湯めぐり四方山話 & 和の音

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延命水(伊和・行者堂・延命水)

2022-08-05 | 湧水・名水・飲泉所

兵庫県の宍粟(しそう)は、名水の宝庫??

「延命水」は、「伊和(いわ) 行者堂(ぎょうじゃどう) 延命水」が正式名称。

本日の宿「東山温泉メイプルプラザ」へ行く国道29号線を北上し、途中で、一宮町「安黒」から右折して岡城川に沿って山の方に行く。「伊和(いわ)地域」にある名水をgetするためだ!!

(↓国道29号線に「行者堂 延命水」の大きい案内板あり)

この案内板を右折して、1Kmで名水はあるようだ。

さらに行くと・・次第に、山へ続く道になる。

本当に、こんな所に有るのかな?と思いながら更に山の方へ車を走らすと、

次の「行者堂 延命水」の表示が現れて、一安心?!

やっと到着したようだ。

ここで、間違いなさそうだ。

立派な「行者堂」が、厳かに建っていた。ここは「伊和(いわ)地区にある行者堂」らしい。

名水汲み場は、行者堂の敷地内に、2ケ所ある。

(↓行者堂の右側にある水汲み場は、今日は、水の勢いが強すぎた。名水が飛び散り、大変汲みにくかった)

飛び散る水の勢いで、夫は、服がビィショ、ビィショに濡れて、もうお手上げ状態だった。

行者堂にある、もう一カ所の名水汲み場(左側)には、先客がいた。

こっちは、水の出方が程よく、水汲みが、とてもやりやすそうだった。

「月に一度は、ここの名水汲みに来る」という先客のご夫婦は、専用の水汲み容器も揃えていて、馴れた様子で水汲みをしていた。「今日は、こちらの名水の勢いが、水汲みに、ちょうどいいですよ!!」と話しておられた。「もうすぐ私たちは、終わるので、こっちで汲んだ方がいいですよ!!」と、教えてくれた。

名水は、何しろ「天然水」「山からの恵み」なので、日によって水の勢いが違うようだ。

(↓行者堂を真ん中に挟んで、左右にある「名水汲み場」)(右側は、夫が、ずぶ濡れになった水汲み場)

先客の水汲みが終わり、左側の名水汲み場を空けてくれた。今度は、我々が、落ち着いて(夫は、持ってきた折りたたみ式椅子に座り)ゆったりと水汲みタイム。こっち側は、実に程よく水が出て、とても汲みやすい!!感動!

「行者堂 延命水」を去る

改めて、山の中の「行者堂」だった事が、わかる。

宍粟市のミニ旅から帰えり、今、あの時にgetした名水でコーヒー淹れて「さすが名水!いつものコーヒーが倍美味しい!!」を実感しつつ、このブログ更新している。

名水で淹れるコーヒー!!密かなミニ旅のお土産!!次のミニ旅まで、毎日楽しめそう!!

コメント (2)
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