湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

久美浜温泉「みなと悠々」(館内+お風呂)

2017-09-22 | 京都の温泉
京都府の久美浜は、15年くらい前までは数回行ったことがある。
目的は、久美浜温泉の元湯「湯元館」のすばらしい湯に入るため。

1回だけ、久美浜湾に面した食事処に立ち寄ったことがある。
店の経営者夫婦は関西から移住した人だった。
しかし、今回、その店は改装されて全く別なものになっていた。

久方ぶりの久美浜湾。
穏やかな「潟湖(せきこ)」の景色は昔と変わらず、とても懐かしかった。

今回初めて泊まった「みなと悠々」(久美浜温泉)



ロビーにはミニ卓球台やビリヤード台が・・

湯上りに気楽に楽しめそうだ~

宿泊者(女性)は、フロントで帯や浴衣を選べるシステム



宿泊した部屋は

落ち着いた和室

部屋のカーテンを開くと外のひかりが飛び込んで来た~!!わ~明るい!!

部屋の前にはベランダがあり、休憩用の椅子もある。

おお!!久美浜湾が見える
なかなかナイスな景色に満足!!

さて
先ほどフロントでgetした浴衣に着替えて・・
今回はこの地味系の浴衣にしてみた~

あとで、部屋に置いてあった夫の浴衣とほぼ変わらない色調とわかり、やや残念。
折角なので、もっと派手なのを選べばよかったか~・・
まあ 今回はこれでいいや~

気になるお風呂は・・
清潔な内湯と

屋根付きの露天岩風呂

湯上りに最上階の休憩室に行くと、広い~!!
新聞や雑誌・本のコーナーもあり、ゆったりできる静かな空間

湯上りにウトウトと昼寝もできる、ここに横になって読書も可能・・・



ここの休憩室は最高で!!
「日本海」と「久美浜湾」の二つの海の景色が左右の窓から楽しめる
まずは、「日本海」

これは、この「寝たままソフアー」からも見える。

休憩室の反対の窓からは「久美浜湾」の景色が見える。

「久美浜湾の景色」は我々が泊まっている部屋の窓からも見えるが、
上階のこの休憩室からのほうが、建物下の駐車場など邪魔なものが全く見えなくなり
スッキリと久美浜湾だけを楽しめる。

「みなと悠々」の立地条件を生かし
宿泊客に「日本海」と「久美浜湾」の二つの海を同時に満喫してもらうため
休憩室が最上館にある訳が、よくよく分かった日~

「みなと悠々」は、お子様が遊べるコーナーもある。

家族湯もある。







老いにも若きにも幼きにも優しい施設「みなと悠々」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする