湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

湯平温泉 (石畳沿いの外湯)        大分県

2014-06-04 | 大分の温泉
「湯平温泉街・石畳沿いにある共同湯」3つとは・・

温泉街の下から「橋本温泉」


続いて「銀の湯」


温泉街の中ほどにある「中の湯」


★湯平温泉5つの外湯(花合野川の対岸に2つ+温泉街の石畳沿いに3つ)

★入湯料金は 各200円
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「花合野川(かごのかわ)」 湯平温泉    大分県

2014-06-04 | 温泉街の風景

湯平温泉は長~い急な一本の坂道以外に
街中を流れる一つの川がある。
「花合野川(かごのがわ)」という


「花合野川」を挟んで温泉街の対岸にある共同湯「砂湯」
(画面の中央・緑色の壁・橋のたもとにある平屋の建物)

「砂湯」の近景


同じく川の対岸には
放浪の俳人「種田 山頭火」記念館も ひっそり建っている。

2階に上がると・・

「種田山頭火」は 素朴な山の温泉・湯平を特に好んだという。
彼の句
「分け入っても 分け入っても 青い山」は 湯平の景色か??

山頭火が、湯平で逗留していた間・・
山の温泉地らしく急に雨が降り出したことがあり
川原に干していた「洗濯物」を慌てて取り入れたことがあるようだ~
そんなエピソードも 記念館に紹介されていた。
種田山頭火のその姿が目に浮かぶようだ!!


さて・・
温泉街の終わり部分(川の上流)
坂の昇りづめ部分に「金の湯」がある。
これも川を渡って 対岸にある共同湯だ。


湯平温泉を流れる「花合野川」は
ふつうの川というより 渓流(急な川)で、
外国人がみたら「滝」に近い・・・

しかし、この渓流が 豊かな温泉の源なのだ。
川向こうに写真に載せた2つ「砂の湯」「金の湯」の外湯(共同湯)があり
それ以外に・・
川の手前(温泉街の石畳側)にも3つの外湯(共同湯)がある。

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湯平温泉 (石畳の道 )  大分県

2014-06-04 | 温泉街の風景

大分県の「湯平温泉」
山間にある静かな温泉地だ。
ここの特徴は、昔ながらの天然石を敷き詰めた温泉街の道。

坂道のすべてが石畳で、かなり驚いた。

5つあるという外湯のすべてに入りたいものの・・
途方に暮れるほど 長~い 急な 1本の石畳の坂道・・延々と続く

この赤い傘の「白雲荘」は
「男はつらいよ」(渥美 清・沢田研二・田中裕子 出演)で 
撮影に使われた宿らしい~

そんな夫の解説も なかなか耳に入らない急な坂道・・
なんとかしてくれ~!!
5つ全部の外湯には入りたいし・・坂はきついし・・ふう~



そして・・帰り道
下り道は もっと すごい。
足腰が弱いと 一度転んだらそのまま坂道を下まで転げおちそうだ。


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