湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

三朝ロイヤルホテル(食事)

2023-05-30 | 鳥取の温泉

三朝ロイヤルホテルは「朝夕とも豊富なバイキング料理」が売りだ。

食事は、毎回「日本海」という食事処で頂く↓

「日本海」の名前に相応しく、近くの「赤碕漁港」で採れた新鮮な魚介が、ドッサリと並んでいる。

まずは、泊まった日の「夕食」から紹介すると、

お刺身のフナ盛り・・刺身が無くなると、次々と、新しいフナ盛りが出てくるシステム。

この生エビも同様に、無くなると補充されるシステム。

エビ天ぷらが、食べ放題。その場で揚げられているのが、嬉しい!!

↓この魚介鍋(アサリ・キノコ・野菜)は、自分の席に持ち帰り、卓上コンロで作るシステム。

ミニうどん鍋もあった。これも同様に、セルフで卓上コンロで作れる形態。

豚肉のジャブジャブ・・好きなだけジャブジャブして小皿に取り、座席に持っていく。

ブリの照り焼き(薄いし、小さいので)いくらでも食べられる。

サラダも、セルフで・・

いろいろな食材を、↓下の写真の、卓上コンロ付き「自分の席」に持ち帰って、熱々を頂くシステム。

最初は、これくらい持ち帰り・・

天ぷらが、熱々で美味しい!! 思わず、色々と食べてしまった!!

ミニ鍋は、アサリ鍋にした。

この卓上コンロは、「魚介の焼き物」も楽しめる。(燃料のロウは何個も使える・セルフで)

まずは、「焼き物」の具材を取りに行って・・

この「魚介の焼き物」は、試してみたらとっても美味しい!! 

懐かしい「トンコロ」(細長い魚・左側の魚↑)を見つけて、久々に焼いて食べた日。

子どもの頃よく食べた「トンコロ」。正式名は??わからないが、とにかく、懐かしくて美味しい!!

お寿司も、一つずつが小ぶりに作ってあり、食べやすい!!

「自家製・豆腐」が旨~い!!

気になるデザートコーナも・・

もちろん、最後に(別腹で?)頂きます。

「日本海」食事処までへの廊下が、オシャレなことに気がついた。

因州和紙で作られている照明↑↓と傘

翌朝も、同じ「日本海」食事処でのバイキング料理。 

私は、最初は「和食スタイル」で・・

昨夜に続いて「手作り豆腐」も食べ放題。

そして、またまた別腹で?パンとデザートも・・頂く。

夫は、シンプルに、最初から洋食メニューの一択。

いや~!!バイキング料理は最高!!

鳥取県は、海の幸、山の幸が豊富で、大満足!!

加えて、朝食は、ラッキーにも自由席だった。窓際の席を選んで座ると・・

目の前に、朝日に輝く「三徳川」の風景が見えた。再び?ご機嫌に!! 川沿いの田舎景色もご馳走だ!!

コメント (4)
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三朝ロイヤルホテル

2023-05-30 | 鳥取の温泉

鳥取県倉吉市から県道179号線を南下して三朝温泉に向かうと、三朝の入り口にある「三朝ロイヤルホテル」

三朝温泉は、十年くらい前までは、頻繁に行ってた温泉地。当時、車旅(車中泊)が温泉巡りのスタイルだった我が家。田舎に帰る途中にある良質な温泉地「三朝」は、頻繁に利用していた中継地だった。当時は、わずか200円の安さで、源泉共同湯「株湯」に入ることができた。株湯に入って、ポカポカに温まり、三朝温泉の河川敷駐車場での車中泊。それが何よりの楽しみだった。そんな我々には、三朝の入り口にある「三朝ロイヤルホテル」は、目を引くほど大きな宿泊施設で、ずっと気になっていた。いつか、我々も、一度は泊まってみたいと・・・

今回、全国旅行割引を使い、初めて「三朝ロイヤルホテル」に宿泊する事が出来た。

改めて、大きな建物だと思った日。

フロントで宿泊手続きをする。今回も身分証明書(免許証など)の提示は必要だった。が、コロナワクチン接種証明書は、不要だった(この2023年5月連休以降、ワクチン接種証明書の提示は不要になったようだ)

が、ここは、鳥取県。宿泊の際に貰えるのは電子クーポン(お土産券)・・

今回は、泊まった「三朝ロイヤルホテル」内のお土産コーナーで買える(スマホ無しの客にも対応してくれる宿)

一安心~!!

さて、泊まった部屋には、ベッドが3つもあり、ご機嫌な部屋。

更に、部屋からは、「三徳川」(三朝温泉街を流れる川)が、本流の「天神川」に合流する景色が見える!!

なんというベスト・ナイスビューの部屋なんだ!! 嬉しくなる!!

左手の奥には、三朝温泉街が見えるし・・ワクワクする部屋の窓からの眺望!!

さて、お風呂に行こう!!

初日の女湯は、内湯の、大きさにビビった!!

こんなに広い内湯って要る??!!

オシャレな明るい露天風呂もあった!!

更衣室は、割と狭い・・

洗面所も、そこまで広く無いのに・・内湯(初日の)の広さに、ビビった日!!

深夜のうちに、男女湯の入れ替えが有るようで・・楽しみ!!

湯上がりコーナーも充実している。

湯上がりコーナーの続きにコインランドリーがある。

こんなに大きな「ロイヤルホテル」の中に「コインランドリー?」と不思議だったが・・親しみがもてた。

つい10年前までは、車旅で温泉巡りをしていた我が家。各地の温泉地巡りに加えて、各地のコインランドリーも利用しての湯旅だった。あの頃に「三朝ロイヤルホテル」に泊まっていたら、間違い無く、このコインランドリーも利用しただろうな~!!  

懐かしい100円硬貨の投入口・・・

泊まった部屋は、夕方から夜にかけて可愛いイルミネーションが、階下の庭に現れるというサプライズ付き。

驚くほど素朴なイルミネーションだが、三徳川や周囲の景色との調和なんとも素晴らしい。ポツポツ街明かりが着き始めた夕刻の時間帯。家々の小さな灯り、自然の山と川、中庭の可愛いイルミネーションが見事に一緒になり、安らぎの自然空間になった。

さて、宿のほうは、「男女湯の入れ替え時間」になり・・

こちらは(さほど大きくないが)充分に普通の大きさの内湯があった。

外には、露天風呂もあり・・

温泉質は、昼間の女湯と、この入れ替わり湯も、同様。

外国人客用の入浴注意書きも、男女湯の両方にある!! 

さすが、鳥取県を代表する「ラジウム温泉」三朝温泉(国内屈指のラジウム温泉地)

コメント (2)
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