温泉街の下から「橋本温泉」

続いて「銀の湯」

温泉街の中ほどにある「中の湯」

★湯平温泉5つの外湯(花合野川の対岸に2つ+温泉街の石畳沿いに3つ)
★入湯料金は 各200円
湯平温泉は長~い急な一本の坂道以外に
街中を流れる一つの川がある。
「花合野川(かごのがわ)」という
「花合野川」を挟んで温泉街の対岸にある共同湯「砂湯」
(画面の中央・緑色の壁・橋のたもとにある平屋の建物)
「砂湯」の近景
同じく川の対岸には
放浪の俳人「種田 山頭火」記念館も ひっそり建っている。
2階に上がると・・
「種田山頭火」は 素朴な山の温泉・湯平を特に好んだという。
彼の句
「分け入っても 分け入っても 青い山」は 湯平の景色か??
山頭火が、湯平で逗留していた間・・
山の温泉地らしく急に雨が降り出したことがあり
川原に干していた「洗濯物」を慌てて取り入れたことがあるようだ~
そんなエピソードも 記念館に紹介されていた。
種田山頭火のその姿が目に浮かぶようだ!!
さて・・
温泉街の終わり部分(川の上流)
坂の昇りづめ部分に「金の湯」がある。
これも川を渡って 対岸にある共同湯だ。
湯平温泉を流れる「花合野川」は
ふつうの川というより 渓流(急な川)で、
外国人がみたら「滝」に近い・・・
しかし、この渓流が 豊かな温泉の源なのだ。
川向こうに写真に載せた2つ「砂の湯」「金の湯」の外湯(共同湯)があり
それ以外に・・
川の手前(温泉街の石畳側)にも3つの外湯(共同湯)がある。
大分県の「湯平温泉」
山間にある静かな温泉地だ。
ここの特徴は、昔ながらの天然石を敷き詰めた温泉街の道。
坂道のすべてが石畳で、かなり驚いた。
5つあるという外湯のすべてに入りたいものの・・
途方に暮れるほど 長~い 急な 1本の石畳の坂道・・延々と続く
この赤い傘の「白雲荘」は
「男はつらいよ」(渥美 清・沢田研二・田中裕子 出演)で
撮影に使われた宿らしい~
そんな夫の解説も なかなか耳に入らない急な坂道・・
なんとかしてくれ~!!
5つ全部の外湯には入りたいし・・坂はきついし・・ふう~
そして・・帰り道
下り道は もっと すごい。
足腰が弱いと 一度転んだらそのまま坂道を下まで転げおちそうだ。