「おがち」道の駅を出て、秋田県を なおも北上。
今夜は、楽しみにしている「湯ノ沢温泉・日勝館」に泊まるつもり~・・
が、不覚にも、土日の泊となったため、すでに「日勝館」は満室状態!!
え~!!旅に出て曜日の感覚がなくなっていて、不覚だった~!!
急遽、湯沢市での宿探しとなる・・
できれば、せっかく秋田まで来たのだから、湯沢温泉の温泉宿に泊まりたい~素泊まりでもいい~
この願いも空しく、湯沢の温泉宿は土日のため全部満室で、空いた宿なし状態・・
うかつだった。考えたら、行楽シーズンただ中の10月中旬、しかも今日は土曜日!!
なんとか一軒だけ予約がとれたのは、湯沢の街中の宿で、残念ながら温泉ではなかった。
「東北の秋田まで来て、温泉ではない宿に泊まることになった・・・」
かなりテンションは下がったが、泊まる宿があるだけでも ありがたい。
いろいろあるも、ついに、湯沢市街に入った
湯沢市街は、なかなか、オシャレれな街並み。
商店街の雁木(がんき)アーケードが、ここは雪国「秋田」であることを証明している。
湯沢市役所に行き、市内の観光パンフレットをGETした。(土日でも観光課だけは開いている)
湯沢市役所の前の芝生広場
市役所の向こうに見える山は「古舘山」で、この山の一帯は「湯沢城址・湯沢中央公園」になっている。
「古舘山」は通称「がっこ山」と呼ばれ地域の人々に親しまれてきた。
「がっこ山」の由来は、公園の近くに学校があり、みんなが休み時間や休日などに四季を通して
この山で遊んだので、親しみを込めて「がっこ山」と呼ぶようになったらしい。
「古舘山」=「がっこ山」の麓には名水「力水」がある
名水「力水」をGETし、先ほどの市役所前の芝生公園で、簡単な昼食タイム
その後、「佐東旅館」のチェックインまで、湯沢市立図書館へ行く
図書館の周囲には古い家が・・
再び雁木の商店街を過ぎて本日の宿「佐東旅館」を目指す。
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秋田の 湯沢は昔の文化がそのまま残る
素晴らしい街・・確かに賑やかな繁華街は
ありませんが 絵灯籠や伝統の祭りがあって
楽しめる街です 山奥なのでスキーも出来て
私も好きな町です
ここにも行かれていました?
絵灯篭や伝統の祭りですか歴史ある街ですね。
市役所・観光課でGETした「湯沢まちなか歴史資源マップ」によると、歴史ある家や寺院や○○通りなど沢山ありました。古い家も見学可能な所が多いようですね・・。
今回は、泊まった日にパリーグのCSファイナルステージ「日ハムーホークス戦」をやっていて、宿に入るや否や夫と二人、テレビにかじりつき?野球観戦に夢中でした。結果、ホークスが2勝目をあげ日ハムと勝星が対等になった劇的な日でした。
湯沢が、小さい温泉街なら朝ウォークの対象にもなるのですが・・ここまで大きい歴史ある街は、私の朝のウォーキングでは対応できず、湯沢の他の場所には行けてません。湯沢市は、もう二度と行けないのかな??