湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「薩摩弁」がわからず・・ 「入来温泉 柴垣湯」  鹿児島県

2014-03-08 | 湯めぐり四方山話
東北 青森県の共同湯で 地元の人達が話す「津軽弁」がさっぱりわからなかった
という話を 以前 このブログで書いたことがある。

九州はその点、言葉はわかるから まずは安心と これまで思っていたが
今回 入った「柴垣湯」入来温泉 では・・
???入浴客どうしの会話(地元のお年寄りどうし)がさっぱりわからなかった。
???こんな はずはない!!と思うが・・さっぱり理解できない・・
これって本場の「薩摩弁」ってやつ??そうかな??
外国語のように 全くわからない・・

柴垣湯は2年前にも入ったことがある。
今回 入来温泉街に入るものの、なぜか何回挑戦しても柴垣湯に行けない。
2つの共同湯「アゼロ湯」「柴垣湯」が消えた??

街中が道路工事で「アゼロ湯」「柴垣湯」への道は 土砂の山と化している。
地元の人に「柴垣湯」のありかを聞くも なにか要領を得ない。
散々迂回して 遠回りの結果 やっと辿り着いた「柴垣湯」

施設の前は この写真のように大規模工事中・・・
近くのもう一つの共同湯「アゼロ湯」は すでにとり壊されて跡形もない。

これが「柴垣湯」だよね・・確かに・・
なんか屋根がだいぶ壊されているような気もするが・・

湯上りの待合室で、テレビの上に柴垣湯の歴史を刻んだ看板が掛けられている。
南北朝時代からある湯のようだ・・

現在 大規模に工事しているのは、
もと「アゼロ湯」と今残っている「柴垣湯」を一つにして
新しい大きな温泉施設にするためらしい。

柴垣湯を出た時には、あたり すっかり日暮れていた。

暗がりの中でも なんか風格と歴史が感じられて「いいよね~♪この温泉」
この建物と地元のお年寄り達の方言はなくならないでほしいな~
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「鶴の里」で出会った湯旅人    鹿児島県

2014-03-08 | 湯めぐり四方山話
鹿児島県出水市荘329-1にある天然温泉「鶴の里」に入浴していた時。
内湯の浴槽で寛いでいたら、同じように「ふう~」と寛いでいる人がいた。
思わず共感して・・話しかけたら、
なんと彼女も「温泉博士」での手形入浴だった。

それから、話は一気に弾んだ。
四国の愛媛県から来ていて ご主人と車で九州の湯めぐりしている人だった。
最近、普通車のキャンピングカーを購入し張り切っていた。
その前は、軽自動車のキャンピングカーでの車旅を楽しみ・・
そして、そのもっと前は軽トラックにテントを積んで四国内を車旅してたと言う
彼女曰く、「四国のなかは、安全で、テントでも泊まれたのよね」と
なかなかワイルドな人だ・・
車旅の経験が豊富で かなりの旅歴史をお持ちなので尊敬してしまった・・

一番驚いたのは・・
毎回 旅の計画はすべて彼女がして、ご主人はその計画表に従って?
運転手をしてくれるというから驚きだ!!

我が家では、行きたいところの希望は前もって言うが
実際には夫がすべて行程ほか計画する。
私は行程表ができた段階で それをノートに写して、旅の予習している。
もちろん運転もすべて夫がして・・
私は、横でのナビゲーターも怪しい?(方向オンチで)状態だ・・

旅の形態は、人によって様々なのですね・

またどこかでお会いしたい人でした。
お元気で・・
新しいキャンピングカーで ご無事で車旅を続けてくださいね・・



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原城温泉「真砂」   長崎県

2014-03-08 | 長崎の温泉


施設の後ろには有明海があり、向こうには雲仙の山々と天草の島々が見える。


浴槽は、大きなガラス張りのオーシャンビュー

泉質・・・・ナトリウム・炭酸水素塩泉
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