平成温泉(出雲市平成町)は
一般は500円 60歳以上は300円と低料金で楽しめる
日帰り温泉施設です。

ここの露天風呂に行ったら
すでに 一人入っておられました。
話しやすそうな方なので、こっちから話しかけました。
いろいろ話しているうちに、
この方、3ケ月も車で旅行しているというのです。
びっくりしました。

なんでも3月の中旬~この6月の中旬までずっととか・・
茨城県から出発して九州を海岸線沿いに1周したと・・
今は茨城に帰る途中だとか・・
途中で1週間だけは、九州の友人宅に泊まったが
あとは、ずっと車旅、
キャンピングカーでの旅行と言っておられました。

「ふ~ん・・!! 3ケ月も・・」
あっけにとられていると・・
昨年は暑い夏の間6月~8月まで
これまた3ケ月間北海道に行っていたと・・
「はあ~!! 北海道!?」 
唖然!!呆然!! 聞いていると
お盆過ぎから あまりの寒さに??
夜が寒くなり・・夏布団と夏の服しかもって行ってなくて・・
耐えられなくなり、やもうえず帰ってきたと・・
「あの昨年のそれは暑かった夏に 寒くて我慢ができなくて 旅を中断したと・」
ありえん お話でした。

この方に車旅の効能を一杯教えていただきました。
今はもう 茨城県に無事に帰られたのでしょうか??
また、どこかでお会いしたいものです。
九州の「嬉野温泉の湯の泉質のよさ」と
[高千穂の道の駅]のサービスのよさを
いっぱい教えていただきました。

これからも よい旅を~!!
またどこかで お会いしたいです。


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出雲湯村温泉(湯乃上館)の遠景

2009-04-16 | 島根の温泉
春 野山の緑の淡い色彩には 魅せられます。
この時期には 昔から 
日本の山や木々の枝並み、野原・田んぼには 
淡い・・何とも微妙な色彩がさまざまな場所で見られたことでしょう。
「いとおかし」の言葉には
微妙な淡い色彩をなんとも美しいものと愛でた人の心が感じられます。

ここ 出雲湯村温泉(奥出雲)の景色も
これこそ「まさに日本の田舎の原風景」と言える風景です。
中でも、出雲湯村温泉の 元湯 湯乃上館を川向こうに見る景色は
私には「心やすまる川と山といい湯が一緒になった日本の原風景」です。
川では河鹿がなき、木々の間をうぐいすがなき渡り、
遠くの山々や桜の淡い美しさは見事です。
湯乃上館に行くには漆仁橋(しつにばし)を渡ります。
この写真は橋から見える湯乃上館の景色です。
川を見下ろして緑の木々の間に見えるこの景色は
「ほ~っつ」と ため息が出ます。
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来待大森の湯 入り口

2008-11-15 | 島根の温泉
来待大森の湯の 入り口です・・
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大森の湯  露天風呂

2008-11-15 | 島根の温泉
以前紹介した島根県の「来待湯治村にある来待大森の湯」の露天風呂を紹介します。
内湯も露天もつながっているようにあけっ開げで、開放感あふれます。
特徴は浴槽も館内も細やかな心遣いがあり清潔感があふれます。湯も本物湯であふれています。
入浴すると気持ちがシャキっとします。
入浴後には、休憩室前に水や湯の飲用の設備もあり、休憩室もきれいで広く
大変なすがすがしさが味わえる「来待の湯」です。
経営者がかなりきれい好きな人だと思います。
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池田ラジウム泉 飲泉場

2008-09-20 | 島根の温泉
飲める温泉・・の中に入るかな??
これは 万人が飲みやすいとは 言いがたいですが・・
池田ラジウム泉(島根県 大田市)の湯です。
湯の汲み取りや持ち帰りその場での飲泉も許されています。

この湯のすぐ横に池田ラジウム泉の旅館があり、そこに
「ひと言」言ってから飲ませてもらったり湯を分けてもらったりします。

本当はこの旅館の中のラジウム泉に入ってみたいのですが
予約をして行かないと 急に立ち寄っても入れません。
泊まり客の人が優先の湯ですから・・

この湯 色がグロテスクで・・
なかなか 汲み取っても、 飲む気になれない人が私の前におられ
じっと 立って 湯の色や源泉の湧き出る様を 眺めていました。

やっと 私が湯を汲み取れる時になり
ペットボトル1本に湯を分けてもらって帰りました。
さて
家に持って帰り 家の者にこの湯を飲んでもらったら
一口のんで「ギョッ」とした顔をして「何を飲ませんねん!!」
「なんだこれ~!!こんなものを飲ませて!!」と
マジ切れ!!の表情になりました。
「炭酸のようなボコボコ感と独特な苦味もちょっとあり、何より
色が黄色?ぼっく」「何なの?}と 半信半疑な顔をして飲みます。

でも・・私の場合・・
スタミナがなくなったり、気力がなえてきたら1杯「グーッ」と
飲むと・・とっても効くのです・

万人に効くとは いいがたいですが・・
万人に飲みやすいとは とっても 言いがたいですが・・
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出雲湯村温泉 清嵐荘

2007-05-06 | 島根の温泉
国民宿舎 出雲湯村温泉 清嵐荘に入って来ました。
到着したのは 夕方で19;00~20:00くらいまでの入湯でした。
最初に、軽くこの施設で夕食をすませ 続きに入りました。
入湯料は300円の安さです。
シャンプー・リンス・ボディーシャンプー・石鹸・シャワー付き?? 
しかも 源泉掛け流しです。
源泉は川向こうの湯乃上館で、川の上をパイプを通してひいています。
そのため湯乃上館と同じ泉質で、露天風呂も内湯も、それは気持ちよく、
庭には紅葉、さくら、様々な木々が植わっていて
隙間から対岸の森の景色が広がっていて、下の川ではカジカが鳴き
夜空には星も見え ごきげん!!

この施設は、以前 温泉博士に 載っていたので、
一度 是非とも 行っておきたいと思っていたところでした。
安い割りにはお風呂設備が整っていて、近所の人にも大人気で、
日常の入浴に気楽に使っておられます。
お客は生まれてからずっと ここの湯に入っている人、
結婚してきてからほぼ毎日この湯にはいっている人、
帰省してから入る人、街や県外から はるばる訪ねて来た人と様々ですが・・
皆 仲良く 和やかに入れ清潔感一杯で 湯量も一杯!の極上お風呂です。 
入っている人の割りに空間も広く誰とでも気さくに会話ができ開放感があります。
あまりのありがたさ、湯のスベスベ感に 思わず、両手を合わせたくなり
「し・あ・わ・せ・」と 周囲の川や山に叫びたくなった清嵐荘の良質湯でした。 
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