安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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寝台特急出雲、最終撮影へGO!

2006-03-04 22:03:08 | 鉄道・公共交通/趣味の話題
この週末は好天に恵まれるとの予報を受け、3月改正で廃止となる「出雲」の最後の姿を撮影へ出ることにした。
今年のダイヤ改正は3月18日(土)。「出雲」は17日出発分までしか走らないから、もうチャンスは今週末と来週末しかない。そして、来週好天に恵まれるとは限らないからだ。

13時半過ぎ、名古屋を新幹線で出発。新大阪で降り、なんといきなりここで「駅レンタカー」を借りる。鉄道が不便な山陰では、列車で移動しながら好撮影地へ…なんて無理だからである。JR線の乗車距離が200km以上で、始発駅からレンタカーを借りる駅まで51km以上離れており、出発地に戻ってくること…この条件をクリアできれば「レール&レンタカーきっぷ」として乗車券2割引・特急券等の料金券は1割引になるということも、駅レンタカーを選んだ理由である。
それなら名古屋から全区間で車で行けば便利なのに…と思ったそこのアナタ、確かに仰るとおりである。しかしながら、自宅から車で撮影地まで出向き、目的の列車の写真を撮ったらさっさと車で帰ってしまう人たちのことを、鉄道ファンの中にはファンと認めない立場の人もいる。鉄道にカネを落とさない者、鉄道のために経済的貢献ができる立場であるにもかかわらずそれをしない者をファンと呼べるか、という原則的な議論があるからだ。
私自身はそこまで堅いことを言うつもりはないが、釈然としない気持ちはやはりある。鉄道撮影に出かけるなら、やはり一部の区間だけでも公共交通を利用すべきであろう。そんな理由もあって新幹線に乗ったのである。

実は、計画段階では餘部鉄橋での撮影を考えていた。「出雲」最大のハイライト区間はやはり餘部をおいて他にないからだ。そのために暦まで調べ、3月に入れば下り「出雲」の餘部通過時刻よりも日の出が早くなることを確認までしてこの日を迎えたというのに、餘部鉄橋周辺の旅館という旅館が全て満室でことごとく宿泊を断られてしまったのだ。
旅館がこの状況だから、餘部で場所取りができる保障はなく、結局あきらめざるを得なかった。学生ならともかく、3日先の予定も立たない超多忙な社会人の俺に、1週間も2週間も前から予約入れろっつーのかよ!(←悪態つきまくり)
その上、「出雲」撮影地ガイドを載せた鉄道誌「レイル・マガジン」を出発前日に探したがどこの書店に行っても売り切れで入手できず、撮影地ガイドもないという最悪の状態での出発だった。道路地図もないから、あるのはカーナビのみ、後は自分の過去の経験と勘だけが頼り。最後の撮影だというのにあまりにも危険かつ無謀な行動と思ったが、機動力さえ確保しておけばなんとかなるだろう、と考えた。
餘部がダメとなると、もはや海をバックにした撮影は望むべくもない。予定を変更し、編成全体が撮れる場所ならどこでもいいと開き直る。撮影地ガイドに載っている場所で雑誌と同じ写真を撮ってもつまらない。どうせやるなら他人がやらないところでオリジナルの写真を撮る方がきっといい思い出になる。そう思って、気持ちを奮い立たせた。

餘部にこだわる必要もなくなったので、撮影地には鳥取周辺を選ぶ。新大阪から乗り込んだ車で中国道を西進。山崎ICで降り、国道29号線を通って鳥取目指す。渋滞に巻き込まれたこともあって、鳥取駅前に着いたのは午後7時半過ぎだった。

私1人での撮影なら、エンジンを掛けっぱなしにして車で寝るくらいどうということもないのだが、今回の撮影行には、私の鉄道ファンとしての生態を余すところなく観察したい、という希望でなんとお仲間(非鉄)が同行している。生態観察って、これじゃあまるで今密かに流行のマンガ、鉄子の旅ぢゃあるまいし…と苦笑したが、言わないでおく(って、多分本人もココ見てると思うけど)。

非鉄のお仲間の強い要望もあり、普通のホテルに泊まる。が、鳥取駅前のホテルも1軒は満室、もう1件もシングルは満室。もう少しで泊まりはぐれになるところだった。
これまでの長い鉄道乗り歩きの経験で、地方の県庁所在地の駅前ではまず泊まりはぐれは起こらないと知っていたので、今回も大丈夫だろうと高を括っていた。が、鳥取だけは、カニの旬の時期である冬を中心に、需要に見合う供給が満たされているとは必ずしも言えない状況があるようだ。なんとか確保したホテルに滑り込む。

一息ついたところで、お仲間と近くの焼き肉屋に繰り出し宴会。明日は朝から車で移動なので、アルコールは控えめにしておく。21時半頃、お開きにし、ホテルへ戻って就寝。

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